ヴィオレット

概要

完璧に演奏しながら戦う、優雅なバイオリン奏者。

• 武器（楽器）を奏でて特殊な効果を発動しながら戦うキャラ。
• 武器の効果を上手く利用すれば高水準の強さを発揮できるが、全般的に操作は忙しく、使いこなすには慣れが必要。

スターティングキット

ダブルテンポ

基本性能

リズムに乗って、敵を華麗に倒す。

• 移動のタイミングや方向によって様々な効果を発生させる特殊武器により、幅広い戦術を取ることができる多芸なキット。
• 武器は「自身に虚弱を+1付与」「弾を発射する攻撃」「トリニティを+1獲得」「シールドを一定量まで確保」「マナを一定量回復」のいずれかの効果を発揮でき、複数の効果を同時に発生させることも可能。
  • 最大の特徴は自身に虚弱を簡単に付与できることと、トリニティを簡単に獲得できることの2点であり、虚弱状態を活かしたハイリスクハイリターンな戦法や、トリニティ系スペルの扱いが得意。
• 武器の各効果とデッキのスペルをどう組み合わせて戦うかはプレイスタイル次第であり、攻略の自由度は比較的高め。

• 武器の使用でフォローする事が前提のスペル構成。コルセットは事前にシールドを付与しておけばダメージを受けずに済み、コオリノキバは自身に虚弱を付与すればノーコストで凍傷ダメージを叩き込める等。
• 初期状態でのマナ回復量がやや低め。序盤は虚弱付きコオリノキバやコウテツノイシで攻め立てると良いだろう。
  • コウテツノイシで倒し損ねた場合でも、虚弱付きコオリノキバではシールドを貫通させて止めを刺すこともできる。

• 使用すると中央と前後左右の計5マスに音符が出てくる。発動までに任意のマスに移動して取得する事で、その方向に対応した効果を得る事になる。
• 複数効果の同時発動について
  • タイミングよく移動すると虚弱+いずれかの効果の両方を1度に入手可能。
  • 最後列で使用すると、シールド獲得効果も中央マスで発動するようになり、中央マスでシールドと虚弱の効果を同時に得ることができる。
  • 上手く連続で移動すれば、3マス分の効果をまとめて発動することも可能。
    中央の虚弱マスを挟まずに「マナ回復+弾を発射」「シールド獲得+マナ回復」といった芸当もできる。
    ただし成功させるのはかなり難しい。敵がいない場面で練習するとコツを掴みやすい。
• バトル開始直後は最後列で使用し、その場で虚弱とシールドを獲得、直後にタイミングよく下のマスへ移動してマナを獲得するのが安定する。
  • バトル開始前（マップを移動する前）の時点であらかじめ最後列に移動しておくと、スムーズに上記の行動に移れる。
• 最後列で武器を連続使用しながらタイミング良く下・上と往復で移動することを繰り返せば、「シールド+虚弱+マナ」「シールド+虚弱+トリニティ」と多くの効果を繰り返し発生させることができ、シールドを確保しつつ虚弱やトリニティを効率良く蓄積できる。

• 敵や建築物の真正面のタイルで使用した場合、その敵に60ダメージを与える。
  • 武器攻撃の中では単発の威力が高く、敵が虚弱スタックを持っている場合は武器で1発90ダメージを発生させられるため、敵のトドメを刺すのに便利。
• 虫メガネをコンボに絡める場合、耐久力が落ちやすく扱いが難しくなる点に注意。

解禁条件

シナジーのあるスペル・アーティファクト

• 虚弱時強化系スペル、ビーカー、ミラー、ダブルミント
  • 自身が虚弱であることでメリット効果が発生する。
    リミットブレイクを強化する、テツビシですりおろすなど様々な事が可能。
• ショータイム、フェイズプレート、混沌のカケラ、メイソンジャー
  • 武器以外で虚弱を獲得でき、上記スペル・アーティファクトのメリット効果と、フェザーの効果でスペルパワーを得られる。
• キュウソク、ヘルスポーション
  • 強化H(回復200%、虚弱を2獲得)はこの2種のみ付けられる強化。強化によって上記と同様のシナジーがある。
  • 虚弱によって減りやすいHPを回復できる。
• プレイヤー対象のシールド系スペル、ブレードスクリーム
  • 強化R(虚弱を付与)でプレイヤーが虚弱を獲得できるため、こちらも同様のシナジーがある。強化の可否は個別ページを参照。
• 多段ヒット系スペル
  • 虚弱スタックの半分に等しいスペルパワーで大ダメージを与えられる。
  • グラスキャノン等のスペルパワー系スペル・アーティファクトがあると虚弱スタックが少ない状態からスペルパワーを得られる。
• 虚弱付与系スペル・アーティファクト
  • 初期スペルにコウテツノイシ、次点で当たれば消費コスト0のマナスティールという最序盤から扱いやすい単発火力が揃っているため相性がいい。
  • 氷の彫刻は初期スペルのコオリノキバとコウテツノイシの相性がさらに良くなる。
  • グラシファイも初期スペルを強く扱いやすいが、ビルドによっては効果が薄まるので注意。
• トリニティ系スペル・アーティファクト
  • 武器でトリニティを獲得しながら使用する。初期スペルに単発火力が揃っているためサステイン、他にトライラグやトライセクトなど単純にトリニティ発動時に高い効果を持つスペルと相性がいい。
• 水車
  • 初期スペルにマナコスト0スペルが3枚もあるため水車を中心としたフローシナジーを持たせやすい。
• サカズキ
  • 武器が使えず戦闘のテンポが崩れると言ったことが少なくなる。
  • シャッフル中などに武器長押しで虚弱を増やせば、フェザーの効果でスペルパワーの上昇も狙える。他にもマナ回復速度系アーティファクトがあると尚良い。
• ヘイスト系アーティファクト
  • 素早く移動することで、武器の各種効果を複数同時発動しやすくなる。

アリア

基本性能

バイオリンを奏でる彼女は不思議なオーラで包まれている。

• 武器を奏でてマナを回復しながら、ハイテンポでスペルを連発していくキット。
• バトル開始時にはアーティファクトの効果で一定の毒を受ける。また武器を使用する毎に、自身の毒を蓄積すると共にマナが回復する。
• 毒が蓄積される度に「毒ダメージを受けるまでの猶予時間」がリセットされるため、こまめに演奏していれば毒ダメージを受けることはない。
  そのため、頻繁に武器を使用して毒を獲得&マナ回復しながら立ち回ることになる。
• 立ち回り方には大きな制約がある一方で、スペルの回転率やデッキ構築の自由度は高めであり、またアーティファクトによりバトル開始毎にHPが160も回復するなど、使い勝手が良い面もある。

• サファイアリングと武器を組合せ、高いマナ最大値からスペルを連打するのが基本戦術。

• スペルを打ち終わったら、シャッフル時間を無駄にせずに武器を使うと隙が少ないだろう。
• 自身が付与する毒以外に、敵から付与される毒による毒ダメージも立ち回り次第で無力化できる。
• 序盤に精神ノ契約(マナ回復速度が半減)を結ぶのは非推奨。
  マナ回復速度が0.25以下だとマナが0から1に自動回復するまでほぼ確実に毒ダメージを受けてしまう。

解禁条件

注意が必要なスペル・アーティファクト

• マナ回復、毒の獲得に武器を使う機会が多いため、「一時的に行動不能になるスペル」や「ブラッドシールド以外の詠唱系スペル」はやや使いにくい。
• 炭疽菌は持っていると自身にダメージが入るので非推奨。ただし、フェイズプレートが先にあれば武器使用中は無敵となり逆に好相性。
• デトックスは自身が無敵状態でない限り使用厳禁。獲得している毒の2倍のダメージを受けることとなる。
• 振り子はメリットもあるが武器入力が忙しなくなるため注意。
• 神経ガスやZ細胞は毒ダメージ時に発動するので、注意していれば自身にスローや虚弱が付くことはない。

シナジーのあるスペル・アーティファクト

• マナジェム、バイオレット、コウフンザイ
  • 高いマナ最大値からスペルを連打しやすくなる。
• コストが重めのスペル(マナバースト等)
  • 武器でいくらでもマナが回復できるので、マナコストをあまり気にせずに使用できる。
• タイムスロー
  • スロー中でも武器でマナを回復できるので、効果的に活かせる。
• タイムストップ、タイムスフィア、懐中時計
  • タイムスローと違い時間停止中は武器でマナを回復できないが、その間武器を使用した回数分のマナを時間停止終了時に回復する。
• ブラッドシールド、混沌のカケラ
  • 常に毒を獲得しつつ戦うキャラなので、毒を受けるデメリットが気にならなくなる。
    混沌のカケラはデメリットが実質虚弱付与のみ。メリット効果も相性が良いものが多い。
• バックスタブ
  • シールドを張ってさえいれば、自分に当たった場合のリスクが気にならなくなる。
• パンデミック
  • 自身の周囲8タイルにも毒を振りまくことができる。敵キャラに隣接していても躊躇なくキャストできる。
    武器の使用を忘れると大ダメージを受ける点だけは気を付けよう。
• サーモファージ(+金床)
  • 自陣の炎上を気にせずに炎上系スペルや火炎ノ契約(バトル中、ランダムなタイルに炎上を生成)を利用する事ができる。
• サカズキ
  • 毒を獲得しようと思ったらマナが0だった、なんてことが少なくなる。
    マナが1以上あればあとは武器でマナを回復できるので優先して入手したい。
• ウラニウム
  • シールドを貫通してHPが減るデメリットをワクチンで緩和できる。
• 契約による「最大HPが150上昇」、体力ノ契約(140ダメージを受ける)
  • 次の戦闘ですぐにワクチンで回復できる。精神ノ契約(マナ回復速度が半減)の場合は毒ダメージの計算の上で契約を。
• その他様々なスペル（タワーデッキ）
  • 武器でマナを高速回復できるため様々なスペルを連発しやすい。前述の通り一部のスペルの扱いには注意が必要。

スキン

ロックバンド

低俗なクラブも、彼女にとっては憧れのステージ。

アンロック条件

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