スペック
Landing Gear | |||||||
Large Ship/Station | Small Ship | ||||||
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サイズ | ダメージ 係数 | 重量 | 建造 解体時間 | サイズ | ダメージ 係数 | 重量 | 建造 解体時間 |
1x3x2 | ? | 3,324kg | ?s/?s | 1x3x2 | ? | 77kg | ?s/?s |
必要素材
Large Ship/Station | |
Motor | 6 |
Large Steel Tube | 4 |
Construction Component | 10 |
Steel Plate | 150 |
Small Ship | |
Steel Plate | 1 |
Motor | 1 |
Large Steel Tube | 1 |
Construction Component | 1 |
概要
ランディングギア(Landing Gear)は接地面部分に物体が触れた状態で固定できる着陸脚です。
船を新規建造する場合に、これを最初のブロックとして地面などに係留して作り始めると漂流を防ぐことができます。
大型船やステーションの表面を照準すると自動的に大型船にグリッドが切り替わって追加設置しようとする状態になってしまいますが、その状態でランディングギアを設定しているキーを再度押してグリッドを小型船に切り替え、そのまま照準を表面から離さずにランディングギアを回転させて設置することで、大型船やステーションに吸着した状態でランディングギアから小型船を建造開始できます。
使い方
固定された物体や大型の船に船を係留するほかに、他の船を固定して引っ張るような逆の用途もあります。(例:下記紹介動画やManipulator Atmospheric mk.2)
LockとUnlock
ランディングギアと物体が固定可能な距離まで接近すると、ランディングギア接地面周囲の線が黄色く発光します。この状態のときLockを行うかPキーを押すことで固定できます。
固定中は表示の線が緑色になります。UnlockやPキーで固定を解除できます。
Autolock
オートロックがオンの状態で、固定可能な距離に物体があれば自動的に固定します。オートロックがオンであることを示す線の色は青色です。
固定を解除する際は少しの間オートロックも解除されるため、オートロックがオンのままで固定を解いても即座に再固定されてしまうことはなく、いちいちオートロックを解除する必要はありません。
オートロックはLanding Gearが未完成状態でも作動するため、建造中の漂流を防ぐために利用できます。
Break Force
設定した数値以上の力がかかると自動的にロックが外れます。デフォルトは最大値の無限で、力が掛かっても外れません。
- 衝突などで外れる可能性も出てきますが、例えばスラスターを吹かすと解除の操作をせずに離陸できるような設定が可能です。
Tips
- 固定できるのはランディングギア1本につき1点のみです。したがって1本でオブジェクトやブロックを何個も保持するような事は出来ません。
- 大型船・ステーション用のランディングギアは、小型船用ブロック(50cm)1個分以上2個分未満程度の距離で吸着できます。
動画
公式
Magnetic Landing Gearsの機能紹介動画
- &flash(http://www.youtube.com/v/BN6F1F9CqLU?rel=0,560x315);
ギャラリー
未完成でもAutoLockで固定できる | Lone Survivorなどにみられる逆方向の活用 |
惑星チュートリアルの吊り下げ輸送機 | |
備考
- 32bit版など古いバージョンでは、船を新たに設置する場合、Toolbar Configのなかでもブロックに設置する普通のブロックの「Landing Gear」ではなく、「New Small Ship」や「New Large Ship」からランディングギアを空間に単独で設置します。