キャラクター/キメリエス

Last-modified: 2024-04-26 (金) 16:59:03

（解説記載予定）

元ネタ・モチーフと思われるものなど

登場ミッションなど

『奪われたグリモワール』「召喚の儀」、「黒鎧の魔神」（2017/5/2~2017/5/11）

初登場

魔神崇拝の教団員が手に入れたグリモワールを使い、悪魔研究家ヴェルティの手によって魔神召喚の儀式が行われる。
魔法陣より現れたのは魔神キメリエス、正確にはそれは実体ではなく、力のほんの一部であったが、それでも十分人にとっては脅威となる存在であった。
魔神復活を阻止するためグリモワールの行く手を追っていた王子らは、教団員たちと激突し、召喚されたキメリエスを倒す。

王子らに敗れた教団員は、キメリエスの完全な実態を召喚するしかないと考え、その危険性を警告するヴェルティに対し召喚を急がせる。
グリモワールの解読が完全に終わっていなかったものの、ヴェルティは教団員の指示に従うことにし、ついに魔神キメリエスの実体が召喚される。
キメリエスは、自分を召喚した人間たちに願いを言うように告げ、魔神を神と崇める教団員は、この世界に終末をもたらし新たな世界をもたらすよう願おうとする。
しかしその時、世界の終末になど興味がなく、ただ魔神を呼びたかったヴェルティが教団員を裏切り、キメリエスの持つ悪魔の知識を全て寄越すように要求する。
キメリエスはヴェルティの願いを叶えることにするが、悪魔の力を求めるのであれば、相応の対価を捧げるように言う。
召喚に捧げた供物に加え、自分の寿命の半分をあげるとヴェルティが告げると、キメリエスはそれで契約が果たされたと認め、その英知を授ける。
凄まじい知識が頭の中に入り、ヴェルティが驚く中、キメリエスは、契約通り、己の知識の継承が済み次第その寿命の半分を頂くと述べるが、
召喚に捧げられた供物をヴェルティの肉体と定め、その身体を先に頂くと告げ、精神支配にかけてしまう。

その後、王子らの手でキメリエスと教団員は倒され、ヴェルティは解放されることになるのだった。

『魔神キメリエス降臨』（2017/7/27~2017/8/10）

GR（2019年12月）「グリムの魔本」（2019/12/27）

魔神キメリエスの眷属が登場。

王子らが、魔王軍幹部の異界召喚士にかけられた精神支配を解こうと、グリムを追っていた時のこと。
楽しい実験の時間だと言うグリムは、異界召喚士の魔導書を使い、魔神キメリエスの眷属を召喚してしまう。
しかし実験は失敗し、召喚されたキメリエスの眷属はグリムを襲撃。王子らはグリムを救うため、彼女と共闘することとなる。

キメリエスの眷属を倒した後、王子らはグリムにかけられた精神支配を解くことに成功するも、
精神支配と実験好きは関係なく、魔導書を見たグリムは再び召喚実験を始めようとする。
慌てて召喚実験を止めた王子らは、グリムの保護も成功したことで、王国に帰還するのだった。