ゲーム用語/任天堂

Last-modified: 2024-04-22 (月) 12:39:36
Nintendo®︎
京都府に本社を置く、日本のゲームメーカーの1つ。現在のPRマスコットキャラクターはマリオ。
本項ではMHシリーズとの関わりを中心に扱い、同社の基本事項についても記載する。

目次

概要

  • 1889年に花札(絵柄をそろえるカードゲームの一種)・かるたメーカーとして創業。
    当時は「任天堂骨牌 山内房次郎商店」と言う名称で、法人ではなく家族経営の個人商店だった*1
    後に会社の形態となりプラスチックトランプの販売を開始。
    名称も何度か変わりつつ1963年に今の「任天堂株式会社」になった頃に
    タクシー運営やベビーカー販売、インスタント食品製造などの多角化戦略に乗り出すも悉く大失敗をしてしまう。
    その後は「ウルトラハンド」や「光線銃」などのヒットした独自製品を柱に玩具メーカーとして経営の立て直しを果たす。
    1970年代にはアーケードゲームに参入。当初はこれと言ったヒットが出せず苦戦したが、
    1981年にリリースした「ドンキーコング」が大ヒット。
    同時期に発売した携帯型ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」の人気もあってゲーム業界に大きく存在感を現すように。
    1983年に「ファミリーコンピュータ」(通称:ファミコン)を発売して以降は、
    爆発的なヒット作を立て続けに生み出し、現在は日本を代表するゲームメーカーの1つにまで成長を遂げた。
    • ちなみに、現在でも花札やトランプの製造販売を続ける現役メーカーである。
      任天堂キャラクターが描かれた商品も販売されている。
  • 発売するゲームはライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広く楽しめるゲームが多く、
    『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『マリオパーティ』等のような、
    友達が集まってワイワイ楽しめるような物、『Wii fit』等のような世代を問わず楽しめる物も多い。
    その一方で『スーパーマリオ』『メトロイド』『ゼルダの伝説』『スターフォックス』等のような、
    やり込み要素の多いゲームや『F-ZERO』『ファイアーエムブレム』シリーズのような難易度の高い物もある。
    『ポケットモンスター』に至っては、モンハンにおける護石・発掘装備掘りに匹敵するか、
    それ以上の廃人ゲーとして名高い。
    • カプコンのように「ドS」と言われることはあまりない。
      しかし時折、一見ほのぼの系の作品の中に、おぞましい見た目のボスややたらダークな世界観、
      子供には分からないようなブラックジョーク(主に性的隠喩や社会問題の風刺)などといったえげつない要素を、
      「さり気なく」仕込んでいることがあり、これらはよく「黒い任天堂」と呼ばれている。
    • その反面、グロテスクな表現などは嫌う方向性にある……と誤解されがちだが、
      実際は「プレイできる層に制限がかかるCERO:Zに手をあまり出さない*2」という方が正しい。
      自社作品でも『エターナルダークネス ~招かれた13人』などのグロテスク表現を用いた作品は多数あるほか、
      自社、サードパーティー製作品共に表現に規制をかけているという事実はない
      CEROなどの第三者機関のレーティングが通れば自社での独自の表現規制は行わないと公言している*3
      ただ客層的にサードパーティー側が避けている、というのが実態である。
      1994年から一時期は
      "ドスランポスみたいな恐竜が瀕死の敵を丸呑みにする" "空から落ちて来た車で押しつぶす"
      "マシンガンで滅多打ち" などの残虐表現が混じったシリアスなゲームも出していたが、
      2000年代に入ってからはその数もかなり少なくなってきた。
      • なお、過去には独自の規制をしていたと言われることもあるがそれは事実である。
        ただしCERO設立前の1990年代の話であり、業界共通の審査機関が存在しなかった当時は、
        どのハードも独自規制を行うのが当たり前だっただけの話である。
        当時のライバルであったPCエンジンやセガのメガドライブやセガサターン*4と比べれば、
        確かに当時の任天堂の規制はPSシリーズと並び*5厳しいものであったのも事実である。
        しかし、2000年代以降になると業界共通の審査機関としてCEROが設立され、
        任天堂はそちらに審査を一任し、独自規制を行わないという方針をとるようになった*6
        2020年代になってもかつての厳しい規制のイメージを未だに持たれているのは、
        任天堂の万人・ファミリー向けという企業イメージの良さに依るものも大きいのだろう。
      • そのような調子なので、モンハンも規制が入るのではないか、などと言われたりもしたが、
        もちろんそんなことはなかった。
        そもそもカプコン製作品であるバイオハザードが
        3DS発表当初より目玉作品としてプッシュされてたりするので、当然なのだが。
      • なお、メインで展開するハードがNintendo Switchに移ったあたりからは、
        サードパーティー側の方は『DOOM』や『Skyrim』などCERO:Zのゲームについても、
        以前と比較して数多くリリースされるようになってきている。
    • 任天堂は2010年1月以降、Wii、Wii U、DS、3DSのソフトでは
      CEROで「C(15歳以上対象)」以上のレーティングを受けた任天堂ハードの作品に対して、
      自社製・サードパーティ製問わず、パッケージを黒基調にするというルールを設けている。
      このため、本当に「(パッケージが)黒い任天堂(ソフト)」もちらほら存在している。
      このルールは当然カプコンも遵守しており、
      モンハンでは現在、MH3G~MHXXのメインシリーズと、
      MHFのWii Uパッケージ版が黒パッケージとなっている。
      • Nintendo Switchソフトではこのルールが撤廃されており、
        それに倣ってSwitch版MHXXやMHRiseは他のSwitchソフトと同じで赤いパッケージとなっている。
  • また、SIE(旧SCEI)と並び、ゲームのハードにも非常に強いシェアを持っていることで有名。
    あらゆるゲーム機を「ファミコン」と呼んでいた昭和末期~平成初期の日本に対し、
    同時期の海外では「Nintendo」と呼んでいたほど、任天堂のゲーム機は国境問わず普及している。
    ゲーム機に限って見た場合において、現在の日本のゲーム市場では、
    任天堂ハードとSIEのハードでプレイできるゲームソフトが圧倒的多数を占めていると言っても過言ではない。
    • 任天堂発売のゲーム機は多数に渡る。
      ざっと主なものを挙げると、据え置き機は
      • 1977年のカラーテレビゲーム15
      • 1983年のファミリーコンピュータ
      • 1990年のスーパーファミコン
      • 1996年のNINTENDO 64
      • 2001年のニンテンドーゲームキューブ
      • 2006年のWii
      • 2012年のWii U
      • 2017年のNintendo Switch*7
      一方で主な携帯機に関しては
      • 1980年のゲーム&ウォッチ
      • 1989年のゲームボーイ
      • 1998年のゲームボーイカラー
      • 2001年のゲームボーイアドバンス
      • 2004年のニンテンドーDS
      • 2011年のニンテンドー3DS
      上述したものが任天堂のゲーム機として有名どころだろうか。
      なお、これら以外にもバーチャルボーイ等の比較的マイナーなものや、ゲームボーイプレーヤーのような周辺機器、
      Newニンテンドー3DSのような既存機種のバージョン違いと言ったものも複数存在しており、
      それらを含めればさらに多数に上る。
  • 数多くのゲーム機が商業的に成功を収めている事や、
    任天堂は世界規模のゲームメーカーであることから、
    任天堂と言えばゲーム機」というイメージが持たれやすいのではあるが、
    実際の所、任天堂からすればハードウェア事業は最重要視していない分野である。
    任天堂にとって、1番重要視されている事業は「ソフトウェア事業」であり、
    任天堂自身が1ソフトウェアメーカーとして、魅力的かつ遊びごたえのあるゲームソフトを多数開発、
    自社開発のゲーム機向けにリリースしていくことで、
    自社で開発したゲームハードも牽引されて売上を伸ばす…という構造になっているのである。
    • この事実は、ゲーム業界において
      「そのゲーム機で遊べるゲームソフトの中に魅力的なゲームソフトがあるから、ゲーム機が売れる」
      という形で、多くのユーザーからよく言及される。
      また、任天堂3代目社長「山内溥」氏と4代目社長「岩田聡」氏も、
      公の場で「ゲーム機(ハードウェア)はソフト(ゲームソフト)を遊ぶために仕方なく買って貰う物」と発言、
      魅力的なゲームソフトがあるからこそ、それが遊べるゲーム機にも人気が集まる
      という事実を裏付けるような見解を見せている。
      実際、任天堂が手掛けたゲームソフトは(外注でない限り)、その多くがクオリティの高いモノであり、
      商業的に成功を収めたと言い難いゲーム機でも、一定の成果を見せる程の牽引力を有しており、
      任天堂自身が「1ソフトウェアメーカー」として、高い開発力を有しているという事実と、
      任天堂ブランドのゲームソフトに、ゲームユーザーから大きな支持があるという証左が、それを裏付けている。
  • 家電やエンタメ、金融など様々な産業を手がける大企業であるソニーグループの一角であるSIEとは異なり、
    現在の任天堂はゲームを中心とした娯楽産業一筋であるため、他業種にはほとんど関わりがない。
    ただ、2010年代後半ごろからはややこの解釈を拡大しており、
    「人々が任天堂のIPに触れる機会を増やす」と言う名目で様々な事業に着手し始めている。
    老舗でお堅いイメージのある任天堂だが、近年はそのようなイメージは払拭されて
    若年層の話題性に特化した文化作りを目指している模様。
    • 2021年3月*8には、大阪府にあるテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』(USJ)に
      マリオシリーズを題材とするアトラクションエリア
      スーパー・ニンテンドー・ワールド』がオープンした。
      USJとは『ザ・リアル』で度々お世話になっていることだろう。
    • また、昔あったIP貸出しでのアニメ・実写映画と違い自社がガッツリと制作に関わる形で
      2023年に『スーパーマリオ』の映画が公開された。
      前年には映像コンテンツの企画・制作を行う「ニンテンドーピクチャーズ」という
      任天堂100%出資の会社が設立されており、
      現在は『ゼルダの伝説』実写映画の制作が進んでいる。
      数多くの人気キャラクターを輩出する会社だからこその動きとみられる。
    「現在の」と但し書きを付けたが過去は必ずしもそうではなく、
    冒頭にも書かれている通り1950~60年代には多角経営に乗り出したこともあったが、
    手痛い失敗をしてそれ以降は多角経営をしないことが社の方針となっている。
    この関係で財界と距離を置いていることで知られ、経済系新聞にあることないこと書かれるなど、
    メディアや財界との折り合いはかなり悪い。これもソニーグループとは対照的。
    • また、後に2014年にその方針に反しQOL事業に乗り出す発表がされた。
      共同開発を行なっていた会社が2018年に離脱して以降は音沙汰がなく事実上の失敗と見られていたが、
      実際には明らかにQOLを意識したであろうゲームソフトが事業正式参入以前からヒットしたり、
      2020年のコロナ禍によって、家内でも運動できるゲームソフトとして、
      「リングフィットアドベンチャー」が大ヒットを記録したり、
      関連会社である、株式会社ポケモンがリリースした「ポケモンスリープ」が人気を博したりと、
      QOL分野で本当に失敗したのかについては疑問が残る形となっている。
  • 上記の各種メディアに情報を歪んだ形で書かれることが多かったことから、
    ユーザーに任天堂関連の情報を直接!伝えようとして当時の岩田社長が主導して始まったのが
    任天堂公式のインターネット番組「Nintendo Direct(ニンテンドーダイレクト)」である。
    2011年10月の第1回から10年以上続いているこの番組は
    今やライブ公開日には関連情報がTwitterトレンドを席巻する、
    任天堂どころか他ハード*9のゲームファンにも注目される一大イベントとして定着している。
    • この番組はモンハンシリーズとの繋がりも深く、本番組の前身となった2011年9月の
      「ニンテンドー3DSカンファレンス」でMH3Gの続報とMH4の初報が電撃的に発表され、
      以降もNintendo DirectでモンハンのPVが初公開されるのが定番となっていたほど。
      またモンスターハンター作品単独でのDirectを組まれたことも何度もある。
      任天堂ハードのモンハンとは切っても切れない関係にあるといえる。
  • 現在はコンシューマ向けゲームソフト・ゲームハードだけではなく、
    スマートフォンアプリの配信にも力を入れている。
    こちらに関しても「Miitomo」や「スーパーマリオラン」など有名タイトルが揃っており、
    いずれも課金形態が他社でよくある「基本無料・アイテム課金」という方式とはやや異なっているのが特徴。
    • なお誤解されることも多いが、「ポケモンGO」に関してはMHNowと同じNiantic社が配信・運営しているため、
      任天堂が直接関与しているとは言い難い。

モンハンシリーズとの関わり

  • 海外展開に積極的であり、MH3の海外版は任天堂が販売を担当していた。
    またオンラインサーバーも任天堂運営となっており、いわゆる「野良」は出来ないフレンド専用であるものの、
    日本とは異なり無料でのオンラインサービスが提供されていた。
    この結果、当時海外で苦戦を強いられていたMHシリーズとしては破格の約70万本の売上を達成している。
    • また、後に発売されたMHSTの海外版も任天堂が販売を担当した。
  • MH4の発売時には、任天堂とのゲーム内初コラボが行われることが完成披露会にて告知された。
    • 当時任天堂社長の岩田氏によれば、
      このコラボは「カプコンと任天堂がタッグを組んだことを象徴するようなことが
      何かできないだろうかという話が両者の間で自然と持ち上がった」のがきっかけだったらしい。
      それ以降の(任天堂ハードで発売された)作品にも、何らかの形でコラボ要素が追加され続けている。

任天堂作品→モンハンへの登場

MH4
オトモアイルー用に『スーパーマリオ』シリーズの主人公:マリオルイージの防具、
ハンター用に『ゼルダの伝説』シリーズの主人公:リンクの装備(片手剣防具)、
『スーパーマリオ』シリーズおなじみのパワーアップアイテム『スーパーキノコ』を食べて
巨大化するババコンガが登場するイベントクエストの3つが目玉とされた。
そのほかにもギルドカード背景ポーズ称号でもコラボレーションが行われる。
なお、任天堂とのコラボクエストはセブンイレブンのセブンスポットで先行配信され、
後にオンラインで通常配信された。
MH4G
『どうぶつの森』シリーズと『メトロイド』シリーズとのコラボが発表された。
  • 『どうぶつの森』とのコラボでは、同作の登場人物であるしずえ、リセットさんを模した
    オトモアイルー用装備が登場する。
    今回のコラボクエストもセブンスポットで先行配信された。
    • 雄大なモンスターが闊歩するモンハンの世界に(外見だけであるが)役場の秘書が登場したり、
      歴戦の猛者が集う大乱闘にどうぶつの森の主人公であるむらびとが参戦したりしているが
      彼らはスローライフを送る平和なゲームの登場人物である。
  • 『メトロイド』とのコラボでは、主人公のサムス・アランの着用するパワードスーツ(バリアスーツ)と
    ゼロスーツを模した装備
    、およびアームキャノンが登場。
    なお、パワードスーツは男性専用、ゼロスーツは女性専用であったが、
    MHXでは性別を問わずどちらも生産できる。
    • 一見違和感が無いが、パワードスーツも本来サムス・アランという女性が装着しているものである。
      つまり男性ハンターにとっては、久方ぶりの女装装備ということになった。*12
アイルー村DX
コラボ衣装として「マリオの服」や、どうぶつの森の「たぬきちの服」が登場している。
  • コラボとは異なるが、任天堂の公式宣伝動画「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」において、
    本作が紹介された回がある。興味がある人はチェックしてみよう。
MHX
『ゼルダの伝説 風のタクト』および『スターフォックス』シリーズとのコラボが行われる。
前者は、いわゆる「トゥーンリンク」「ネコ目リンク」などと呼ばれる容姿のリンクに、
後者は主人公のフォックス・マクラウドになりきることのできる
オトモ装備がそれぞれ作成できる。
なお、MH4(G)で登場したコラボ装備は本作でも全て続投している。
海外版『Monster Hunter Generations』では『ファイアーエムブレム』とのコラボが発表された。
シリーズ第1作目『暗黒竜と光の剣』及びその続編『紋章の謎』の主人公である「マルス」の装備と武器が登場し、
武器種は片手剣で、原作に登場した「封印の盾」と「神剣・ファルシオン」がモチーフになっているようだ。
MHXX
新規コラボとして、MHGenで先行登場していた『ファイアーエムブレム』、
およびNintendo SwitchのローンチタイトルとしてWii U版とマルチプラットフォームで発売された
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』とのコラボが発表された。
公式紹介ページはこちら→FEゼルダ
例によっていずれも全国のセブンスポットで先行配信が行われた(正式配信は10月7日。)
FEコラボ装備の日本語名称は、片手剣が「ファルシオン」、
防具は原作中におけるマルスの異名の一つを冠した「スターロードシリーズ」となる。
近い時期に新たなコラボが発表されたUSJ防具にも、似た名前のものがあり少々紛らわしいが。ついでに色合いも双方青系統で似ている。
『ブレス~』とのコラボでは、
同作におけるリンクの衣装をモチーフにした防具「ハイリアシリーズ」と弓の「古代兵装・弓」、
そしてオトモ用の装備としてコログの枝」「きこなしコログが登場する。
MHST(3DS版)
MHSTでは最初に発表された他社とのコラボコンテンツ。
まず、ライダー用装備として、ゼルダの伝説シリーズの主人公:リンクを模した装備(勇者の剣、勇者の服)が登場する。
  • MH4でのコラボと同じような内容だが、勇者の服にはMH4と同様に、背中に鞘が斜め掛けされているのに対し、
    勇者の剣はMH4とは違い、他の片手剣と同様に剣を腰部分に横向きで納める仕様となっている。
    そのため今作でこれらの武器と防具を揃えても、鞘の中に剣を納めることはできない。
    背中に空っぽの鞘、腰に刀身剥き出しの剣、という不自然な構図となってしまう。
加えて、ナビルー用衣装として、同シリーズに登場するキャラクター:スタルキッド
その中でも特に、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』に登場する、
ムジュラの仮面を被った姿になり切れる衣装(頭のみ)が登場する。
  • 見るからに不気味なこの仮面、原作では被った者の意思を乗っ取り、
    凶悪な性格へと変貌させてしまうという性質を持ち、
    無邪気でいたずら好きというある意味子供らしい性格だったスタルキッドは、
    このお面を被ったことによりそのいたずら好きの性格が度を越し、作中で多くの悪事を働いた。
    凶悪な性質を持つと共に、同作でのストーリーに根底から深く関わるキーアイテムとなっている。
    しかし公開されている映像を見る限り、そんなムジュラの仮面を被ったナビルーに、
    変わった様子は特に見られない。あの仮面はレプリカなのであろう。
更に今作ならではのコラボとして、同シリーズに登場するリンクの愛馬:エポナが登場。
何とオトモンとして登場し、プレイヤーをアシストしてくれる。
同作では本来モンハンシリーズのモンスターではないキャラクターが、
オトモンとして登場するというコラボが精力的に実施されることが明らかになったが、
エポナはその初の事例として公開された。
基本的な要素はキリンのモデルを流用して作られているようで、
ライドアクションとしてキリンと同様の「ジャンプ」を披露する。
一方で絆技は、その名も「トライフォースラン」という専用のものになっている。
MHF(WiiU版)
MHF-Gでのサービス開始記念として『ファイアーエムブレム 覚醒』とのコラボを実施。
主要な登場人物であるクロム、ルキナを模した武具が期間限定でプレゼントされていた。
こちらのコラボもかなり再現度が高い。
ちなみにガンナーのために弓「ニーズヘッグ」も登場しているが、実はこの弓は
『ファイアーエムブレム 覚醒』の弓ではなく、本作にスターシステムで登場した過去作の弓*13である。

モンハン→任天堂作品への登場

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/WiiU
ハンターナイフ+ハンターシリーズ」と、「バーンエッジ+レウスシリーズ」の2セットが、
Miiファイター」というキャラに着せるためのコスチュームとして追加DLCという形で導入された。
あくまでコスチュームなので何かしら特殊な能力が備わるということはないものの、
モンハンの代表格とも言える装備に身を包んだキャラ達がエリアルスタイルよろしく跳び回る光景は一見の価値あり。
狩猟用武器を人に向けるのは御法度だがまあ例外として。そもそも彼らはフィギュアであって人ではないが。
なお、同作にはカプコンを代表するキャラであるロックマンリュウ*14が参戦しており、
ハンターVSロックマンVSリュウという夢の対決を実現させることも可能である。
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー
この作品ともコラボが実現し、モンハンの世界を再現した家具が配信された(現在は配信終了)。
このコラボでは、アイルーが村の新たな住人として登場。
彼からの依頼をこなすと、モンハンにちなんだ家具を使えるようになる。
調べると手を振るレウス装備のハンターの人形や、ベッド代わりに使えるネコタク、
そしてお馴染みのメロディが鳴る肉焼きセットなどが登場した。
スーパーマリオメーカー
コラボステージとして「マリ丘」が配信された。
クリアすることでアイルーのキャラマリオが使用可能になる。
「キャラマリオ」とは、マリオが特殊なキノコを取る事で変身する特殊な形態で、
特にマリオシリーズ内外問わず別のキャラの姿になる事が多い(場合によってはにもトランスフォーム乗る事ができる)。
アイルーに変身すると、ジャンプやダッシュ時の音がオトモアイルーのものに変化する他、
ゴール時のファンファーレが、8ビット風のクエストクリアBGMに変化する。
コラボステージは、モンハンにちなんでかステージの説明文に「ジャンル:ハンティングマリオアクション」
と記載されていたり、敵が巨大になっていたりする。
コースの難易度は易しめである。
  • コースのゴール直前には、巨大な緑色と赤色のパタパタが配置されているという小ネタがある。
    ちなみにパタパタとは、亀のような敵キャラ「ノコノコ」に羽が生えたもので、
    マリオメーカーにおいては緑のパタパタは陸上を飛び跳ねて移動し、
    赤のパタパタは空中に浮遊するようになっている。
    つまりここでの元ネタは…モンハンファンなら言うまでもないだろう。
バッジとれ~るセンター
3DSの拡張機能「バッジ」を入手できる基本無料ソフト。
他社コラボの二例目として、MHX(X)およびアイルー村DXのバッジが制作されており、
主にCGイラストやアイコン、SDキャラといったものがバッジ化の対象になっている。
他にもカプコン関連ではロックマンめがみめぐりのバッジも登場している。
それ以後も新作が登場したほか、中には任天堂ゲームのキャラクターがMHシリーズのキャラに扮した物も存在する。
代表的なものとして、メイドインワリオシリーズの人気キャラ「アシュリー」がハンターになっていたりと、
ファンからすればたまらないコラボレーションが多数実現している。
  • 初コラボの前の週に行われた他社コラボ第一弾は、あのサンリオとのものであり、
    KIRIMIちゃん.も文字通り一足先にバッジ化を果たしていたりする。
「バッジ」について軽く説明すると、これらのバッジをゲーム内で獲得することで、
3DSのホーム画面を様々なイラストで飾り付けできるようになる……
というのが本ソフトの主な目的である。
バッジは基本的にクレーンゲームの景品として扱われており、
現実のゲームセンターと同じく獲得はかなりシビア。
中には課金前提でバッジを配置している台も存在する。
クレーンゲームは2D横スクロールで、扱うボタンはAボタンのみ。
一般的なアーム型に加え、爆風でバッジを吹き飛ばす爆弾型、細い棒を隙間に上手く突き刺す
棒型の3種類が存在する。
  • 2017年5月に通算のバッジ実装数が1万を超え、システム面で限界を迎えたこともあり新作の追加は終了。
    以降は今までに登場した台が日替わりで登場し、毎日2回+αのプレイが無料になっていた。
    そして、eショップのサービスが終わる2023年3月以降は台の更新が停止し、
    プレイ回数も増やせないためほぼ閉店状態になってしまい、
    オンラインサービス終了に伴って2024年4月9日に完全閉店となった。
余談だが、このソフトに登場するウサギのキャラクター「バイト」は、
かの有名なモンハンのネットスラングを弄ったことがある。
とびだせ どうぶつの森 amiibo+
2016年11月2日にアップされた「どうぶつの森 Direct」にて、
上述の『ハッピーホームデザイナー』で登場したモンハン家具が復活する事が発表された。
MHSTのamiiboとの連動により、村に「アイルー」が住人としてやって来る。
今回は家具に加え、ナビルーを模したお面も入手できるようだ。
なお、以前の『とびだせ どうぶつの森』でプレイしている人は、
先にソフトを『amiibo+』にアップデート(無料)する必要がある。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
2018年8月8日の公式生放送リオレウスの参戦が判明
流石にファイターとして操作する事は出来ないものの、
アドベンチャーモードや一部キャラクターの勝ち上がり乱闘にてボスとして戦える。
また、通常の乱闘中に「アシストフィギュア」というアイテムから登場することもあり
咆哮や火球ブレスなど、モンハンでもお馴染みの攻撃で召喚したプレイヤーをサポートしてくれる。
ステージのボスとアシストフィギュアを兼ねるキャラクターはこれが初であり、何気に豪華待遇となっている。
なお、ボスとして戦う場合は遺跡平原を模した特別フィールドで、
頭部や尻尾などの部位破壊も可能(尻尾は切断ではなく破壊になる)であり、
さらにはアイテムを利用することでリオレウスの目を眩ませたり落とし穴にハメることもできる
  • 本作では過去のシリーズ作品に登場したファイターが全員参戦しており、
    スネークソニック、過去にモンハンともコラボした他社キャラクターや、
    上述の『for~』に続いての参戦となったロックマン、リュウも存在する。
  • 新システム「スピリット」では、MHRiseからマガイマガドオトモガルクオトモアイルーと、MHST2から破滅レウスが登場した。
    Miiファイターのコスチュームには、従来のハンター装備とレウス装備に加えて「アイルーのぼうし」が追加された。
    また、BGMにおいては「咆哮/リオレウス」と「英雄の証 ~ 4Version」の2曲が収録されている。

Miiverse(ミーバース)

  • 任天堂が提供していたサービスの一つ。
    3DSやWii Uで、そのソフトについていろんな情報や意見をネット上で共有する、
    言わば掲示板ソーシャルネットワーキングサービスに近いものである。
    略して「ミバ」と言われることもある。
    2017年11月8日を以て、3DS・Wii U双方ともサービスは終了となった。
    • Wii Uの次世代機となるNintendo Switchでは廃止となった。
  • この掲示板の特徴は、ソフトを起動中でもコミュニティに繋げられるということ。
    • 投稿やコメントをすると自分の分身(Mii)や名前と共に文章が表示される仕組みである。
      投稿の際にMiiの表情を変えることも可能。
      なお、投稿やコメントは基本どのコミュでも自由に出来る*15
    • 他の投稿やコメントに共感したり、不適切と感じた場合は通報したりも出来る。
      あくまで「不適切と感じた時」であるので無闇に通報するのは当然ながら好ましくない。
  • コミュ内には以下の機能がある。
    • 自分の意見や進み具合を日記として投稿する「プレイ日記
    • そのソフトに関する絵を投稿できる「お絵かき
    • 投稿された1つのテーマに対し意見、討論を交わす「トピック
    と、掲示板にしてはかなり充実している。
    これらには1つの投稿に100コメントまで付けられる。
    また2015年7月以降に本体を更新していなければこれらの機能は使えない。
  • Miiverseを初めて起動する時は、好きなゲームのジャンルや自己紹介文などを作る必要がある(プロフ)。
    このプロフは不特定多数の人に公開されるので、そこを踏まえて内容を考えよう。
    • 気に入った人を「フォロー」することも出来る。
      フォローするとその人のプロフや、その人がどんな投稿をしたかなどが見やすくなる。
  • 大多数のコミュは写真付きで投稿・コメントすることが可能で、
    その写真はアルバムとして残しておくだけでなく自分のプロフに貼り付けることも出来る。
  • フレンドコードの書き込みは出来ないが、「そのソフトで会おう」的な約束をすることは可能で、
    そこでフレンドになることが出来る。
  • ちなみに、利用規約に反することを書き込もうものなら運営からの違反報告、
    通称ラブレターが届き、それでもなお違反行為を繰り返すとアカウントが凍結(つまりBAN)される。*16

モンハンにおいて

  • 現在はモンハンシリーズの作品のうち、Wii UのMH3GHDMHF
    そして3DSのMH4GMHXアイルー村DXMHSTMHXXのコミュニティが存在する。
    3DS版のMH3GMH4のコミュニティは存在しない。
    恐らく両者はそもそも3DS版Miiverseの実装前の発売だった*17こと、
    そしてMH4はそれに加えて発売当初はまだNew3DSが存在せず、後述の理由からゲーム中にMiiverseを起動できなかったことが原因だと思われる。
  • コミュニティ内のプレイ日記では、写真付きでモンスターやハンターの現在の近況を書いたり、
    プロフに張り付ける写真や日記、装備を披露したりその装備のスキルの良し悪しのアドバイスなどが行われている。
    余談だがこれを利用することで、オフラインプレイ時に限り
    ゲーム画面をスクリーンショットとして収め、投稿することが可能。
    • ただし、アイルー村DXを除くMH4以降の作品では「New」の付かない3DSでは中断中にMiiverseを同時起動できない
      そのため、当該コミュニティに写真を投稿するにはNew3DSを使わなければいけない。
      • これは、MH3G、アイルー村DX以外の作品では、
        New無しの3DSではウェブブラウザの領域までメモリを使用する仕様になっているため、
        メモリ不足となってしまう事が要因に挙げられる。
    • また、MHFはオンラインゲームなので、常時インターネット接続が必須となっている。
      オンライン中にホーム画面を開くことは不可能なので、
      こちらもソフトと同時にMiiverseを起動することが不可能となっている
      (これは他のシリーズのインターネットプレイ中も同様である)。
    • 余談だがMH4Gでは一時期ネタバレ回避のためコミュニティに写真をUPできなかった時期があった。
      現在もMHXXでは同一の理由で写真をアップできないようになっている。発売日から数日間は規制されずにアップできたのは内緒。
  • お絵かきも当然あり、こちらはプレイ日記と違ってNew付きでもNew無しでも投稿出来る。
    一応写真投稿も可能。
    • 人気のある絵はクオリティが高いが、なぜか凄く大雑把な絵がトップの人気を誇ってたりもする。
      また雑談部屋としてお絵かきが使われることも少なくない。
      ちなみに普段は絵師が常駐しているのでかなりの人気を得ないと人気枠に入るのは難しい。
    • 上手い絵を褒めるためコメントしようとしたが、コメント数がカンストしていたということもしばしば。
      その場合は「共感」という手段で褒めることもある。
  • トピックに関してもNewの有り無しに関わらず投稿出来る。New無しの3DSを持つ人はここの投稿が多い。
    狩友を求めての投稿は、毎日のようにされる。
    また、質疑応答の投稿も沢山されている。自分が分かる範囲なら親切に教えてあげよう。
    • トピックは題名本文からなっているので、
      例えば有志を募る投稿の場合、題名に「狩友募集!」など書き、本文に約束の日時や資格、パスワードなどを載せることが多い。
      たまに「改造クエストつれてって」などのふざけたタイトルがあるが、
      タイトル本文揃ってゆうた語だったらそっと通報してあげよう。
    • MH4Gまでは部屋設定でHR制限は出来なかったため、
      Miiverseで資格を自由に設定出来たり、パスワードを使って特定の人を集められたりするため便利であった。
    • 他にもトピックではアンケートやコンテストを開くなどの交流があるほか、
      必要な素材が出ずに嘆いている人も見かけられる。
      このようなセンサー関係のトピックに共感が多いのは言うまでもない。
    • 前述のMHFと同様、インターネット接続中にMiiverseを起動することは出来ない為、
      これによる晒しの心配は基本的にない。

ニンテンドーゾーン

  • 任天堂が実施していたネット接続サービスの一つ。
    タイトルのリンクにある公式HPに示された対象エリアで任天堂のゲーム機を起動すると使えるオンラインサービスである。
  • ニンテンドー3DSやSwitchなどをエリア内で起動すると独自アプリのニンテンドーゾーンが使用可能になり、
    そこから各種情報配信などを利用できるほか、
    ゲーム内にオンライン機能があるものやニンテンドーeショップはそれもそのまま利用できる。
    ただしWebブラウザを起動して普通のインターネットの閲覧はできない。
    あくまで任天堂ゲーム関連のオンライン機能のみが使える。
  • いわゆるFREESPOTなどの無料Wi-Fiスポットに酷似しているが、
    ニンテンドーゾーンはその手のスポットの接続に必要な特別な操作は一切不要で、
    任天堂のゲーム機をエリア内に持ち込めば自動で接続される。
  • 恐らくは任天堂のゲームの重要な顧客である低年齢層に配慮して導入したサービスであり、
    自分でネット環境を用意できない子供でもオンライン要素を楽しむためのものと考えられる。
    前述のように接続が簡単なことや、
    通常のWebページが見れない(子供が不適切な情報を見る恐れがない)設定になっていることも子供の利用に適している。
  • 利用の一例を挙げると充電をした3DSを対象エリアに持ちこんで店頭でモンハンのDL版カードを購入し、
    そのまま店内でニンテンドーeショップを立ち上げてDL版ソフトを購入と同時にダウンロードできる上に、
    ゲームを立ち上げて店内でモンハンのDLCを落とすだけでなく、
    集会所オンラインプレイもできてしまうということである。
    もちろんそういう利用法もできるというだけであり、
    場合によってはお店の迷惑になる可能性もあるため節度を持って利用しよう。
    もし一時的にネット環境が使えないとか、通信制限があるので数GBものソフトを落とせない、
    などの不都合がある方は選択肢に加えてはどうだろうか。
  • これはNintendo Switchにおいても同様に利用できるのだが、
    Nintendo Switch Onlineに加入して料金を払っていない場合はオンラインサービス特有の恩恵は受けられない。
    前述の例え話で説明すると
    ニンテンドーゾーンのエリアにSwitchを持ち込めばニンテンドーeショップを立ち上げて
    ソフト購入や各種データのダウンロード(これらはオンラインサービス未加入でも行える)はできるが、
    各ゲームのオンライン通信プレイ(これは有料のサービス)を遊びたい場合は
    ちゃんとサービスに加入したSwitchでないと行えない。
  • 2020年2月28日をもってニンテンドーゾーンのサービス廃止が発表された。
    (ただしいくつかの任天堂関連の施設や関連ショップなどで同等の接続スポットは継続する)
    現在ではフリーで使えるWiFi自体は珍しくなくなったためと思われる。

余談

  • ある種のネタ(……とも言い切れないのだが)として、
    「任天堂製のゲームハードは想像を絶するほど頑強」というものがある。
    湾岸戦争の際に火災に巻き込まれて真っ黒焦げになったにもかかわらず、
    液晶だけ取り換えたら普通に動作した初代ゲームボーイ*18などは特に有名な話。*19
    他にもハンマーで思いっきり叩かれ半壊したにもかかわらず、どうにか起動したゲームキューブ
    一度水没したにもかかわらず、丁寧に乾かしたら数日後には電源が入るようになったニンテンドーDS*20
    最近では上空300mから落下した(させた)にもかかわらず、やっぱり普通に動作したスイッチなど、
    ある種の伝説となっている。
    • 任天堂では落下試験と呼ばれる作業工程が伝統としてあり、複数の完成品を
      「据置機は1m、携帯機は1.5mの高さからそれぞれ100回ずつ落とす」というテストを行っている。
      何かの拍子に落としたり、自転車のカゴに入れて転んだりという状況を想定した試験とのことだが、
      この過酷な試験を突破した個体と全く同規格の製品たちだけが、晴れて市場に並ぶらしい。
      「完成したばかりのゲームボーイを放り投げた」という伝説も、あながち誇張ではないのかもしれない。
    • なお、上記の例はあくまで「このような事例もあった」というだけの話であり、
      これを再現しようと故意にゲームハードにダメージを与えるのはまず褒められる事ではない。
      もし実験してみて再起不能になったとしても(というか基本的にはそうなる可能性の方が圧倒的に高い)、
      完全に自己責任である。
  • もう一つ有名なネタが、任天堂が有するとされる最強の法務部*21
    任天堂は一大企業であるが故に他の企業や個人と司法の場、すなわち裁判で争う事態となる事もある。
    ところが任天堂はこの裁判、特に著作権侵害や特許侵害などの民事訴訟においては尋常ではないほど強い。
    流石に常勝不敗とまではいかないにしても、ほぼ負けると見られていた裁判でも和解に持ち込んだり、
    時には逆転勝訴を勝ち取る事まであり、国内はおろか世界でも指折りの伝説的な強さとして知られている。

関連項目

任天堂ゲーム機関連記事

ゲーム用語/Wii
ゲーム用語/ニンテンドー3DS
ゲーム用語/Wii U
ゲーム用語/Nintendo Switch
ゲーム用語/クラシックコントローラー
ゲーム用語/拡張スライドパッド
ゲーム用語/プロコントローラー
ゲーム用語/amiibo - ラインナップも記載

モンハンとのコラボ関連記事

ゲーム用語/コラボレーション

スーパーマリオシリーズ

クエスト/マリオ・キノコ好きブラザーズ
オトモ/マリオネコシリーズ

ゼルダの伝説シリーズ

クエスト/ゼルダの伝説シリーズ
武器/勇者の剣
武器/勇者の弓
防具/勇者シリーズ
防具/ハイリアシリーズ

メトロイドシリーズ

クエスト/メトロイド・迫りくる骸蜘蛛
クエスト/メトロイド・特殊任務
防具/バリアスーツ・ゼロスーツシリーズ
武器/アームキャノン

どうぶつの森シリーズ

クエスト/どうぶつの森・つり大会開催!

スターフォックスシリーズ

クエスト/スターフォックス・雪山決戦!

ファイアーエムブレムシリーズ

武器/ファルシオン


*1 ちなみに、花札屋は創業者が片手間で始めたもの。本業は4年前の1885年に開業したセメント屋で、こちらも会社としては現在もなお現存している。
*2 一応、サードパーティー製作品にCERO:Zの作品が存在している。
*3 逆にPSシリーズは独自の表現規制を行っていることを公言している。
*4 なんと現在のCEROの審査対象外であるレベルの性表現を含むゲームですら独自のレーティングを付与して販売されていた時期がある。
*5 PS2以降のCERO設立後の時代では差異が浮き彫りとなり、カプコン絡みでは『キラーセブン』というタイトルでのGC・PS2の機種間の規制の差が有名。
*6 2019年の株主総会にて「プラットフォームを運営している当社が、発売を認めるソフト、認めないソフトを恣意的に取捨選択すると、ゲームソフトの多様性や公平性を阻害することになってしまう」とするコメントを発表している。
*7 携帯機としての使用やスタンドに立てかけての卓上プレイも可能だが、任天堂自身はあくまで「据え置き機」という扱いをしている。
*8 当初は2020年夏頃にオープン予定であったが、感染症流行の影響で幾度も延期を重ねていた
*9 非常に注目度が高い番組であるため、マルチプラットフォーム展開のソフトであってもNintendo Directで初報を出すソフトメーカーが多くなったためである。
*10 翌年2022年6月30日には超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」が追加されている
*11 任天堂の社長(当時)だった、故・岩田聡氏による開発者へのインタビュー記事
*12 ただしサムスが女性であることは初代『メトロイド』におけるクリアタイムによる演出が初出であるため、このことを知らなければ女装装備と気づかないだろう。また、実際のところは「男性用装備にしては腰がやけに細い」程度で片づけられるレベルである。
*13 『聖魔の光石』に登場した双聖器と呼ばれる伝説の武器の一つ
*14 リュウは有料の追加ダウンロードコンテンツとして実装。
*15 ただし1日30回まで。
*16 初めは2週間のBANだが、BANを繰り返すと無期限BANとなる。
*17 MH3Gは2011年12月10日、MH4は2013年9月14日にそれぞれ発売。3DS版Miiverseの実装は2013年12月。
*18 「爆撃に巻き込まれた」との噂が有名だがそちらは誤り。実際は、戦争に動員された兵士が設営したテントが火災によって焼損した際に、中で一緒に焼かれている。
*19 「小さな子どもが遊ぶものだから」という理由で、完成したばかりの試作品をその場で放り投げたというエピソードもあるが、これは事実ではないことが関係者の証言で明らかになっている。逆に言えば、そんな都市伝説が広まるほどに頑丈、ということになる。
*20 エベレストの山頂でも起動したという実験記録がある。なお、同時に持っていったノートパソコン、携帯用ラジオ、PSP、そして複数のMP3プレーヤーは全て大破した。
*21 より正確に言えば業務内容はほぼそのままに「任天堂知的財産部」に改称されており、「法務部」という名称の部署は現在の任天堂社内には存在しないらしい。