名前 | ファーガス |
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英名 | Fergus |
性別 | 男 |
色 | TV版:瑠璃色(車体)+金色(ライン)+銅色(バッファー)+赤(車輪&バッファービーム&フライホイール)+黒(煙突) マガジン:藍色(車体)+金色(ライン)+黒又は銀色(バッファー)+赤(車輪&バッファービーム&フライホイール)+黒(煙突)※一部エピソードのみ |
車軸配置 | 2-2-0WT |
所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | カーク・ローナン線*1 |
運用 | ・ソドーセメント工場でセメント?を載せた貨車の牽引、貨車の入れ替えが主な仕事。 ・マガジンストーリーでは自身のフライホイールを利用し、木の加工を補助するエピソードが存在している。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 |
TV版初登場シーズン | 第7シーズン『ビルとベンとファーガス』 |
TV版初台詞 | 「石切場だよ!」 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・ノース・ウェスタン鉄道では唯一の鉄道用牽引車。 ・トレバーと同様、作業用に動力を取りだせるフライホイールがあり、『ソルティーとあらし』ではこのフライホイールを発電用途に使い、灯台を停電から救った事もある。 ・トーマスとは古くからの知り合いらしい。 ・口癖は「きちんとやれ!」。 ・勤務先はソドーセメント工場で、「セメント工場の自慢の種」と呼ばれている事を誇りに思っている。 ・年式が古い為、ビルとベンは彼の事を『おっさん』と呼んでいた。 ・ボディカラーはTV版では常に瑠璃色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは藍色だった事がある。 ・バッファーの色はTV版では常に銅色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは黒又は銀色だった事がある。 ・エドワードとトビーとヒロと同様、年寄り設定の機関車だが、中年男性の様な性質の機関車である。 |
性格 | ・頑固一徹で少し口煩いが根は優しく、困っている機関車を放っておけない一面がある。 ・状況を素早く判断する冷静さを持ち、規則や規律には厳しいが、実はネガティブ思考に陥り易い一面がある。 ・仕事熱心で礼儀正しい機関車で、仕事を怠けている機関車や仕事より競争や自慢話を優先する機関車には「きちんとやれ!」と一喝していた。 ・別の機関車の面倒見は良く、さっぱりとした気性で灯台を停電から救う為にソルティーと協力した事もあった。 ・意外と騙されやすい一面や臆病な一面がある*2*3。 ・自分はしっかり者な機関車だと自覚しているようで、ビルとベンが土砂崩れに巻き込まれそうになった時は身を挺して彼らを守っている。 ・エドワードとヴィニーと同様、怒らせると怖い一面もあるが*4、本当は心の広い性格の持ち主である*5。 ・責任感が強く、時間に正確*6。 ・ビルとベンが猛スピードで走った際にスピードを落とすよう促した事から、競争にはあまり興味は無く、『速さ』より『安全』を優先している。 ・ウィフとヒロと同様、ボディが汚れても気にしない一面がある模様*7。 ・座右の銘は「蛇の道は蛇」*8。 ・「身から出た錆」を心得ている*9。 ・楽曲では「逃げるが勝ち」も心得ていた。 |
TV版での経歴 | ・現時点では第7シーズンのみの登場である*10。 ・初登場時はビルとベンの悪戯が原因で災害に遭い、アノファ採石場の作業員に助けられた。 ・また、ディーゼルに騙され、精錬所に迷い込み、その後、使われていない線路?に迷い込んでしまい、自分を「必要の無い存在」だと思い込み、ネガティブ思考に陥ってしまった。然しその後、トーマスに救われた*11。 ・そして、自身のフライホイール?を利用し、ソルティーと一緒に船の座礁を防いだ。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスとはノース・ウェスタン鉄道に配属される以前から面識があったらしい。 ・メイビスとは石切場での仕事を通じて親しくなった。 ・マガジンストーリーではエドワードとヘンリーとゴードンとロッキーと面識がある。 ・ビルとベンは初対面時に彼を散々馬鹿にしたが、土砂崩れが起きた際に助けてもらって以降、彼に素直な態度を魅せるようになった。 ・ソルティーとはトーマスを通じて親しくなり、ソルティーと一緒に嵐から海を守り、船の座礁を防いだ事がある。 ・ディーゼルは彼の口癖が気に食わず、彼を騙した事がある。 ・精錬所に迷い込んだ時、ハリーとバートに襲われそうになった事があり、それがきっかけで彼らを嫌っている。 ・パーシーとアニーとクララベルとハーヴィーとアーサーとビッグ・ミッキーとは会話は無いが、面識はある模様*12*13。 ・ドナルドとダグラスとエミリーとクランキーとは一緒に居る場面はないが、面識はある模様。 |
人間関係 | ・機関士とは兄弟のような関係。 ・トップハム・ハット卿からは配属当初から信頼されており、トップハム・ハット卿は「規則を破った」と思い込んで激しく落ち込んだ彼を気遣い、ディーゼルに騙されていた事を教えてあげた。そしてマガジンストーリーには、彼がトップハム・ハット卿に洗車して貰うエピソードが登場している。 ・トップハム・ハット卿の付き人とブレンダム港の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ソドーセメント工場の作業員達から、「セメント工場の自慢の種」と呼ばれ大切にされている。 ・アノファ採石場の作業員からも大事にされていたようで、土砂に埋もれた際はアノファ採石場の作業員に救出された。 ・灯台が嵐の影響で停電になった際に船長の船の座礁を防いだ事があるが、彼から功績を讃えてもらえなかった。 ・ミスター・ダンカンとは面識はないが、名前が同じである。 |
モデル | エーブリング&ポータークラスT9『ブルー・サークル』 |
その他 | ・スタッフが描いたコンセプトアートではボディカラーはマガジンストーリーと同じく藍色で、ゴードンとボコと同様、丸みのある四角いバッファーだった。 |
玩具 | ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along |
英米版CV | ・ジュニア・キャンベル?(第7シーズン(楽曲)) |
日本版CV | ・置鮎龍太郎(第7シーズン) |
参照画像 | 参照はファーガス/画像 |