紅(おに)

詳細

譜面構成・攻略

• BPMは156.3。
• 完全精度曲のひとつ。
• 「史上初の999コンボ」「容赦なく襲いかかる長複合」とAC8初出の曲の中でも一際インパクトの強い曲である。新基準で★×8に降格し、今でこそ相対的に難易度は下がっているが、上位曲に挑む上での練習台としては外せない存在と言えるだろう。
  • 多くは2打交互に4打が混じった単純な形だが中盤、終盤に3-3複合が現れる。
    • この手の複合で逆手をしっかり動かせるようになることが重要。おに上位譜面では3-3複合は頻出する形であり、この曲でしっかり練習しておくと良い。
• 伝説の祭り・タベルナ2000同様、数多くのパターンの複合があるため、「あべこべ」等と合わせてプレイすれば、この曲だけでもかなり鍛えられる。
• AC8では57・61小節の2つ目の縁が16分ひとつ分右にずれている。
  参考動画

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• この譜面に「きまぐれ」や「でたらめ」をかけると難易度が格段に跳ね上がる。長複合の練習には良いが、遊び半分でやると痛い目を見るため注意。
• ノーツ数の多さから、おにコースにおいて初項が非常に低い*2。
• 1曲を通しての平均密度は、約6.91打/秒である。
  • レッドVer.でどん子のファーストデート(裏譜面)が登場するまでは長らくおに★×8最高密度であった。
    • 現在、おに★×8では歴代5位の密度である。
    • 但し、表譜面としては依然としておに★×8最高密度を維持している。

その他

• アーティストは、X(1992年に改名し、現在はX JAPAN)。
  • 作詞・作曲は、YOSHIKI。編曲は、X。
  • 太鼓の達人の音源の歌唱(カバー)は、岡崎昌幸と思われる。
• 譜面作成は、マツモト。
  • 氏曰く、譜面作成時は軽く1000コンボを越していたとのこと。
• 太鼓の達人史上初の999コンボの曲である。
  • また、「900コンボ！」のボイスが入った初めての曲でもある。
• 太鼓の達人を語る上で欠かせない定番曲の一つ。今なお根強い人気を誇り、選曲されることが特に多い楽曲の1つである。
  • 10周年記念「思い出の曲アンケート」では、総合で10位、J-POP部門で2位を獲得した(1位は夏祭り)。
  • 新筐体のイエローVer.では、選曲位置がJ-POPの新曲を除く左側から二番目(夏祭りの右)へと移された。
  • 今まで発売された家庭用ゲーム機向け10機種(PS2・PSP・DS・Wii・3DS・Wii U・PS Vita・PS4・NS・Xbox)の内9機種(DS以外)に収録されている。
  • 楽曲自体は1989年に登場したXのメジャーデビュー曲だが、太鼓の達人の影響で若者からの知名度も高い。
• AC8・CS7のみ、AC9以降と曲選択時の流れ出しが異なり、曲の先頭からになっている*3。
• 3DS2の時空大冒険において、「アシハラ童子EX」の戦闘曲として使われた。
  • J-POPの曲がボスの課題曲になるのは史上初。
• NS2/DFに収録されたのは、TBS系列で放送されているテレビ番組「再現できたら100万円！THE神業チャレンジ」で毎回使用されていた影響を受けたものと思われる。
  • 番組内ではパーマ大佐をはじめとする芸能人が、画面を隠した状態での本曲のフルコンボに挑戦していた。2023年1月4日の放送回で、パーマ大佐がフルコンボを達成した。
• 以下の段位道場に採用された。

  バージョン	段位
  ソライロ	五段	3曲目
  モモイロ	四段	2曲目
  ニジイロ 外伝	目指せ！285万点突破！【雅】	3曲目
  	外伝！ニジイロ2023五段(裏)	1曲目

• 新筐体の旧バージョンでは、以下の日時をもってサヨナラとなった。

  サヨナラ日	時刻	バージョン
  2014年4月10日(木)	午前7:00	無印・KATSU-DON・ソライロ
  2016年10月13日(木)		モモイロ・キミドリ・ムラサキ・ホワイト
  2017年3月15日(水)		レッド

  • イエローVer.以降では今まで通りプレイ可能。
• 以下の日に配信された。

• 曲IDは、xjapan。

• かんたん / 【双打】
• ふつう / 【双打】
• むずかしい / 【双打】
• おに / 【双打】 / 【双打】裏譜面

コメント

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譜面

AC8では57・61小節の2つ目の縁が16分ひとつ分右にズレている