アミジン

Last-modified: 2024-01-18 (木) 15:07:51

概要

名前が登場したのは「第556話 島の店」にて、旱魃(かんばつ)で食料が危ない場所の一つとしてあげられている。
小麦代に龍の手の手のひら中央から海側をジーンたちに払うこととなったが、ギリギリまでもめていた。
ただし、ジーンとの契約時に古い精霊が姿を見せたことで、全員が受け入れに賛成した。

場所

マリナの南、竜の手っぽい半島。
国としてはもっと内陸まで続いており、巨石の時代に栄えた地だった。
アミジン.png
※海に突き出た半島の海沿い、手の部分が小麦代でジーンがもらい受けた。

住人

国であった頃は定住していたが、現在は家族(一族)単位で遊牧をして暮らしている模様。

要塞

「第561話 白の女神と石の精霊たち」にて海に沈んだ小石にジーンが魔力を分けてしまったため逆再生の如くそびえたった。巨石の時代の遺跡とのこと。
詳しい外観は「第562話 外観チェック」にて登場。

精霊

大きな岩の精霊

かつていて、今は立ち去った精霊。*1

白い女神

WEB版では「第561話 白の女神と石の精霊たち」で登場した。
石壁に白い石で描いた絵が本体。

本体は「第563話 石と豊穣の女神」で登場。マシュマロで作った土偶みたいな姿。
住人たちの契約時にあらわれたのは「グラマラスな黒髪美女に。刺繍の入った服と白い貝の腕輪がよく映える茶色の肌、弓を持つ手」と言う姿。

黒髪美女は「狩りと採取」、白い姿は「農墾」を願われたよう。

「第574話 話そびれていた白い巨人」にてセナルファール(白い巨人)が探していた太母神の一部であることが判明する。


*1 第560話 アミジン