東郷重位

Last-modified: 2024-03-12 (火) 20:37:06

情報

異名【示現流剣術流祖】【初太刀必殺】【二太刀無用】
最強攻撃最強(オフェンス・レコード)】【音撃最強(サウンド・レコード)
性別*1/男
性格薩摩隼人
人称俺/貴様
年齢不明
生年月日最旧暦?年10月5日
体格196cm/123kg
容姿unnamed_0.jpg
無題99_20231104195411.png
好き朝風呂
得意チェスト
嫌い筋や道理の通らない話
苦手機械類の操作
出身【日本】/【薩摩藩】
住所天魔連邦】/【温泉都市テルマエ】
所属百鬼夜行
→【ユークロニア】【霄曁
属性【攻】
種族【魔界族】/【憤怒の皇魔(サタン・イラ)】【闘魔神(ティエン・デーモンロード)

異界【日本】の【薩摩】で生まれた武将で、元の世界で死した際に魂が「次元の狭間」に巻き込まれた事で転生した異世界人。
天魔大陸で最も人気の温泉街【温泉都市テルマエ】の管轄者を務める【三代目百鬼夜行】の雷禅の配下であり、その中で最強の"伊吹十二名臣"の一人。ユークロニアのサブオーナーでもある。
色黒かつ鍛え上げられた鋼鉄の如き肉体が特徴で両腕には不気味に光る青白の紋様が刻まれている。この紋様は彼が保有する【王剣】に関係しており、適合者の証としての役割も担う。
「示現流」「薬丸自顕流」「タイ捨流」の3つの剣術を極めた達人で、その戦闘能力は【冠世三十六皇】の一角に数えられるどころか“理外”に準ずる怪物。連邦機関の一つである検察庁の長官を努めている。雷禅曰く「攻撃力“だけなら”好敵手と同等」と評しており、その太刀の破壊力は【物理最強】に並ぶ。
敵の打倒に向けた冷徹なまでの功利主義かつ主君を救う為であれば自らの命を犠牲にする事すら全く厭わない自己犠牲精神と誇り高い侍魂の持ち主。彼は「種族だけで人を判断するなど薩摩隼人の風上にも置けぬ」と考えており、人を精神性……チェストできるかどうか、命捨てがまれるかどうかで判断する。気性は静かで身内等への態度は真面目、先人達への敬意も忘れず、知恵も機転もよく回る。また義侠心に厚く己の不始末には必ず落とし前をつける責任感の強さも持つ。逆に筋や道理の通らない話を非常に嫌う。何があろうと己の信念に基づいて行動する良くも悪くもブレないその姿勢は多くの味方陣営から信頼されている。基本的に無暗な命のやり取りを好まないが、挑まれた戦いに対しては断固として容赦しない他、主君からの命であればその剣を振るう。
時々、修練と称して【地底】の最深層たる【深淵】に無断で侵入し、そこに生息する魔物*2を仕留めてえのころ飯*3にしたり、腕試しや試し斬りも兼ねて戦いを挑み獲物を獲って帰って来たりする。獲って帰った獲物は基本的に全て食べるが、生息地域が生息地域なので食あたりを起こして寝込む事も。それでも次の日には何事も無かった様に元気になっている。
時おり彼の喋る独特の訛りは「薩摩弁」と呼ばれる言葉で、訛り過ぎて誰も解読出来ないのだとか。【知識最強】が解読に挑戦するも二言三言でギブアップしたのは有名な話である。また、剣の打ち込みの際に発する東郷の独特かつ迫力のあり過ぎる叫び声は「猿叫」と呼ばれ、この猿叫が余りにも五月蝿く天魔大陸全域に響く。そのせいで苦情が押し寄せた。
その気質故にミスを犯すと士道不覚悟として切腹しようとする癖がある。管轄都市で人的被害が出たり、“主君に迷惑を掛けた”*4程度の理由でも切腹しようとするが、その度にユークロニアの面々から早急に止められる。なんちゃって切腹の犬亥と違い東郷は本気の切腹である為、色々とマズいのである。故に冗談交じりで切腹発言をする犬亥の天敵であり、彼の切腹発言を聞くと本気で介錯しに掛かる。
やる事なす事全てが奇天烈だが、戦闘が絡まなければ非常にまとも。温泉都市に日本式庭園を作ったり【天魔音楽祭】では美しい音色に耳を済ませ自信も薩摩琵琶と言う楽器で一曲演奏したりと大衆の文化に明るい。来客者に対して直々に茶道や料理を振る舞ったりと、おもてなしの心も忘れ無い。即ち彼は武芸一本槍の無骨者ではなく「雅」を嗜む文化人という二面性があるのだ。

関係

主君

  • 伊吹雷禅

配下

  • 【音竜王】ドラグサウンド
  • 【刀牙黒虎】ムラマサ

台詞

  • 「壱の太刀を疑わず、弍の太刀は要らず。泣こかい跳ぼかい、泣こよかひっ跳べ」
  • 「好きに呼ぶと良い。東郷でも、藤兵衛でも、重位でも。新たな名を付けて頂いても一向に構わん」
  • 「チェストはチェストだ!チェストの意味を聞く様な者はチェスト出来ん!」
  • 「斬り合いは気合が全て。剣が折れたら鞘で、鞘が折れたら素手で。戦場では誰も待ってくれない。兎に角、気合だ気合!」
  • 「全て肉なるものは草に等しく人の世の栄光は草の花の如し。何となれば、草は枯れ、花は散るものなれば。されど主の言葉はとこしえに変わる事なし」
  • 「まだ腕が千切れただけじゃねえか…能書き垂れてねえで来いよ、かかって来い!HURRY!!HURRY!!」
  • 「嘘だな。貴様の玉砕覚悟は上辺だけの実なき鼓舞。眼の奥底では死を恐れている。真に命すてがまる覚悟の無い者の鼓舞は心に響かん」
      アレックスに対して

戦闘情報

概要

戦闘型:個人戦闘型
武器は主に呪王剣を使用し、タイ捨流をベースに示現流や薬丸自顕流を含めた複合剣術による一撃必殺の攻撃を得意とする。鍔ぜり合いでも相手の剣をへし折り、そのまま両断する為、示現流の一撃を受け止めようとする事は自殺行為に他ならない。また一対一の剣の戦いには拘らず、組手甲冑術による組み伏せや鞘による追い打ち等、使える物は全て戦いに活かす。数ある剣術の中でも特に「攻め」に重きを置いた剣術の使い手である為、猿叫と共に打ち込まれる太刀の威力は凄まじく【物理最強】と並ぶ。それ故に<絶対防御>すら破壊する打ち込みで相手を確実に真っ二つして絶命に至らせる。「魂ごと切り捨てる」の文字をそのまま体現しているのか、相手の魂をも斬り捨ててしまい回復や蘇生も不可能となる。素手による打撃・投げ・関節技等の組み技、互い違いに飛び跳ねて撹乱する動作、果ては暗器や目潰しの許容、あらゆる地形を想定した体裁き等を使う「タイ捨流」まで極めている為、実際に初太刀を躱された所で戦闘への支障は全く出ない。また、呪王剣の使用方法を近距離での斬撃武器に留めず、投げナイフの如く中距離から遠距離での投擲武器、更には柄の内部に仕込まれた炸裂火薬弾筒を爆発させる局所殲滅用爆弾として用い、あらゆる状況に対応した戦闘を展開する。呪王剣の刀身に呪刻を施し着弾箇所に魔法現象を引き起こさせる事も可能で、それらの呪王剣を雨霰の如く投げ付ける。投擲弾数は無限であり呪王剣の特性によって幾らでも複製可能。この際に数本の呪王剣を指の間に挟んで長い爪の様な持ち方をする為、接近戦では実質的に六刀流もできる。
魔法を使う事もあるが訛っている上に猿叫*5が混じる為、殆ど詠唱が分からない。魔法の発音は大事であり、それをカバーできる<詠唱破棄>は高等能力であるのだが、彼は使ってないにもかかわらず不思議と発動する。そして如何なる魔法も「自分の手で」「敵を倒す」事に用いられ、平和利用しか出来ない筈の魔法も彼が使えば殺人術に早変わりする。物体引き寄せの魔法が相手の内蔵を引き抜く術になり、日常生活で使う程度の火炎魔法が最上級の火炎魔法の破壊力を持つ等、全てが相手を撃滅する攻撃となる。

独自能力

雲耀の太刀

一歩音越え 二歩無間 三歩絶刀

示現流の基本の型「蜻蛉の構え」から踏み込みの足音が一度しか鳴らない内に3つの斬撃を繰り出す超絶的な技巧とスピードが織り成す必殺の「魔剣」。生前、東郷が完成させたものの振るうこと叶わなかった剣。
蜻蛉の構えから“ほぼ同時”ではなく“全く同時”に放たれる斬撃で、放たれた「壱の斬撃」に「弐の斬撃」「参の斬撃」が重なっている。つまり放たれた三つの斬撃が同じ位置に同時に存在しており、この「第一の斬撃を防いでも同じ位置を第二、第三の斬撃が降る」という矛盾によって剣は局所的に事象飽和現象を引き起こし<絶対無敵>すら容易く突破して標的の核心を突き砕く。この通り事実上防御不能の正に必殺技であり、結果から来る事象飽和を利用した対物破壊に優れる。ほぼ同時に斬る事は可能であっても“全く同時”に斬る事は【世界最速】の持ち主や主君たる大陸最強の剣士・雷禅を以ってですら不可能であり、最早“剣を通り越した何か”という言葉が合う。

職業(ジョブ)

メイン

  • 【撃神:Lv94063】【叫王:Lv85320】

サブ

  • 【剣士:Lv50】
  • 【大剣士:Lv100】
  • 【大剣王:Lv49911】
  • 【刀士:Lv50】
  • 【剣豪:Lv100】
  • 【大剣豪:Lv61730】
  • 【決死隊:Lv50】
  • 【特攻隊:Lv100】
  • 【特攻王:Lv50248】

所有物

  • 業火乃大剣?

ステータス

Lv99999
HPABSOLUTE INFINITY
MPINFINITY
SPABSOLUTE INFINITY
PHYUNKNOWN
MENABSOLUTE INFINITY
PERABSOLUTE INFINITY
RESABSOLUTE INFINITY
AGIABSOLUTE INFINITY
DEXINFINITY

能力(スキル)

通常(コモン)

  • 《金剛力:Lv☆》
  • 《一刀両断:Lv☆》
  • 《刀狩:Lv☆》
  • 《星魔王覇気:Lv☆》
  • 《覇王色の覇気:LvEX》
  • 《武装色の覇気:Lv☆》
  • 《見聞色の覇気:Lv10》
  • 《強化分身:Lv☆》
  • 《生命自在:Lv☆》
  • 《防御突破:Lv☆》
  • 《挑発:LvEX》
  • 《未来予測:Lv10》
  • 《暴圧:Lv☆》 
  • 《神速再生[EP]:Lv☆》
  • 《WRS干渉権限:Lv2》
  • etc…

固有(ユニーク)

  • 不可抗(アンレジスタブル)
    権能:抵抗否定
  • 不可侵(アンインヴェイダブル)
    権能:侵略否定

究極(アルティメット)

  • 攻神之王(ウルスラグナ)
    権能:神王権限[攻]攻防一体・etc…
  • 呪王之剣(ティルヴィング)
    権能:王剣顕現[呪]・etc…
  • 音竜之王(ドラグサウンド)
    権能:竜王解放[音]竜王復元[音]
  • 狭隘之王(ルビカンテ)
    権能:絶対拒否
  • 激情之王(ベレト)
    権能:絶対攻撃

魔法&技法

  • 《タイ捨流・蹴撃刀勢》
  • 《タイ捨流・回刺刀勢》
  • 《タイ捨流・掌破刀勢》
  • 《タイ捨流・朝天刀勢》
  • 《タイ捨流・戰嵐刀勢》
  • 《タイ捨流・轟墜刀勢》
  • 《タイ捨流・疾空刀勢》
  • 《示現流・撃昌》
  • 《示現流・瞬激》
  • 《示現流・喝破》
  • 《示現流・連獄》
  • 《示現流・天雷》
  • 《示現流・鬼迅》
  • 《示現流・断岩》

特性

  • 《薩摩のカリスマ:Lv☆》
  • 《雲耀の太刀:Lv--》
  • 《神速自動再生[EP]:Lv☆》
  • 《消費超緩和[EP]:Lv☆》
  • 《神性(闘):Lv--》
  • 《無効貫通:Lv--》
  • 《真剣勝負:Lv--》
  • 《永久力:Lv☆》
  • 《上位存在:Lv☆》
  • 《強健な身体:Lv☆》
  • 《魂自動復元:Lv☆》
  • 《不老不死:Lv--》
  • 《天与の肉体:Lv--》
  • 《神速思考(闘):Lv☆》
  • 《並列思考:Lv10》
  • 《強靭な精神:Lv》
  • 《根性:Lv☆》
  • 《執念:Lv☆》
  • 《収奪攻撃[EP]:Lv10》
  • 《即死攻撃:Lv☆》
  • 《闘争本能:Lv☆》
  • 《対界特効:Lv☆》
  • 《高次元認識:Lv10》
  • 《ダメージ超緩和[全]:Lv☆》
  • 《ダメージ半減[全]:Lv☆》
  • 《体聖術:Lv☆》
  • 《戦場適性(歩):Lv☆》
  • 《格闘聖術:Lv☆》
  • 《野生の勘:Lv☆》
  • 《第六感:Lv☆》
  • 《精神攻撃:Lv☆》
  • etc…

耐性

  • 《物理精神攻撃無効》
  • 《魔法攻撃無効》
  • 《属性攻撃無効》
  • 《七原罪特効無効》
  • 《七元徳特効無効》
  • 《状態悪化無効》
  • 《自然影響無効》
  • 《魂攻撃無効》
  • 《孤独無効》
  • 《反動無効》
  • 《疲労無効》
  • 《痛痒無効》
  • 《支配無効》
  • 《奇襲無効》
  • 《睡眠欠乏無効》
  • 《酸素欠乏無効》
  • 《爆音無効》
  • 《飢餓無効》
  • 《即死無効》

称号

  • 《厄災の化身》
  • 《大親分》
  • 《総大将》
  • 《風林火山》
  • 《星魔王》
  • 《大番狂わせ》
  • 《掃討者》
  • 《侍》
  • 《剣聖》
  • 《古来存在》
  • 《恐怖の象徴》
  • 《外道》
  • 《殺人鬼》
  • 《憤怒》
  • 《勇気》
  • 《忠義》
  • 《激情》
  • 《忠臣》
  • 《否定者》
  • 《最強の持ち主》
  • 《忍耐》
  • 《狭隘:Lv10》
    • 《狭隘の王権:Lv--》
  • 《激情:Lv10》
    • 《激情の王権:Lv--》
  • 《終極点到達:Lv--》
  • etc…

加護

  • 《不羈奔放の鬼神の加護》
  • 《示現流剣術流祖の加護》

余談

モデル

剣豪武将「東郷重位

チェストとは何か

「知恵を捨てよ」の意味である。

荒野の決闘

アレックスに一騎打ちを挑まれたため行われた戦闘。彼女の上辺だけの虚勢を見抜いて指摘し、左目と左腕を斬り捨てて勝利した。この際の彼は基礎剣術と木剣のみで相手をするという手抜きをしており、それでもなお一方的に叩きのめす実力を見せた。ここまで手を抜いた理由は主君から「伊達にしろ*6」と命令を受けたため。その代わり“教育代”として居合わせた彼女の配下全員を斬殺している。

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*1 可変
*2 全て竜皇や竜王などに匹敵する竜や獣
*3 内臓を抜いた獲物の腹に米を詰めて火で炙ったもの
*4 それが如何なる理由であれ
*5 「キェエエエ!!」
*6 他流試合の際に敢えて相手の命を奪う事無く身体の一部を木剣にて削ぎ飛ばす行為。