牛丼

Last-modified: 2020-11-18 (水) 12:55:25

1.薄く切った牛肉とタマネギなどを醤油などで甘辛く煮込み、丼に盛ったご飯の上に乗せた料理。チェーン店でファストフードとして提供され、元阪神のマートン、ブラゼルなど、多くの外国人選手を虜にした。
2.細山田武史の現役時代の主食のこと。転じて彼の赤貧キャラを表す言葉。
ここでは2について解説する。

概要

早稲田大学で正捕手を務めており*1、2008年ドラフトで4位指名を受け横浜に入団*2。重度のキャッチャー難だったこともありルーキーイヤーから88試合に出場するなど期待は受けていたが、極度の打撃難で出番は徐々に減少。
2012年シーズンの年俸は推定1700万円だったが、オフにはルーキー水準に近い600万円で更改。前年分の税金約450万円はこの600万円から捻出することになるため、細山田は「(牛丼チェーン店の)松屋、吉野家で節約するしかないかも」と発言、なんJに赤貧キャラが定着するきっかけとなった。

細山田の元ネタ記事

細山田 65%ダウンで戦力外回避も「食事は松屋か吉野家」元記事

 

 DeNAの細山田武史捕手(26)が22日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸1700万円から野球協約で定められた減額制限(1億円以下は25%)を大幅に超える65%減の年俸600万円でサインした。
 「税金を払わないといけないし、これから食事は松屋か吉野家にする。それか先輩にお願いしたりして、なるべく自分のお金を使わないでご飯を食べるようにしないと」
(中略)
 気になるのは来年の税金額だが、横浜市内の税務署の担当者は「経費がいくら掛かったかで変わるが、所得税と住民税で450万ぐらいになるのでは」と話した。独身とはいえ年俸600万円から家賃などを支払うと手元にはほとんど残らない。食事は1コインでできる牛丼店で節約するか、おごってもらうしかないのだ。


男村田スレにおける細山田の扱い

同じく赤貧キャラであるシッモとの違いは「シッモ=家無しホームレス」であるのに対し「細山田=赤貧ワーキングプア」であること。貧乏度ではシッモのほうが上であるが、どこか身近な貧乏さを感じる細山田というのがネタの使い分け基準になっている。


その後の細山田

節約生活も虚しく13年オフに戦力外通告を受けるが、トライアウトを経てソフトバンクと育成契約。2015年は捕手の離脱者が増えた事から支配下登録され一軍に上がるも、結局12試合出場にとどまりオフに再び戦力外通告。その後、社会人・トヨタ自動車に入団することが発表された。
横浜での薄給やソフトバンクでの育成選手時代を思えば、数ある社会人野球チームの中でも高給な(イメージのある)トヨタに請われたのは細山田にとって魅力的なオファーであったことは想像に難くない。
ようやく安定した暮らしを得られた細山田は2017年の都市対抗野球で正捕手として活躍し、トヨタの優勝に貢献した。

ちなみに現在までの細山田の経歴を一部書き換えて並べると「鹿児島城西高校→早稲田大学→TBS*3→DeNA→ソフトバンク→トヨタ自動車」となり、赤貧キャラとは真逆のエリート街道を歩いているように見える事がネタにされることもある。

関連項目



Tag: 横浜 ソフトバンク 契約更改


*1 大学時代バッテリーを組んだ投手には、のちに2010年ドラフトにていずれも1位指名を受けた斎藤佑樹福井優也須田幸太などがいる。
*2 早稲田大学と大洋(後継の横浜)の関係は1970年1月に起きた大洋に入団拒否をした荒川尭が熱狂的な大洋ファンと目される2人組の暴漢に襲われ後の選手生命にも関わる大怪我をした荒川事件以来冷え切っており、細山田と松本啓二朗を指名した今ドラフトは当時の球団社長であった佐々木邦昭が「今日は歴史的な日」と語っている。
*3 横浜ベイスターズ時代の親会社。