横浜に残って良かった

Last-modified: 2020-11-17 (火) 16:43:46

横浜DeNAベイスターズ監督・三浦大輔が現役時代、2012年7月4日の通算150勝達成試合(対読売ジャイアンツ戦、横浜スタジアム)のヒーローインタビューで残したコメント。

経緯

三浦は低迷するベイスターズで通算172勝184敗、防御率3.60、WHIP1.23という成績を残しており、現役時代から「普通の球団なら200勝している」「所属球団を間違えた」などと評されていた。
2008年のFA宣言では阪神が興味を示した*1が、最終的に「三浦大輔の原点は何かと考えたら、強いチームを倒して勝つこと。強いチームに勝って優勝したい」とコメントを残し残留。そして絶不調やチームの身売りを経てもなお横浜で投げ続け、節目となる150勝を達成した上でのこの発言は横浜ファンの感動を呼んだ。

 

また、三浦は2012年11月29日にスポーツ番組のインタビューにて「違う球団にいたらもっと勝てたと思うか」という質問に対し「ない。俺は横浜の三浦大輔だから」と発言している。

2016年まで横浜一筋で現役を続け、引退試合の際も「これからの人生も、横浜一筋で来られたことを誇りに頑張っていきます。今シーズンをもちまして現役を引退致しますけれども、これからも三浦大輔はずーっと横浜です。ヨ・ロ・シ・ク!」とコメント。そしてその言葉通りテレビ神奈川の解説者や球団アドバイザー職を経て、2019年より現場に復帰。2021年からは一軍監督を務める。


元発言

スポーツナビ『“ハマの番長”三浦が通算150勝達成「横浜に残って良かった」
 
 横浜DeNAは4日、本拠地・横浜スタジアムでの巨人戦に4対3と勝利した。
 以下は7回3失点で今季7勝目、通算150勝を達成した三浦大輔のコメント。
「(ファンのおめでとうコールがすごいが?)本当にうれしいです。ありがとうございます。(前日は雨天中止。この日は志願のスライド登板だと聞いたが?)志願しなかったら(横浜)スタジアムで投げられないと思ったので、投げられて良かったです。ホームで達成できて良かったです。
(相性の悪い巨人戦での登板だが?)どこと対戦するかは意識しないで、早く投げたかった。(最後は『あと一人』コールがすごかったが、抑えの山口俊をどのように見ていたか?)最後ですか? 『打たれたらしばくぞ!』という気持ちで見ていました(場内笑)。
(通算150勝は通過点?)150勝はうれしいですけど、自分のことよりファンの皆さんに喜んでもらえることの方がうれしいです。皆さんの見てる前で達成できて、横浜に残って良かったです


動画

3:50頃


関連項目



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*1 関西が地元の三浦は幼い頃から阪神ファンであった。また、監督だった岡田彰布とは幼少期からの知り合いだったため移籍寸前になったが、岡田がメークレジェンドを食らった責任を取るため監督を辞任したため立ち消えになった。また伝統的に阪神を苦手としている横浜では数少ない虎キラーでもあった。