ミッション/GR(2020年7月)

Last-modified: 2023-11-05 (日) 22:38:47

(26回目)

概要

ゴールドラッシュ形式のミッション、初開催は2020/7/22~2020/7/30。
毎日0時に新ミッションが追加される。
何度か復刻したことがある(復刻時は初回ドロップ確定)。

参考:ディアス・天界関連、『真夏の合同訓練 ~巨大蟹を添えて~』、『真夏のロスト・バカンス』、『開かれし扉と集う戦士たち

ミッション別

ミッション1「崩落する迷宮」(2020/7/22)

ヒーラー系、風水使い系、出撃不可
(会話スクショ添付予定)
例の金欠冒険者からの情報をもとに、王子らは「悪霊の迷宮」のさらなる深層を訪れていた。
癒しの力が封じられ、至る所で落石が起こる危険な迷宮を、王子らは攻略することを決める。

迷宮の魔物との戦いの末、王子らは崩落で壊れた壁の向こうに新しい通路があるのを発見する。
さらなる迷宮探索に王子らは心躍らせるが、今日は一度地上に戻ることに決めて、王国へと帰還するのだった。

参考:『悪霊の迷宮 Final?

ミッション2「二国合同〇×クイズ大会」(2020/7/23)

クイズ形式のミッション、選択次第で会話内容が変化する。

(会話スクショ添付予定)
リズリー主催のクイズ大会、今回の主役は帝国軍!
帝国が誇る水着美女、ディアナメフィストが司会進行を務める。
クイズは例題の他に、全部で三問、全て「〇か×か」で答えられる内容となっている。
制限時間(解答ボタンの看板を支える兵の体力がもつまで)の間に、〇か×か、正解と思う近接マスにユニットを配置することで解答を行う。
ただし、答えをどちらか選べるよう、姿の見えるユニットを配置しなければならず、また両方のマスにユニットを配置することは不正行為とみなされる。
不正行為に対しては、ディアナとメフィストによる強烈なお仕置きが待っている。
これは知識を問う催しであると同時に、帝国と王国の友好関係を示すものであり、皇帝は遠慮せずにヒントに頼るよう王子に告げる。
ちなみにヒント役は水着姿のレオナレオラなどが担当する。
そして今回の賞品は、帝国の技術の粋を集めた、奇跡の造形美「等身大アダマス様人形」である。
これで王子もアダマス様に礼拝できるのだ(王子はアイギス教徒だが……)。
同盟国の王子の、帝国に関する知識はいかほどか!?

問題は以下の通り

例題:
白の帝国で信仰されている神は女神アダマス様である

第1問:
白の帝国の姉妹軍師であるレオナとレオラはレオラの方が姉である

第2問:
女神アダマス様の精神体が封印されていた場所はピラミッドである

第3問:
白の帝国に伝わるアダマスの神器の継承者は白の皇帝、ただ一人である

参考:白の帝国

ミッション3「ゴールデンサイクロン」(2020/7/24)

(会話スクショ添付予定)
ベラートを追う白の帝国の部隊に同行する王子らは、その道中でベラートが玩具工場に出入りしていたとの話を聞く。
その話を不審に思いながらも、ベラートを発見し追い詰めたかに思われた王子らだったが、その時ベラート派の兵がこちらに向けて集まってくる。
さらにベラートは、デーモンの工場長が作ったという黄金の鎧を見に纏い、パーフェクトベラートなる姿に変貌する。
戦場を縦横無尽に駆け回り、士気高揚の力も持つパーフェクトベラートに警戒しながら、王子らは敵の迎撃にあたる。

そのパワーとスピードに振り回されながらも、ベラートは撤退していき、王子らは珍妙ながら未知の動きを見せるベラートに警戒を強める。
今後のベラートの動向について、王子らは帝国からの協力要請を受け、それに応えることを決める。
一方、エスネアモーティマはパーフェクトベラートのカッコよさに心躍らせ、
早速パーフェクトベラートごっこをして、王子も誘うことを考えるのだった。

参考:白の帝国デモシェフ商会関連

ミッション4「束ねられた命」(2020/7/25)

(会話スクショ添付予定)
かつてヴァンパイアの王国を滅ぼし、今は公爵すら配下とした女(ヴァーニィ)の調査のため、
王子らはかつてその女が長きに渡って封印されていた、墓所を訪れていた。
その者は最初のヴァンパイアと共に生み出されたが、ヴァンパイアには非ず、空気の澱みきったその場の調査を始めようとしたその時、
王子らの調査を妨害しようと、あの女の配下となったヴァンパイア公爵が現れる。
この場にはもはや何も残されていないが、かつての寝所を荒らされるのが不快だという主の命を受け、公爵は王子らに勝負を仕掛けてくる。

ヴァンパイア公爵は、自らが率いるアンデッドたちの魂を自分の生命に接続し、自らの生命を守っていることが判明する。
公爵に攻撃は通用せず、王子らは公爵を倒すため、周りのアンデッドを優先的に倒すことを決める。

アンデッドを全て倒され王子らに敗れた公爵は、これがよい実験になったとして撤退する。
繰り返される太古のヴァンパイアの争いを終わらせるため、わずかな手がかりでも必要として、王子らは墓所の調査を始めるのだった。

参考:ヴァンパイア関連、『ジューンブライド・ミッドナイト

ミッション5「敬虔なる槍騎士」(2020/7/26)

(会話スクショ添付予定)
信仰の名の下に活動する神聖騎士団は、今の神聖騎士団に不審を抱く槍騎士コルムを追ってゴブリンの縄張りにまで入り込み、彼女を追い詰める。
そこに元神聖騎士団のフィナンの案内で王子らが現れ、コルムと共闘して神聖騎士団と戦うことになる。

神聖騎士団を退けた王子らは、無事にコルムを保護する。
先日、偽りの天界の門に消えたはずの神聖騎士団が再び地上に現れたことについて、
神聖騎士団が天界との戦いに介入してくるかもしれないとして、王子らは警戒を強めるのだった。

参考:『捧げし信仰、奪われた意思

ミッション6「怪花の激臭」(2020/7/27)

(会話スクショ添付予定)
神のみが生み出せる、奇跡を起こす楔、「神の楔」が打ち込まれ、世界樹の魔物化が進行する中、
王子らは世界樹の調査を行うニコルレーレンに何か進展があったか訊ねるため、世界樹を訪れる。
世界樹の魔物化は止まるどころか加速しており、薬品や呪いによるものでないため対処のしようがないらしい。
また事態解決のため天界に乗り込む必要があるのではないかと、フォニアが上空の天界の門を調査するが、
完全に閉鎖され、こちらからもあちらからも、通行は不可能という状況になっていた。
以前使っていた古い門であれば天界に到達できるかもしれない、
そんな話になった時、妙な甘ったるい匂いに気付いた王子らは、その正体がヒュージラフレシアという魔物の発するものであることを知る。
強烈な臭いでこちらの力を削いでくるラフレシアに気をつけながら、王子らは魔物の迎撃にあたる。

甘ったるい匂いが溢れながらも魔物を撃退した王子らは、この辺りに咲くことのないヒュージラフレシアの出現も世界樹の魔物化が原因なのかと考える。
そこでフォニアは、戦闘前に言及していた、古い天界の門、フォニアたちが堕天する前に使っていた、今の天界の民は知らない門について説明する。
天界の門は本来、天界に属する者しか通過を許可されない強力な障壁であり、通過すればその存在を気付かれるため、今まで使おうとしなかったのだという。
そもそも使えるかどうか分からず、一度しか使えないかもしれない分の悪いかけでありながら、他に手はないとして王子らは、古き天界の門を使うことを決める。
そこで堕天使たちは、王子に帝国と話をつけてくるように頼む。古き門は、はるか上空に存在するのだ。

参考:『英雄王を継ぐ者

ミッション7「忘れ去られし門」(2020/7/28)

(会話スクショ添付予定)
白の帝国の飛空船を借りた王子らは、噂にもなっていた浮遊遺跡、古き天界の門を訪れる。
その空域は稲妻を纏う巨鳥、サンダーバードの縄張りであり、
警戒心は強いが、こちらから手を出さなければ無害だというサンダーバードに王子らは注意して、天界の門を開く儀式を始めようとする。
その時、王子らに天界の門を開かせないため天使の軍勢が現れ、戦闘状態となる。
王子らは天界と同じ魔力を帯び、固体化した雲の足場なども利用し、サンダーバードに注意しつつ敵の迎撃にあたる。

敵はすべて退けられ、堕天使たちによる天界の門を開く儀式が始まる。
天界とはどんな場所なのか、王子らは気になりながらも、飛空船から遺跡へ飛び移る準備をするのだった。

ミッション8「天界の住人」(2020/7/29)

(会話スクショ添付予定)
天界の入り口に入った王子らは、その先の道がばったりと途切れているのを見て驚きを示す。
それは神性を帯びていない者を許さない、天界を守護する不可視の障壁なのだという。
天界から現れたオーガスタは、ケラウノスから神の楔によって神性を付与され、障壁を乗り越えたらしい。
神の楔はないが、調査をするしかないとして、近くの神殿らしき場所へ王子らが向かおうとしたその時、羽の生えた人、鳥人たちが姿を現す。
鳥人の他に天使たちも現れ、王子らはその迎撃にあたることになる。

王子らに敗れた天使たちは、その想定以上の戦力を報告するため撤退することを決める。
鳥人たちは、王子らが障壁を越えることはないだろうが、一応戦力を削るとして、自分たちが殿を務めることを告げる。
天使たちが去っていったあと、残った鷲翼の鳥人(ライノー)白翼の鳥人(パリオス)は、王子らが魔王ガリウスを倒した英雄なのか確かめる。
鳥人たちは天界の障壁を乗り越えるため、神性を付与するには神の楔が必要だと語り、
また物質界には、かつて神であったが、今は神の楔を生み出す力を失った「亜神」がおり、まだ神の楔を持っている可能性があると教える。
その亜神は今、海底に国を作っていると聞いたという話を聞き、
王子らは元魔王軍幹部にして先日和解したクラールフがその「亜神」であることを知る。
こちらにも事情はあるが、自分たちは王子らの味方だと言う鳥人たちは、ガリウスを討ったその力で天界を救ってほしいと頼み、再会を祈って去っていく。
こうして、王子らと天界との戦いは新たな局面に突入するのだった。

参考:『真夏のロスト・バカンス』、『開かれし扉と集う戦士たち