「スペンサーだよ。世界で一番速い機関車だ!」
日本版タイトル | ゴードンとスペンサー | ||
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英語版タイトル | Gordon and Spencer | ||
脚本 | リー・プレスマン? | ||
放送日 | ・2003年11月5日(英国) ・2004年3月10日(カナダ) ・2004年4月16日(韓国) ・2004年8月14日(日本) ・2004年8月22日(英国:新音楽版) ・2004年8月22日(米国) ・2004年11月11日(オーストラリア) ・2004年9月26日(米国) ・2004年11月11日(オーストラリア) ・2009年9月25日(ハンガリー) | ||
話数 | 178 | ||
この話の主役 | ゴードン、スペンサー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、スペンサー | ||
登場キャラクターB | エドワード、ヘンリー、パーシー、ダグラス、エミリー | ||
登場キャラクターC | アニー、クララベル | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ゴードンの機関士、ウェルズワーズ駅長 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、緑のコートの信号手、ナップフォード駅の駅員、ボックスフォード公爵、ボックスフォード公爵婦人、シリル、漁師 | ||
登場人物C | ウェルズワーズ駅の駅員、ウェルズワーズ駅の作業員、有名な小説家 | ||
登場スポット | ・ヘンリーのトンネル ・ティッドマス機関庫 ・ナップフォード駅 ・ゴードンの丘 ・ウェルズワーズ駅 ・マロン駅 ・サドリー城(未公開シーン) | ||
あらすじ | ソドー島にスペンサーが遣って来ました、自信過剰なスペンサーはゴードンの忠告を聞かずに・・・ | ||
メモ | ・スペンサーとウェルズワーズ駅長、初登場+初台詞*1。 ・全くゴードンの言う事を聞かないスペンサー。 ・スペンサーの本性を知るまでは敵視していなかったジェームス。 ・いつもなら「お前」と言うゴードンだが、新入りだからなのか、あの時のエドワードに続いて、スペンサーに「君」と言うゴードン*2。 ・スペンサーはこの話以降、第8シーズン『いだいなエドワード』までも喋らない。 ・信号機が映るシーンは第6シーズン『ジェットエンジンのトーマス』、ナップフォード駅の駅員が出発の合図をしているシーンは第3シーズン『ほめられなかったジェームス』、ゴードンの汽笛がエドワードの汽笛に成っているシーンは第2シーズン『いのちびろいしたトレバー』の使い回し映像である。 ・カメオ出演のエドワードは『あたらしいなかまエミリー』、ヘンリーは『あらしのあとのしずけさ』に続いて終始笑わなかった*3。 ・数年後、スペンサーは今度は石炭を使い切って動けなくなる。また、更に数年後、今度はゴードンが水切れを注意される。 ・ゴードンとスペンサーが重連してゴードンの丘を登るシーンは、トーマスランド?のアトラクション「ガタゴトだいぼうけん!」及び「トーマスのパーティパレード」、ポケットファンタジー大百科の4ページ目にて再現されている。 ・田中亮一さんがボイスキャストに参加する最終の話でもある。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島は快晴だ。機関車達が一所懸命働いている。ゴードンはとっても興奮していた。」 ・ゴードン「おはようトーマス!俺、最高の顔をしてるだろう!なぜか解るか?」 ・トーマス「何故なの?」 ・ゴードン「公爵と公爵婦人がいらっしゃるんだ。トップハム・ハット卿は御料列車として俺を選んでくれた・・・!」 ・トーマス「フンだ・・・!」 ・ナレーター「洗車してピカピカに磨き上げたゴードンは、お客様を迎えに大急ぎで走って行った。然し、信号が切り替わってゴードンは待避線に入ってしまった。ゴードンは慌てふためいた。」 ・ゴードン「これじゃ遅刻しちまう・・・!!」 ・ナレーター「その時巨大な機関車がロケットの様に突進してきた。」 ・ゴードン「こりゃあ魂消た!一体何者だ!?」 ・ナレーター「ゴードンが機関庫に到着すると直ぐにその正体がわかった。巨大な機関車が低く唸っている。」 ・ゴードン「君は誰だ・・・?」 ・ジェームス「スペンサーだよ。世界で一番速い機関車だ!」 ・ゴードン「フンだ!」 ・ナレーター「しかしゴードンは内心舌を巻いていた。」 ・スペンサー「僕は公爵夫妻の専用機関車だ。何処へでもご夫妻をお連れする・・・!」(初台詞) ・トップハム・ハット卿「静かに!ゲストの為にマロン駅でパーティーを開く。」 ・ジェームス「ゴードンの丘から大分行った所だ!」 ・ゴードン「大量の水が必要だぞ…!」 ・スペンサー「水なら一杯あるよ!」 ・ナレーター「スペンサーはそう言って猛スピードで走り出した。」 ・ゴードン「フン!親切に言ってやったのに…。」 ・ナレーター「スペンサーは公爵夫妻を沢山の美しい名所に案内した。然し、彼は停車して水を補給する事は一度も無かった。ゴードンとトーマスがお客を乗せていると、パーティーに向かうスペンサーが物凄い勢いで通り過ぎて行った。」 ・ゴードン「水を忘れるなよ!!」 ・スペンサー「知るもんか~!」 ・トーマス「あぁ…!きっと困った事になるぞ~!!」 ・ナレーター「その通りになった。ゴードンの丘で水が切れてしまったのだ。」 ・スペンサー「ふぅ・・・、言う事聞けば良かった・・・。」 ・ナレーター「直ぐに、トップハム・ハット卿に報告が言った。」 ・トップハム・ハット卿「ゴードンをやろう。」 ・ナレーター「ゴードンが駅に到着すると、駅長が待っていた。」 ・ウェルズワーズ駅長「スペンサーの救援に行ってくれ!丘で立ち往生している!」(初台詞) ・ゴードンの機関士「急げ、ゴードン!!」(田中亮一さんの演じるゴードンの機関士の最後の台詞) ・ナレーター「ゴードンはスペンサーに会うのが楽しみだった。」 ・ゴードン「水が切れたって?」 ・スペンサー「う~ん、きっとタンクが漏れてたんだ…。」 ・ゴードン「だろうな!急いだ方がいいぞ!皆が待ってるから!」 ・ナレーター「ゴードンはスイッチするとスペンサーを連結した。そして二台は出発した。」 ・ゴードン「ホーラ、時間ピッタリだ!」 ・ナレーター「スペンサーは恥ずかしかった。」 ・トーマス「スペンサー事の如何思う?」 ・ジェームス「吹いてばっかりで蒸気が足りないね。」 ・トップハム・ハット卿「よくやった。御前はソドー島で一番速い機関車だ。」 ・ゴードン「分かってますって…。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・スペンサー:川津泰彦 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ゴードンの機関士:田中亮一 ・ウェルズワーズ駅長:佐藤佑暉 | ||
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参照画像 |