キャラクターの能力値ランキング・文字縮小版

主にキャラクターの能力値に関連したランキングです。一部文字を縮小していない版はこちら。
腕力をはじめとした主能力値は、10〜25と幅が狭いため、同率は計算にいれずに順位を決めます。
体術威力など計算により算出したものは、同率も計算にいれて順位を決めます。

このページでのステータス強調基準は次の通り。

全キャラクター統計

• 能力値平均

  腕力	器用さ	魔力	理力	術威力	素早さ	体力	LP	冥合成
  15.62	16.20	16.16	13.36	23.23	16.15	15.49	11.21	29.52

  • 体術威力平均

    Lv10パンチ	Lv50千手観音
    138.58	2419.57

  • その他

    腕力+器用	素早+腕力	素早+器用	素早+体力
    31.82	31.77	32.35	31.64
    術威力+腕力×2	術威力+器用×2	術威力+素早×2	術威力+体力×2
    54.48	55.63	55.54	54.22

    腕力+器用+魔力+素早+体力
    79.62

• 技能所持者数（固定キャラ除く）

  剣	槍	斧	弓	体	火	水	風	地	天	冥
  93	95	106	102	47	32	51	52	48	47	8

腕力

剣・大剣、槍・マタドール、斧・棍棒の威力と、斧の命中に関わる。
剣・大剣、槍・マタドール、棍棒の命中と、体術にも関与する。
戦闘中、金剛力・祝福等で強化可能(最大+14)。龍脈でも一時的に上がる。
装備品では、力帯(+3)・怪力手袋(+2)、パワーリング(+4)等で強化可能。

• 腕力以外では体力とLPが高く、他は壊滅的な傾向が強い。

器用さ

小剣、弓の威力・命中に関わる。
戦闘中の強化手段は、龍脈による一時的効果のみ。
装備品では、マスタリーグラブ(+2)、シーフリング(+4)等で強化可能。

• 器用さ以外の能力値は様々でバラエティに富むが、腕力も高い人材はほとんどいない。
• 1位含めて多数ランクインしているネレイドは、器用さ依存の技能を持たない。
  閃きも特にはない。皇帝にしないと活用は難しい。

体術威力

体術の威力には、腕力と素早さの双方が関わる。
依存の度合いは技威力と体術Lvに応じて変化し、
どちらも低いほど腕力の影響が強く、高いほど素早さの影響が増す。
ここでは乱数や防御を加味する前の、計算上の威力を用いてランク付けを行う。

他にランク変動要素として、陣形効果が挙げられる。
妖精光や金剛力といった能力値アップの術や技は上昇量が固定されているため、
同条件ならランク変動は起こらない。装備品による上下も同様。
しかし陣形効果の素早さ補整は素の能力値に割合でかかるため、素早さが高い者ほど変動が大きくなる。
アマゾンストライク先頭では素早さの価値は1.75倍になる。素早さの高い者ほど更に伸びる。
ラピッドストリームでは素早さの価値は0.5倍になる。素早さの低い者は影響をあまり受けずに済む。

体術Lv10パンチ

パンチの威力は3。腕力の影響が特に強い条件下で威力を比較。
依存比率は素早さ1：腕力6.33。腕力1の差を埋めるのに素早さ6が必要。
ちなみに比率が丁度1:6になるのはLv13〜14。

• ほぼ腕力ランキング。
• 依存比率の見本として、26位のパパンダヤンとコッペリアを見ると分かりやすい。
  腕力1と素早さ6が等価になっている。

体術Lv50千手観音

千手観音の威力は9×2。素早さの影響が特に強い条件下で威力を比較。
（クワドラプルの方が単発威力は上だが実用面を優先）
依存比率は素早さ1：腕力2.29。
腕力1の差を埋めるのに素早さ2が必要。この比率はLv48から変わらない。
ちなみに威力12のクワドラプルならほぼ1:2になる。
実際には端数の関係で差が出ない事もあるだろうが、もう少しだけ素早さの影響が強くなる。

• 腕力重視に変わりはないが、素早さも高ければ十分評価対象に入るようになった。
  陣形効果の影響も大きくなっているため、実際には戦術によって更に順位は上下する。
• 依存比率の見本として、35位のパパンダヤンと上下2匹を見比べると分かりやすい。
  腕力1の差は、素早さ2では補えないが、素早さ3なら追い越せる。

魔力

回復術の威力と、一部の魔力依存技に関わる。
術威力と、冥合成術威力にも関与する。
戦闘中、祝福等で強化可能(最大+10)。龍脈でも一時的に上がる。
装備品では、月影のローブ(+3)・マジックハット(+2)、マジックリング(+4)等で強化可能。

• 腕力と体力には欠ける傾向。技能にも偏りがあり、剣・槍・体術技能を持つ者は少ない。

魔力（剣技能持ち）

風狼剣・咬竜剣・スウォーム・プロミネンス斬、雷殺斬・退魔神剣の威力と、
空圧波の命中は魔力と剣技能に依存する。
（退魔神剣は冥技能にも依存するが、
一冥技能を持つ唯一のクラス陰陽師に剣技能持ちが居ないので考慮外とする）
皇帝であれば技能は補えるため、主として仲間として使う場合の評価となる。

• 参考までに、魔力の全キャラ平均は16.16。いかに人材不足かが分かる。

魔力（剣・斧技能持ち）

聖光の威力は、魔力と剣技能と斧技能に依存する。
皇帝であれば技能は補えるため、主として仲間として使う場合の評価となる。
剣と斧技能を両立している人材は少ないため、ここでは全員がリストに含まれている。

• 該当するクラスは非常に限られている。
• 剣・斧は普通に武器として使い勝手がいい系統。
  両立のメリットも十分あり、聖光抜きでも採用理由になるだろう。

理力

サクション・体力吸収・ペインの威力と、黒点破の命中に関わる。
（18以上あれば霧隠れ黒点破が必中）
術威力・冥合成術威力にも関与する。術威力は理力が低いほど有利に働く。
戦闘中の強化手段は、龍脈による一時的効果のみ。
装備品では、宵闇のローブ(+3)・ラビットイヤー(+2)・キャンディリング(+3)等で強化可能。

• 陰陽師以外のクラスには全くまとまりがなく、個人的傾向が特に強い能力値。
  • 理力抜きでも、クラスの枠に収まりきっていない個性的な人材が多くみられる。
    能力的関連性は特にないが、閃き適性もなぜか剣豪が多い。
    10位にもジュディ・シャールカーン・フェレットが顔を出している。

魔力+理力

冥合成術威力に関わる。

• 魔力か理力、どちらか一方が高い人物がほとんどで、バランス型はあまりいない。
  腕力・体力のある者もあまりいないようだ。
• 天を覚えている人材が多い。大半はクラス共通技能なので仕方ないが、
  冥で上書きするかどうかは判断が問われる。

術威力

魔力+MAX(魔力−理力,0)×2で算出される値。
冥以外のほとんどの術の威力に関わる。
魔力>理力であれば、魔力を1上げると術威力は3上がるため、魔力上昇の影響を強く受ける。

• 腕力・体力は低い。技能も魔力以上に偏りが激しくなり、ほとんどが斧か弓技能。
• 当然といえば当然だが、上位は基本的に術技能を持つ。
  ランキング内で術技能を持たないのはアリアだけ。
  • 火技能を持つ上位の人材が非常に少ない。30位以上には一人しかいない。
    その一人が1位を取っているので極端な格差が生じている。
    地技能も火ほどではないにせよ、似たような傾向にある。

術威力（槍技能持ち）

サンダーボルトの威力は、術威力と槍技能に依存する。
サイコバインド・マリオネットも魔力と槍技能に依存するため、関連性が強い。
皇帝であれば技能は補えるため、主として仲間として使う場合の評価となる。

• 術威力の全キャラ平均は23.23。これでもまだ平均よりは上を保っている。
• 大半が術技能を持っている。使い分けで継戦能力を高められる。
  • 帝国猟兵の専門は弓のはずだが、ここでランクインしている3人は全員が術技能を持っている。

素早さ

行動順と、回避と、カウンター技の成功率に関わる。
剣・大剣、槍・マタドール、棍棒の命中と、体術の威力にも関与する。
陣形効果により1/4単位の割合変動がある。また、防具重量の半分の値が減算される。
戦闘中、妖精光で強化可能(最大+35)。龍脈でも一時的に上がる。
装備品では、フェザーブーツ(+4)、クイックリング(+4)等で強化可能。

• 素早さ以外にも何かしらの能力に秀でている事が多いが、体力だけは全体的に低い傾向にある。

体力

最大HPと、毒の被ダメージに関わる。
HPの被回復量と、肉体的状態異常の回復確率にも関与する。
戦闘中の強化手段は、龍脈による一時的効果のみ。
装備品で上げる事もできない。

• 上位に入るクラスは限られているが、能力値的はそれなりに散らばりがある。素早さにはやや欠けるか。

LP

LifePoint。何回倒れられるかの寿命を示す。ほかの機能はない。

• 格闘家以外は様々なクラスがランクインしており、クラスより個人の素質が強く出ると言える。
  能力値も様々だが、固定キャラを除いて術威力にはやや欠けるか。

腕力+器用さ

武器の依存能力2種の合計値。特に相関関係を持つ訳ではないが、
槍&小剣、もしくは腕力武器&弓の両刀に向く。
あまり意味のある使い分けとは言えないが、状況によっては助かる事もあるかもしれない。

• 両方がバランスよく高い者が多く、状況さえ許せば両刀は十分現実的に行える。

素早さ+α

素早さとなにかを加算した数値。
行動後防御の陣形など、先手を取る事を重視した時に役立つかもしれない。

素早さ+腕力

剣・大剣、槍、棍棒の命中は腕力と素早さの両方に依存する。
腕力は武器重量×5を、素早さは防具重量/2を超えた分だけ命中に加算される。
もちろん普通に、先手を取って腕力系武器で攻めるのにも適しているだろう。

• 上位に多いイーストガード・忍者・武装商船団はいずれも剣・斧がメインで、槍技能持ちが少ない。
  そこで槍技能のみ多めにリストアップしてみたが、
  小剣メインの者が多く、本当に槍メインな者は少ない。

素早さ+器用さ

小剣・弓の命中は器用さのみに依存し、素早さは関係しない。
なのでこの数値に特別な意味はないが、小剣・弓で先手を取りたい場合に参考になるかもしれない。

• 最上位にはネレイドが名を連ねているが、小剣も弓も技能を持たないので皇帝にしないと使いづらい。
  ほかにも関連技能を持たない人材が多いので、少し多めに記載。

素早さ+体力

これも直接的な関連性はないが、行動後防御の陣形で高い防御能力を発揮する。
カウンター技を用いた盾役にも適する。

• 比較的安定した能力を持つのは武装商船団だが、反撃盾にするには技能面で問題を抱える。
  他のクラスもどれも一長一短。特別優秀といえる人材は少ない。選び甲斐があると言えよう。

術威力+α

術威力となにかを加算した数値。
術威力はほかの能力値と比較すると個人差が激しく、
クラス単位で括りにくいため、隠れた個性を発掘する事を目的とする。
また、能力値が10〜25の値を取るのに対し、
術威力は10〜55と天井が2倍以上高いため、補整として加算する能力値は2倍にして計算する。

術威力+腕力×2

両刀使い。腕力上位は術威力に欠け、術威力上位も腕力に欠けるため、独特な人材発掘が期待できる。
実用的には、単体攻撃の技と全体攻撃・遠距離攻撃の術で使い分けると役立つかもしれない。
特に剣以外の武器は、使いやすい全体攻撃技がない。

• サラマンダーとホーリーオーダー、インペリアルガード♀が多く名を連ねる。
  が、ほぼ術威力だけでランクインしている者も多い。それだけ両立している人材が少ないと言えよう。

術威力+器用さ×2

両刀使い。
実用的な意味を見出す事は中々難しいが、最低でも小剣・弓と術の両方のMLvアップに貢献しやすいはずだ。

• サラマンダー以外の人外勢がそろって顔を出す。宮廷魔術師も多い。
  しかし小剣も弓も技能を持ってないキャラクターが多く、実際に両刀使いにするのは中々難しい。

術威力+素早さ×2

先手を取って術を使いたい場合に。術威力とは直接関係しないが、回復・補助では特に重要。

• 軍師とイーリスが上位を独占している。
  20位以上には他には固定キャラとアムピトリーテ、ヴェガしか居ない。
  その偏りと属性を考慮して、比較的下位まで記載しておく。

術威力+体力×2

耐える術士。体力上位は術威力に欠け、術威力上位も体力に欠けるため、独特な人材発掘が期待できる。

• やはり術威力か体力に偏っている人物が多く、両立している人材は少ない。
  しかし幅広いクラスがランクインしているので、選択の幅は広いとも言える。

腕力+器用さ+魔力+素早さ+体力

全能力合計。理力は低くても高くてもメリットデメリットがあるので、計算外とする。

• 他のランキングでは目立たないバランス型が数多く姿を見せる。
• しかし腕力・器用・魔力の3つは使い分けの意義が薄い為、実戦で役立つランキングと言えるかは疑わしい。
  資料的なデータと考えた方がいいのかもしれない。

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