「しまった!此れは、修理の為に閉鎖している路線だ!ああああぁっ、どうしよぉーーう!?」
日本版タイトル | レニアスのジェットコースター | ||
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英語版タイトル | Rheneas and the Roller Coaster | ||
脚本 | ジェームス・メイソン | ||
放送日 | ・2003年10月21日(英国) ・2004年2月24日(米国) ・2004年4月1日(韓国) ・2004年5月22日(日本) ・2004年10月27日(オーストラリア) ・2009年9月19日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第166話 第10話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第168話 第12話(シーズン内) | ||
この話の主役 | レニアス (当初の予定:ピーター・サム) | ||
シーズン | 第7シーズン | ||
機関車紹介 | ラスティー、レニアス | ||
登場キャラクターA | レニアス、ラスティー (ストーリーボードのみ:ピーター・サム) | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | スカーロイ、ピーター・サム*1、ダンカン | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、レニアスの機関士、学校の子供達、女の先生、線路工事の作業員 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、スカーロイの機関士、レニアスの機関助手、ティールーム駅長、ティールーム駅の作業員 | ||
登場人物C | ピーター・サムの機関士、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・停車場? ・ティールーム駅 ・ハーウィン・ドーレイ城? ・レニアス高架橋 ・ウッドランド・ウェイ ・囁きの滝 ・囁きの滝の橋 ・トレッスル橋 ・古い木製の橋 ・岩山の分岐点? ・岩山の線路? ・スカーロイ橋 | ||
あらすじ | ・子供達を遠足に連れて行く事になったレニアスは、子供達を楽しませる方法に頭を悩ませる。その為、ポイントが切り替わっていない事に気付かず…。 | ||
メモ | ・レニアス、第4シーズン『ゆうかんなきかんしゃ』以来の主役回。 ・置鮎龍太郎さんのレニアスの声はこの話で最後となる。 ・コンセプトアートの時点での主役は元々、レニアスでは無くピーター・サムの予定だった。 ・レニアスに引かれて久しぶりに登場したスレート貨車。*2。 ・レニアスの通過直前迄笑ってたが通過した途端吃驚顔になるラスティー。 ・あの時のトーマス並みに猛スピードで走るレニアス*3。 ・その後、ダンカンもこのエピソードのレニアス並の猛スピードで走る事になる。 ・あの時のゴードンとパーシーとオリバーとトードとステップニーに続いて、線路を間違えるレニアス。 ・トーマスとゴードンとエドワードとジェームスとバーティーとパーシーとダックとキャロラインとマックスとアーサーに続いて普段より速く走るレニアス。 ・線路工事の作業員、日本語版では第13シーズン『すてきなおはなしかい』、英米版では第15シーズン『ゴードンとファーディナンド』まで台詞無し。 ・この話のスカーロイは第5シーズン『バイバイ ジョージ!』、ピーター・サムは第4シーズン『ゆうかんなきかんしゃ』以来、ダンカンは『スカーロイとふるいはし』に続いて終始走行しなかった。 ・この回で学べるのは「喉元過ぎれば暑さを忘れる」という事*4。 | ||
台詞 | ・ナレーター「レニアスは、ソドー島の山で楽しく働く勇敢で小さな機関車だ。姿こそ小さいが、レニアスは何時も役に立ちたいと思っていた。或る日トップハム・ハット卿がレニアスに会いに来た。」 ・トップハム・ハット卿「御前にとても大事な仕事を持ってきたんだが。」 ・レニアス「大事な仕事ですか?有り難うございます。」 ・トップハム・ハット卿「学校の子供達を山に連れて行ってくれ。素敵な時間を過ごせるよう頼むぞ。それからお茶の時間迄に必ず帰って来るようにな。」 ・レニアス「分かりました・・・。」 ・ナレーター「そう答えた物の、彼は心配だった。素敵な遠足に出来るかどうか自信が無かったのだ。レニアスが駅に着くと先生と子供達がプラットフォームで待っていた。」 ・レニアス「ねぇラスティー、どうしたら子供達に素敵な遠足をさせてあげられるかな?。」 ・ラスティー「山の事なら誰より君が一番よく知ってるじゃないか。」 ・ナレーター「しかしレニアスは自分のお薦めを皆に気に入ってくれるかどうか心配だった。何だか自分がとってもちっぽけな思える。トップハム・ハット卿はレニアスの機関士に美しい観光地を全部案内するように言ってあった。」 ・レニアスの機関士「ここはソドー城?です。他には無い特別なお城です。」 ・ナレーター「レニアスは毎日お城を見ているがそんなに特別とは思えなかった。」 ・レニアス「何かワクワクする事を考えなきゃ。」 ・レニアスの機関士「ここから草原が一望出来ます。*5ここが高架橋です。」 ・ナレーター「レニアスは不満だった。こんな遠足はちっとも楽しくなかった。」 ・レニアス「もっと何か、凄い事が有る筈だ。」 ・ナレーター「その頃、ラスティーは岩だらけの山の線路で働いていた。」 ・線路工事の作業員「参ったなぁ~」(初台詞) ・ナレーター「豪雨の為、線路の下が崩れてしまったのだ。」 ・線路工事の作業員「凸凹だらけで危ないなぁ、修理するから閉鎖しよう。」 ・ナレーター「レニアスは、思い出に残る遠足にするかどうしたらいいかと頭を悩ませてした。その為、作業員が線路のポイントを切り替え忘れたのを見落としてしまった。気が付くとレニアスは違う線路に入って行った。」 ・レニアス「しまった!此れは、修理の為に閉鎖している路線だ!ああああぁっ、どうしよぉーーう!?」 ・ラスティー「気をつけろ!この線路は、凸凹だらけだぞ!」 ・ナレーター「レニアスはジェットコースターのように山を駆け下りた。子供達は大喜びだ。レニアスは岩山を力を振り絞って登って行く。彼の客車が後ろでガタゴト大きく揺れている。子供達は、ワーワー、キャーキャー大騒ぎだ。レニアスは有りっ丈の力を出して登った。そしてトレッスル橋を駆け降りた。余りのスピードに先生の帽子が飛ばされそうになった。滝の下を水飛沫を上げて駆け抜ける。子供達は歓声をあげ、先生は目を覆った。漸く駅が見えてきた。レニアスはクタクタだった。そして心配だった。」 ・レニアス「トップハム・ハット卿は何て言うだろう?…。」 ・先生「ふぅ~・・・、お茶に間に合ったわ・・・!」 ・学校の子供達「最高の遠足だったよ!!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿はレニアスを怒らなかった。どうやら喜んでいた。」 ・トップハム・ハット卿「子供達に素敵な遠足をさせてあげたようだな、御前は本当に役に立つ機関車だ。」 ・レニアス「有り難うございます。」(置鮎龍太郎さんのレニアスの最後の台詞) ・ナレーター「レニアスは誇らしかった。もう自分がちっぽけなんて感じる事は無い。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・レニアス:置鮎龍太郎 ・ラスティー:石川英郎 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・レニアスの機関士:緑川光 ・女の先生:鈴木ふう ・学校の子供達:泉久実子、塩屋浩三 ・線路工事の作業員:遠藤武 | ||
シリーズ前回 (英語) | ロッホじょうのかいぶつ | シリーズ前回 (日本) | トーマスだけのメダル |
シリーズ次回 (英語) | ソルティーとあらし | シリーズ次回 (日本) | アーサーとさかな |
参照画像 | ・参照はレニアスのジェットコースター/画像? |