「馬鹿なタンク機関車にからかわれたら、誰だって頭に来るよ。それじゃあな。」
日本版タイトル | ソルティーとあらし | ||
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英語版タイトル | Salty's Stormy Tale | ||
脚本 | ポリー・チャーチル? | ||
放送日 | ・2003年10月22日(英国) ・2004年2月25日(カナダ) ・2004年4月2日(韓国) ・2004年8月21日(日本) ・2004年10月24日(英国:新音楽版) ・2004年10月28日(オーストラリア) ・2004年11月27日(米国) ・2009年9月20日(ハンガリー) | ||
話数 | 179 | ||
この話の主役 | ソルティー | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、ファーガス、エミリー、ソルティー | ||
登場キャラクターB | 船長の船 | ||
登場キャラクターC | ダグラス、クランキー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、船長、灯台守 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ジェレマイア・ジョブリング | ||
登場人物C | ファーガスの機関士、トロッターさん、パーシーの機関士 | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・精錬所(言及のみ) ・製鋼所 ・灯台 | ||
あらすじ | 嵐の夜に灯台の不調を聞いたソルティー、海をこよなく愛する彼が執った秘策とは…。 | ||
メモ | ・ソルティー、初めてエミリーやファーガスと会話する。 ・置鮎龍太郎さんのファーガスの声はこの話で最後となる*1。 ・この話のダグラスは第4シーズン『ディーゼルとぼうし』以来終始笑わなかった。 ・ソルティー、初めて怒る*2。 ・エミリーは初めて仲間の機関車を説教し*3、トーマスとパーシーは初めて仲間の機関車から説教を受ける。 ・前シーズンで教えて貰った言葉を覚えた為か、ちゃんと「威厳」と言えているパーシー。 ・未公開シーンでは、この話の終盤でエミリーが港を通過するシーンも有る。 ・このエピソードでは、米国版でもクラシック・シリーズのBGMが使用されている。 ・目上の人に「了解」と言うソルティー。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達はお天気がいい日が大ー好きだ。ある日トーマスとパーシーは港でソルティーの手伝いをしていた。しかしソルティーは不安そうだ。」 ・ソルティー「相棒よぉ!今は晴れてるが、もうすぐ嵐がやって来るぞ!」 ・トーマス「相棒よぉ!今は晴れてるが、もうすぐ嵐がやって来るぞ!」 ・パーシー「凄ましい嵐がやってきますぜ、キャプテン!」 ・ナレーター「からかわれてるのは分かっていたが、ソルティーは悲しかった。暫くしてトップハム・ハット卿がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「ファーガスを精錬所から連れて来てくれ。彼の機関士は道を知らんのでな。」 ・ソルティー「了解しました…。」 ・ナレーター「ソルティーは元気が無かった。でもソルティーは精錬所に行くのが嬉しかった。からかわれる様な所に居たくない。」 ・エミリー「如何したの?」 ・ナレーター「エミリーが聞いた。」 ・ソルティー「馬鹿なタンク機関車にからかわれたら、誰だって頭に来るよ。それじゃあな。」 ・ナレーター「エミリーはすぐにトーマスとパーシーを探しに出かけた。」 ・トーマス「相棒よぉ!黒い雲が出て来たぞ!」 ・パーシー「凄まじい嵐が遣って来ますぜ、キャプテン!」 ・ナレーター「エミリーは怒った。」 ・エミリー「人の喋り方を真似るなんて良くないわ!ソルティーは傷付いてるんだから!」 ・パーシー「一寸ふざけただけだよ!」 ・トーマス「ソルティーに誤って来るよ!」 ナレーター「しかし、ソルティーは何処にもいなかった。トーマスとパーシーは心配になった。ソルティーが精錬所に到着するとファーガスが待っていた。 ・ファーガス「時間ピッタリ!」(最後の台詞) ・ナレーター「ファーガスは喜んだ。」 ・ソルティー「でも、もうすぐ嵐がやって来るぞ、さあ急ごう。」 ・ナレーター「まもなく2台は連結されると港に向かった。ソルティーが言った通り嵐は凄ましい物だった。海上の船は灯台の明かりを頼りに安全に航海している。しかし、その時トラブルが発生した!」 ・船長「灯台の明かりが消えたぞ!!」(初台詞) ・ナレーター「船長が叫んだ。ソルティーとファーガスは暴風の中を必死に走っていた。その時ソルティーは前方に光る小さなランタンに気付いた。灯台守はソルティーを待っていた。」 ・灯台守「灯台のランプが切れてしまった!発電機が故障したんだ!」 ・ナレーター「ソルティーは名案を思い付いた。」 ・ソルティー「ファーガスにフライホイールが付いている!それで電気を熾そう!」 ・灯台守「急いでくれ!」 ・ナレーター「ファーガスはフライホイールが発電機のシャフトに取り付けられた。灯台の明かりが無いので、船が岩場に向かって突進してくる。ファーガスは全速力で働いた。遂に発電機が息を吹き返した。再び灯台の明かりが嵐の海を照らし出した。」 ・船長「間に合ったぞ!相棒!面舵を一杯で切れ!!」 ・ナレーター「ソルティーの名案が危機を救った。ファーガスは夜明けまで必死に働いた。翌朝ソルティーとファーガスは港に戻ると、大勢の人達が待ち受けてるのを見て吃驚した。」 ・船長「有り難う!御蔭で船が助かったよ!」(最後の台詞) ・トップハム・ハット卿「よくやったソルティー!!」 ・ナレーター「ソルティーは鼻が高かった。」 ・トーマス「君を傷つけたんなら謝るよ。」 ・パーシー「凄く威厳が有るから物真似をしてたんだけなんだ。」 ・ソルティー「じゃ相棒、仲直りと行こうぜぇ!」 ・ナレーター「ソルティーは嬉しそうだ。これから皆で仲良く働いたりふざけたりする筈だ。だって友達だもんね。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・パーシー:中島千里 ・エミリー:塩山由佳 ・ファーガス:置鮎龍太郎 ・ソルティー:龍田直樹 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・船長:川津泰彦 ・灯台守:佐藤佑暉 | ||
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