概要 
付与可能な強化は[A,D,E,F,J,L,M,O,R,S,T,V,W,X,Y]の15種類。
- 3タイル前方(照準の1タイル手前)を攻撃。
他のスペルにはない位置を攻撃するので扱いには慣れが必要。
- 最後列の敵に届かない
- 動作中は行動不能(しかも敵の正面かつ近い距離で行動不能になる)
- 高速で動き回る敵だと多段ヒットから抜けられやすい
などのデメリットが目立つ。
ただし全弾ヒットすれば2マナにしては威力が高い。序盤はなかなか頼りになる。
- ヒット数も一撃あたりの威力も中途半端で行動不能もついているので、他のスペルやアーティファクトとのシナジーは微妙。
他に頼れるスペルが揃ってきたあたりで削除するか、開き直っていっそ強化しまくるか。
- 強化A(ダメージ+20)による火力の伸びがかなり高い(合計180→300)のは数少ない魅力
- 強化T(行動不能にならない)を付けると、プレイヤーの移動先に合わせて竜巻が3パネル先に移動し続ける
- 弾数を増やす強化を付与すると、増えた分だけ硬直時間も伸びる
- 強化で大化けするタイプのスペルと言えるが、強化項目も15種類と多いため狙った強化を付けづらいのが難点。
とは言えおおよその強化は素直に火力UPに貢献してくれる。
前述の通り最後列の敵に届かないので何かしらのフォローの手段が必須だが。
- サフロン:クロノの初期スペル。武器攻撃のスロー中ならデメリットをほぼ帳消しにできるので相性はかなり良い方。
小ネタ・元ネタ
- 元になったと思われるのは、本ゲームのインスピレーション元の一つ『ロックマンエグゼ』シリーズに登場するバトルチップ「トルネード」。
同じく竜巻を起こして敵を攻撃する技である。
多段ヒットする、射程が短く最後列に届かない、硬直が長い、強化による伸びが大きいといった特徴はほぼそのまま再現されている。
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