キーワード/【人の心のキーブレード】

Last-modified: 2019-12-11 (水) 19:26:49

セブンプリンセスの心を抜き取り、結集して作り出される特殊なキーブレード。「闇のキーブレード」とも呼ばれることもある。
黒い剣身に血の色の護拳、キーチェーンは付いていない。武器として分類するなら戟刀になる。
キングダムハーツに通じる鍵穴(闇へと通じる鍵穴)とともに出現する。

KHIでは「人の心の扉を開くキーブレード」とされる。持っている間しか人の心の扉は開けないようである。

  • このキーブレードを用いなくとも、マレフィセントハートレスのような闇の存在=心に光が残っていない者であれば人の心を奪うことができる。
  • また、BbSにて、キーブレードマスターには自他に関わらず心を取り出す術があることが明かされた。キーブレードマスターの術はマスター・ゼアノートしか使っていないため、心を取り出す術が闇の存在であることが条件かは不明。
    • 少なくとも「心を奪う」と「心を取り出す(抜き取る)」は異なる力であるが、更にこのキーブレードの力は「人の心の扉を開く」とまた表現が異なる。人の心のキーブレードの力が他の作用が同じかどうかは不明であるが、このキーブレードで心を取り出した場合、取り出した心がハートレス化しないキーブレードマスターの力と違い、心を奪われた場合のように使われた者の心は闇に堕ちてしまう。
      • マレフィセントは元々の闇を増大させた結果マレフィセントドラゴンと化し、ソラハートレス化してしまった(ソラの場合は心が肉体から離れると問答無用でハートレス化するKH界の作用なので、心が闇に堕ちたのとは微妙に違うが)。
      • キーブレードマスターの術は闇の心のみ取り出すという器用なこともできる(元の心は壊れるが)が、人の心のキーブレードを使った場合や心を奪う場合もできるかは不明。
      • KHIIIではロクサスの復活=ソラのノーバディが生まれる=ソラのハートレス化を「闇の力を使う」と表現されているが、人の心のキーブレードの作用も闇の力なのだろうか。
        実際心を奪われるに近く、見た目やエフェクトもダークな感じだが、一応後述のように世界のために存在するキーブレードなのだが……。

このキーブレードが消滅すると、プリンセスの心は解放されて体に戻る。

 
本来はキングダムハーツをめぐって起こったキーブレード戦争が終結し、世界が再編された際、キングダムハーツに近づけないようにするための鍵として誕生した。

  • キングダムハーツに対する「合鍵」とも取れるが、キングダムハーツに近づく手段を絞ることでキングダムハーツに近づけさせない、いわばキングダムハーツが入った宝箱の鍵のようなものとも取れる。

そのため、現在の世界ではKHIで闇の探求者アンセムが行った通り、各ワールドのセブンプリンセスを集めてこのキーブレードを作らなければキングダムハーツに近付けないようになっている。

  • KHIで真のキングダムハーツに繋がっていなかった理由については、キングダムハーツの項目を参照のこと。
  • ただし、マスター・ゼアノートは、本来の方法を使ってキングダムハーツを手に入れようとしている。
  • ちなみに、雑誌のミニコラム等では、「キングダムハーツの扉を開く鍵」(BbSアルティマニアより)とか、この鍵がなければキングダムハーツに近づけないようになっているなどと解説されている。本編でのきちんとした解説が欲しいものである。

呼び出す時は、一条の薄紫の光と共に黒いカケラと紫の光の粒を散らす。薄紫の光の周りは不気味な青い光がまとわりつき、さらには黒い風が、その光に絡みつくように渦巻く。

斬ると×印の紫の光が現れ、辺りに濃青色の欠片を散らす。


KHIでリクの身体を乗っ取った闇の探求者アンセムが、マレフィセントの目の前で作り出した。
リクを完全に部下に引き入れていたと勘違いしていたマレフィセントは、人の心のキーブレードを使われ、闇の力が増大してマレフィセントドラゴンになった。自分が勧誘した少年にかつて知り合った男のハートレスが乗り移っているなど誰が考え付くだろうか……。

  • なおハートレスになっている訳ではないので、マレフィセントのノーバディなどは生まれない。

アナザーレポート(p.28より抜粋)によると、このキーブレードは「ホロウバスティオンに鍵穴を出現させ、その心から闇を溢れさせようという計画のために、特別な心を持つプリンセス達の心から、あくまで作為的に作ろうとした物」と解説されている。
ここでいう「鍵穴」は恐らく「闇へと通じる鍵穴」であり、闇を溢れさせる計画というのも、『世界のキングダムハーツを完成させるために、世界そのものを闇に包む』という行動の一部に過ぎなかったのだろう。
 
カイリの心が欠けており、鍵穴同様未完成なまま呼び出された。この状態では欠けているプリンセスの心に引かれるらしく、ソラの体の中に眠るカイリの心に反応していた。
ソラは自分が消えればカイリの心を出して心を戻す事が出来ると考え、このキーブレードを自分に刺し、セブンプリンセス達は目を覚まし、ソラは一時シャドウになった。

  • ディレクター曰く、「もしカイリの心が揃えば剣先がハート型になっていた」らしい。この鍵が完成したらキングダムハーツのある世界への扉の開閉が可能になる事になるのであれば、アンセムはソラの中のカイリの心を手作業で抜き取り、鍵を完成させる必要があったのだろう。

Re:codedのアバターアイテムに「闇リクのキーブレード」として登場した。

  • シリーズのファンからすると、「ちょっと違う……」という気分にさせられる。

Uχの「闇の力をまとったリク」のメダルのリクもこれを構えている。

  • ちなみにこのメダルにはボイスがついており、内容は「たとえ 俺が俺でなくなっても!」なのだが、このキーブレードを持っていた時のリクは要するに中身はアンセムなので、その組み合せでいいのかと突っ込みたくなる。