キャラクター/【ジャスミン】

Last-modified: 2023-12-01 (金) 09:26:23

ディズニー作品「アラジン」のキャラクター。
豊かな黒髪と褐色の肌をした、美しく気高いアグラバーの王女。
非常に賢く聡明で、映画本編ではしばしば機転を利かせ、ピンチを上手く切り抜けていた。
法律により、16歳の誕生日までに王子と結婚しなければならないのだが、本人は望まぬ相手と愛の無い結婚をすることを嫌がっていた。
また、自分の容姿や富が目当ての男性にも辟易としており、見合いにきた王子を片っ端から追い返していた。
その気の強さはアラジンどころか父であるサルタンジャファーすらもたじろぐほどで、どんな相手にも物怖じしない。

  • 劇中、彼女の気迫に上記の男性3人がおどおどするシーンがあるが、その反応は三者三様で非常に面白い。
    • 父親曰く、「母親はああではなかった」とのこと。父親とも正反対だし、本当に誰に似たのだろうか…。

KHシリーズではセブンプリンセスの一人で、「ディズニープリンセス」というディズニーのお姫様キャラクターの一人にも数えられている。

  • 映画の主人公でないにもかかわらずディズニープリンセスに数えられているキャラクターは彼女だけである。

城から抜けだした際に偶然出会ったアラジンに惹かれていき、恋をする。
 
CVは麻生かほ里。
FM版及び北米版における声優はリンダ・ラーキン。


KH

ソラ達がアグラバーを訪れた時点で、すでにアラジンと知り合っており、闇の力を手に入れたジャファーに狙われている状況から始まる。
アグラバーのエピソード終盤でリクによってホロウバスティオンに連れ去られ、他のプリンセス同様人の心のキーブレードの完成の為に心を抜き取られてしまう。

  • ゲーム本編では窺わせる程度だが、小説版では最終的にアグラバーから彼女を攫ったのがリクであることがはっきりわかるようになっている。
  • 漫画版ではマレフィセント直々に連れ去られている。

 
その後はソラ達の活躍で無事に心を取り戻し、鍵穴から溢れ出る闇を抑える為に世界が元の姿に戻るまでの間、他のプリンセス達とホロウバスティオンに残る事になる。
エンディングでは無事に元の世界に戻り、アラジン達とも再会している。

KHII

KHIでのソラ達の活躍により崩壊した世界が元に戻ったので、王宮にて平和に暮らしている。
一人でどこかに出かけたり、時折寂しそうな顔をしているアラジンを気にかけている。また、ソラ達と再会した時点でイアーゴが反省した事を知らなかったので、彼の姿を見た途端に血相を変えて彼を捕まえようとした。
第二エピソードでは、復活したジャファーに捕らえられてしまうが、ソラ達の活躍によって事無きを得る。

Days

砂嵐の被害にあった街をアラジンと共に復興していた。
彼がかなりの多忙であったため心配しており、ジーニーの存在を頼りにしていたが、「自分達の街は自分達の手で復興するんだ」と諭されて彼と共に再び復興作業に乗り出す。