スペック
Projector | |||||||
Large Ship/Station | Small Ship | ||||||
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サイズ | ダメージ 係数 | 重量 | 建造 解体時間 | サイズ | ダメージ 係数 | 重量 | 建造 解体時間 |
1x1x1 | ? | 526 kg | ?s/?s | 1x1x1 | ? | 130 kg | ?s/?s |
必要素材
Large Ship/Station | |
Computer | 2 |
Motor | 1 |
Large Steel Tube | 2 |
Construction Component | 4 |
Steel Plate | 21 |
概要
プロジェクター(Projector)は、ブループリントを半透明の立体映像として空中に投影する装置です。投影されたブロックに対して溶接操作を行うことで、ブロックを目的の場所に置く操作を省略して溶接作業だけで設計図どおりの物を建造できます。
- 同じ理由で、投影されたブロックを溶接するためには、ツールバーからブロックを設置する際と同様に、設置したいブロックがプロジェクターを持つ船のブロックに接している必要があります。なお、ブロックが設置されると周囲のブロックが接した状態になるので、気にするのは最初のブロックだけで構いません。
- 例(P:プロジェクター、■:ブロック、□:映像、空:ブロックのない空間)
- 溶接できない:P■■空□□
- 溶接できる:P■■□□
- 初期位置だと離れてしまう時は、プロジェクターのある船からブロックを伸ばしたり、プロジェクターのターミナルメニューにあるオフセットや回転で調整できます。
ローターやピストンを介した先は別の船扱いのため、プロジェクターで投影して溶接することはできません。本体と接続先パーツで別のブループリントを用意し、それぞれ投影する必要があります。
- 下記のように、ピストンやローターのすぐ先で分岐してプロジェクターを付けると、先端側のプロジェクターを設置するまでに作るものが少なくなり、比較的楽です。
本体 先端側 P P ■ ■ ピ ■ □ □
使い方
- 機能を持つブロック全般に共通する設定項目はTerminal/Control Panelを参照。
Blueprints
ブループリント一覧画面を開いて使いたいブループリントを選択します。
Remove
設定中のブループリントを解除します。
Keep Projection
このチェックボックスをオンにしていると完成してもブループリントを自動解除しません。
Merge Blockを使ったり途中のブロックを撤去するなどして切り離した後にそのまま次を作り始められるので、量産する際などに使用します。
- 下記Update 01.059の公式動画も参照。
Show Only Buildable
ブロックと接する位置に投影される、すなわち設置可能な状態のブロックだけを表示します。
Offset(位置調整)
投影位置を1ブロック単位で調整します。Horizontal(左右), Vertical(上下), Forward(前後)の3軸を設定できます。
回転
投影する向きを調整します。Pitch(マウス上下と同じ、前転・後転の軸)、Yaw(マウス左右と同じ、首を左右に振る軸), Roll(Q・Eキーと同じ、側転の軸)の3軸を設定できます。
Tips
- Pistonなどを利用して船用Welderを自動で動かせば、設置だけでなく溶接作業も自動化することができます。
- 切り離しにMerge Blockを使用する場合、プロジェクターがある側ではなく製品側だけをオフにして切り離すと、次の生産を始める前に再度ONにする手間がかかりません。
動画
公式
Update 01.058:実装時
- 使用法が紹介されています。
Update 01.059:機能追加時
- Keep Projection追加
- 切り離しまで自動化して量産する映像が紹介されています。