キャラクター/【ハンス】

Last-modified: 2020-03-13 (金) 21:19:00

ディズニー作品「アナと雪の女王」(原題は「Frozen」)のキャラクター。フルネームは「ハンス・ウェスターガード」。
顔立ちは整っており、いわゆるイケメンの部類に入ると思われる。劇中ではアゴがやや長めに描かれている。容姿は痩せ型であり、スラっとした立ち姿が印象的である。頭髪は明るい茶色である。
エルサの戴冠式の来賓の一人であり、アナと懇意になる。
 
紳士的に振る舞っているが、実際にはアレンデール王国を手に入れようとしている本作においてのヴィランである。
兄が多く王位継承権から遠い彼は、他国の姫であるアナとエルサに狙いをつけてつけ入ろうとした。

  • 異国の王子として、さもアナにとって運命づけられたプリンスであるかのように登場し、かつプリンセスであるアナと共に歌う曲「とびら開けて」があるのにもかかわらず、突然ヴィランとしての正体を明かす、という形式をとったのはこれまでの映画でも彼しかいない。
    • 「とびら開けて」に関しては、これが彼のヴィランソングだったという見解もある。
  • アナ雪はベースとなった童話「雪の女王」と同じく、企画段階ではエルサがヴィランの予定だった。つまり、ハンスはエルサの代わりにヴィランに仕立てられたキャラクターである。ハンスが本性を表す場面がかなり唐突なのも、エルサが作中でヴィランだった頃の名残を色濃く残している事が影響していると思われる。また、原作映画ではウェーゼルトン公爵という、もう一人のヴィランが登場するのも彼の正体のカモフラージュとなっていた。

そして彼のヴィランとしての唐突さが、KHIIIでの不遇な扱いに直結することになる。

  • 一応キャラクター図鑑にはちゃんと載るので名前はわかる。
  • KHのゲーム中で影が薄い人物としては白雪姫の王子も挙げられるが、あちらの場合はそもそも原作童話の時点で影が薄いので…。

 
後半でその悪に染まった本性を現す。凍死しかけているアナを見捨てた上で、アナが自分との永遠の愛を誓って死んだなどと嘯き、敵討ちの名目で邪魔なエルサを抹殺しようとしたりするなどの残忍な行動をとる。
しかし、姉妹の強い絆と愛を前に計画は破綻し、本国へと強制送還されてしまうこととなった。
さらに続編となるスピンオフ作品では、他国での悪行がバレて王家の身分からも完全に除名されてしまっていた。
これでもエルサに殺されなかっただけ幸運な方かも知れないが。
 
原作映画におけるCVは津田英佑。

  • ただしKHIIIでは下記の通り台詞は無いため、ゲーム中ではクレジットもされていない。

上記の通り、原作童話の「雪の女王」には彼にあたる登場人物は存在していない。

  • 映画監督のジェニファー・リー氏曰く、ハンス王子は「悪魔の鏡」をモデルにしたキャラクターであるとのこと。
  • 因みに、童話「雪の女王」の作者は「人魚姫」でもお馴染みの三大童話作家の1人、ハンス・クリスチャン・アンデルセン。原作に存在しなかったヴィランのファーストネームが原作者と同じって、それで良いのかディズニー…。

KHIII Edit

アレンデールに登場。
役回りとしては上記の通り……なのだが、本作のストーリーは映画本編の裏側を走るような形になる関係上、ソラ達のストーリーにはほぼ関わってくることがない
ようやく登場するのはエルサを攫っていくシーンだが、彼女を担いでいく後ろ姿が見える程度で、直接関わるわけではない。
意識を失くしたエルサを抱えて歩き去っていくその後ろ姿からは黒く瘴気が放たれていた。

  • 映画を知らないプレイヤー(およびソラ達一行)からすれば、突然出てきた謎の男がエルサを担いで攫っていこうとしているようにしか見えない。
    しかしながら、このワールドのボスハートレスは彼の心の闇から召喚される。なので一応この物語の大トリを務める形となるのだが、やはり知らない人からすればエルサを担いで行った謎の人から出てきたハートレスを倒して一件落着、という展開になってしまうことは否めない。
    従って、アレンデールの世界でのストーリーをより良く理解するためには、「アナと雪の女王」を見ておくことが推奨されよう。

IIIには彼のようにムービーには登場するものの、一言も喋らないキャラクターがいる。