カグラ=ムツキ対策

基本方針

「構え」から多彩な技を繰り出せる大剣使い。
アークシステムワークス製のゲームでは珍しく必殺技が溜めコマンドのみになっており、
一手間掛かるだけあってそれぞれの必殺技は性能が良いので注意が必要。
　
突進技やリーチの長い大剣の攻撃が目に付くが、
カグラは非常に鈍足で中距離戦の刺し合いや逃げる相手を追いかけるのが苦手。
強力な切り返し技も持つので、基本的な方針はテイガーを相手にする時と同じく
安易に自分から触りに行くのは控えめにし、プラチナの軽いフットワークを活かしたヒットアンドウェイが主になるだろう。

注意するべき技

• 龍刃翔
  2ため8+Cで出る無敵技。通称ファフナー、サマー。
  ノーゲージ無敵技としてはCH時追撃可能、長い無敵時間、空中ガードされても隙がないとゲーム中屈指の性能を誇る。
  しゃがんで待っていたり、固め中ずっとしゃがんでたらまずこれが飛んでくると思ってもいい。

• 各種構え技の大まかな解説

  技名		解説
  5DA	龍破衝	タックル。発生前に上中段アーマー付き＆dcで隙消しが可能なので、暴れ潰しや無敵技読み、固めの〆にとりあえずで使う。dc後はカグラ微不利（-1F程度）
  5DB	龍戟爪	コマ投げ。投げ始動にも関わらず4000～5000↑のダメージが取れるが、投げ間合いが狭いので他の構えキャンセルからはめったに決められないのが救い
  5DC	屠龍連斬	大剣ぐるぐる。ほぼコンボ用。頭属性無敵だが発生自体が遅く、ヒットさせてもコンボに行くのが難しい、そもそもサマーがあるので対空ではまず狙われない
  2DA	砕龍撃	ちょっと飛び上がってから中段技。脚無敵＆投げ無敵付き喰らってしまうと中央2～3000↑端6～7000↑の大ダメージを貰ってしまうが、ここからの派生は空中構えになってしまい発生が遅くなるのでガードするとカグラ側はフォローが困難となるので暴れがほとんど通る。2DAガード後は前ジャンプで全派生完全対応？
  2DB	龍閃剣	前方に高速で滑る下段技(2ヒット)。構え技の中では最速発生で隙も小さいので、コンボの〆や暴れ・いれっぱ狩りで使う。貴重な下段技で2ヒット目確定ダウンのため起き攻めに移行できる。またRCすることでコンボにもいける。
  2DC	臥龍双破	振り上げ～叩き付けの二段技。主にコンボ用。一応暴れ・いれっぱ狩りに使える(らしい)
  6DA	龍牙迅	相手の目の前まで走った後に斬り付ける突進技。突進技だが判定が弱いが僅かな体無敵があるので油断はならない、主にコンボ用。
  6DB	龍影迅	相手の目の前まで走った後に後ろに回る突進技。画面端でも相手の後ろに回れるので、主に崩しで使われる。
  6DC	飛龍尖撃	みんな大好きワイバーン。大剣を突き出しながらの突進。リーチが長い。弾属性GPを持つので、ミサイルや爆弾が通じないどころか強化箱をも突き抜けてくる。下方向への判定が貧弱なので見てから2Bで簡単に撃退が可能。こちらの行動に合わせられると厄介だが中～遠距離でも警戒していれば怖くはない。

  ※必殺技キャンセルはヒット時のみ。
  　
  まず最初に警戒したいのは6DC。崩しは2DAを喰らわないようにしたい。

距離別の動き

状況別の細かいポイント

武器

　猫　：最優先アイテム。もう二度としゃがませない。ファフナーと読みあいになるが相手にとって脅威になるのは間違いない。
バット：切り返しとしては優秀だが龍影迅などスカって大事故になる場面もあるので注意。
ハンマー：持ってるだけでプレッシャーにはなる。jcをつかったJDめくりはカグラには基本封印。
フライパン：ファフナーを使用するにはしゃがんで溜める必要があるカグラにとって猫と同等に優秀。
爆　弾：上からぶんぶん来るカグラへ妨害。ワイバーンの狙い目でもあるので慎重に。
ミサイル：一応直線状に飛ぶのでワイバーンされても端端くらいの遠距離なら相打ちになる事が多いが過信は禁物。
　箱　:安易なモモはワイバーンされるので通常箱廃棄は相手をよく見てから。強化箱は機動力の低いカグラにとってそこそこの妨害に。

遠距離

ガチャポンタイム。大げさに言えば猫引くまでずっとガチャしててもいいレベル。
注意する技はワイバーン（6DC）。相手を見ずにモモしてるとワイバーンでch貰って痛いコンボが入る。
逆に言うと相手は縛を撒いて近づくか、こちらの隙を見てワイバーンしかすることがない。
泡、ミサイル、爆弾類を見ると脊椎反射でワイバーンをしてくるカグラもいるのでしっかり２Bで咎めること。

中距離

相手の５Ｃ、２Ｃが届く距離。この距離で猫がないとほぼプラチナ側はすること無し。
相手の５Ｃ、２ＣをガードしてしまうとＤ系統にキャンセルして技をガードする形なったり縛をキャンセルで出されて芳しくない状況になるので出来れば触られない用に立ち回りたい。
ただし５Ｃ、２Ｃから毎回サーフィン（２ＤＢ）でガードさせようとするカグラには６Ｃで割り込めるので適度におしおきしておこう。
猫を持っている場合のこの距離はプラチナ側がとても有利な状況で立ち回れるので対戦する際はこの状況をいかに作れるかが肝かも知れない。
基本的に相手のファフナーを警戒し様子見をしながら空中猫を使っていくと良い。ダメージを取ることに加えてこの距離で相手に立ち状態を強いる（下溜めをさせない）という意味も大きい。
しゃがんで溜めようとしてたらＪＤ。相手が痺れをきらして２Ｃや５Ｃをしようとした場合は５ＤやＪＤでＣＨからのコンボに行こう。
（猫で叩けばカグラは死ぬ）

近距離

固めをする際に最も意識することはもちろんファフナーである。
相手は固められているときは基本的に上を意識しながら崩しに割り込めるように下溜めしている。
そのためジャンプキャンセルを用いためくり、固め直しなどは基本的に厳禁である。
そのほかガトリングから持続当てになる６Ｂなどは発生が遅いため用いないほうが好ましいであろう。
崩す場合は出来るだけ素早く行ったほうが吉。ファフナーとの読み合いにもなるが起き攻めなどは生中段を用いると効果的である。基本的に相手は起き上がりも下溜めをしている場合が多いし、もし立たれたとしても下溜めを解除できる。もちろんやり過ぎないように、あいてのファフナーを釣るぐらいの心意気で。
あと前述した相手の意識の問題もあるのかコマ投げが通りやすい（気がする）。猫の所持している場合は回復できるととてもおいしいので貪欲に行ってもいいかもしれない。
カグラの攻めに関してはＤを使った固めでは同じ構えの技は同連携の中では使えないことを知っておこう。つまり派生できるのは６Ｄ系、５Ｄ系、２Ｄ系で三回までである。固め中の基本的な崩しは２ＤＡと２ＤＢの二択をするか６ＤＢなどを用いためくりなどである。５ＤＡをガードさせてバックステップキャンセルすることで中距離で五分の状態に仕切りなおせる。５ＤＡに移行するときは２ＤＢからのパターンが多く、２ＤＢの2段目を直ガすることで５ＤＡに投げで割り込むことが出来るので練習しておくとカグラ戦が楽になるはず。
カグラの攻めの真骨頂である起き攻めはについては後述する。

地対空

相手の通常技の飛び込みには普段どおり６Ａ、２Ｃなどで落としていこう。
覆いかぶさるように剣を振る相手のＪＣは判定こそ強いがガードしてしまえばこちらが有利なので攻め継続は出来ない。（むしろ最低空ＪＣをガードした場合は着地硬直に５Ａが刺さるのでしっかり反撃しよう）
蹴りのＪＢはめくり判定もあるので注意。
相手のＪＤは空中から斜め後ろ、真下、斜め前のいずれかに急降下したのちに地上版のＤと同じ技を出すというものである。基本的にＪＤから崩そうとする場合は移動も加わり発生が遅くなるので暴れれば勝てる。しかし相手がＪＤから５ＤＡ派生を出していた場合は逆にＦＣＨを貰ってしまう場合があるので怖ければ上いれっぱすることでほぼノーリスクで拒否することが出来る。

空対空

相手ＪＣ振り回しが判定の強い。攻撃をだしてＣＨを貰うと相手の攻めに移行してしまうので無駄に手を出さないほうが良いかもしれない。

空対地

カグラは伝家の宝刀ファフナーがあるので空中から近づくことはほとんど無いと言っていい。
また、相手の６Ｃは頭無敵は無いがファフナーの届かない位置の相手にも届くリーチがあるのでファフナーの射程外だからといってバリアガードを解かないように注意下手に喰らうとODから7000減りましたも珍しくない（特に受身後など）

起き攻め

カグラの攻めの強みはいかに転ばせて龍縛旋を用いた起き攻めの機会を作るかであるといっていい。
カグラのコンボはループ性が高いため起き攻めからのコンボを貰ってもほとんどまた同じ形に持っていける。
またカグラはコンボ火力が非常に高いため以下の択をどれか２回画面端で通すと致死量のダメージを食らうことになる。

・中段択の２ＤＡ
メイン崩し択。痛い中段択。中央からも運べて起き攻めに移行でき、画面端ならノーゲージでも体力半分が余裕で減る（ゲージやＯＤがあるとワンコンボで7000オーバは基本死ぬことも）。出すタイミングは素出しか小パンを刻んでからが多い。Ｂ系統からはガトリングの問題上２ＤＡに移行できないので５Ｂを重ねてきた場合はＣ系統を出すまでは出せないと思っていい。
ガードした場合はコンボのために相手は６ＤＡを入れ込んでいる場合が多いので余裕を持って割り込める。
・コマ投げの５ＤＢ
メイン崩し択２。中央ならほとんど痛くないが画面端ならテイガー並に減る。龍縛旋から紫投げにならない様に少し待つか５Ｂをガードさせてから投げてくることが多い。リーチがとても狭いので2発以上ガトリングするとすかるし、５Ｂからの当て投げの場合も５Ｂをバリガすれば投げがすかることもある。
・対択の５Ｂ重ね
上記の二つの崩しを怖がった立ち状態や上いれっぱ、暴れなどを潰す択。5B>2B>3Cがディレイも利く三連続下段連携となっている。もちろん食らったらワンコンボ。ガードされていてもD系統で固めに持っていけるのでカグラ側のリスクが少ない択。

○上記三つが基本的なカグラの起き攻め択となる。以下はその他の択。

・裏表択の６ＤＡと６ＤＢ
途中までのモーションが一緒（酷似？）である裏表択。上いえっぱで拒否もできるがＢ縛を重ねられた場合は付き合うしかない。
・中段択の６Ａ
単発中段。ゲージがないと追撃できない。みえない。ＢとＣ系統からのガトリングは無いので２ＤＡと同じ用に素出しか小パンからしか出す機会がない。
・暴れ潰し択の５ＤＡ
リバサ無敵技もGPで拒否できる。もし無敵技を出していなくてガードされていてもそのまま２ＤＡと２ＤＢの中下択にもっていけるので攻守を備えた択。

その他メモ

ver2.0よりカグラの端基本パーツになった6DC>Cファフ＞2Cだが6DCを喰らった瞬間にバーストを吐くとバーストでファフナーを透かしカグラはファフナー無敵でバーストを透かし自分の目の前に着地してくるので確反がとれる、これが出来るとカグラ側は相手にバーストが有ると迂闊に高火力コンボに移行できなくなる
カグラ「さすがにマズいか……」

スレまとめ

スレで話題になってたのを気まぐれで転載。ここの編集はこちら?からどうぞ。

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