仕様
No. | 特殊能力名 | 説明 | 属性 | 技タイプ | ソース | ターゲット | 消費MP | 追加効果 | ||
Lv1 | Lv2 | Lv3 | ||||||||
128 | イージーシュート | 敵の投げる力を一時的に弱める | 状態変化 | Lv | 相手 | 3 | 6 | 12 | 投げる低下 |
効果範囲
Lv1 | Lv2 | Lv3 |
習得可能者
名前(種・系統) | 習得条件 | |
スペクター | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
ブルーファントム | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
レッドファントム | 《Lv1》 | 最初から習得済み |
グリムロック | 《Lv1》 | 最初から習得済み |
ファントム系 | 《CC習得》 | 上記4種いずれかにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ |
ドルイド | 《特殊》 | デフォルトではLv0の状態だが、個体によって状態が異なる。 詳細は個別ページを参照 |
道化師 | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
闇の道化師 | 《自然習得》 | 特殊能力経験値を稼ぐ |
闇法師系 | 《CC習得》 | ドルイド・道化師・闇の道化師のいずれかにクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ |
CAM-6(敵) | 《Lv3》 | 最初から習得済み |
ロボット系 | 《CC習得》 | CAM-6にクラスチェンジ後、特殊能力経験値を稼ぐ |
ヂークベック | 《Pユニット装備》 | Pダラード装備中のみ使用可能【Lv3】 |
‐以下はAMG限定‐*1 | ||
ゴースト系 | 《CECC習得》 | AMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、ファントム系に転身する。 その後、エクトプラズム・ブラックレイス以外の種にクラスチェンジし、特殊能力経験値を稼ぐ |
ファイター系 | 《CECC習得》 | 破戒僧orドールマスターの状態でAMGにてチェンジエネミーをかけてもらい、闇法師系に転身する。 その後、ドルイド・道化師・闇の道化師のいずれかにクラスチェンジし、特殊能力経験値を稼ぐ*2 |
詳細
敵に「投げる低下」の付与を試行するデバフ系特殊能力。
本作最高峰の死に技。とにかく使い物にならない。冗談抜きで。
こちらが使う価値は皆無。そもそも敵が投擲を行う場面が少なすぎるのだ。
防ぐ価値があるものはさらに限定され、遺跡ダンジョン深部における、妙に強いアイアンゴーレムの投石と、
空中城のCAM-6の究極の爆弾投げぐらいしかいない。ピンポイント過ぎる。
前者はレベルが低い(倒しやすいし投げ返しやすい)、後者は低HP&一体だけ(補充はある)、と何も問題にならない。
しょぼい効果に加え、そのしょぼい効果が意味を成す場面すらもほぼ皆無というというのがひどい。
基本キャラの習得者はおらず、Pダラード装備のヂークベックのみが使える。
ただでさえ役立たずのうえ、Lv1のヂークしか使えないとはひどい仕打ちだ。
敵では主にグリムロックが使い、グラウノルンではシーフのサイレントとの連携を狙う。
こちらが食らうとアイテムによる回復が封じられ、万一全員が沈黙&投げる低下になるとさすがに面倒。
そんなことは本当に万一にしか起こらないし、起きても自己回復はできるので詰むこともないが。
投げLv0だと復活の薬が使えないので、使い手のドルイドがデス使いとチームを組んでいるロマリア城壁1Fでは気を付けた方がいいかもしれない。
薬頼りだと蘇生行動を封じられて全滅……もあり得る。可能性があることだけは頭に入れておきたい。
ちなみに、敵モンスターで初期特殊能力経験値が調整されている唯一の特殊能力であったりする。
ロマリアのドルイドや偽ガルアーノがその調整対象である。
……が、相方の行動と連携しないとただのカカシなこの特殊能力、調整の甲斐があったのはロマリア城壁1Fだけである。
モンスター全般ではファントム系、闇法師系、ロボット系が自力習得でき、追加可能者はいない。
とてつもなくどうでもいい技ゆえ習得者が少ないのは救い。
役立たず未満のこんな技、チェンジエネミーを利用したモンスター改造の際には真っ先に忘れさせたいが、
追加特殊能力に存在しないのがここでネックになる。一度覚えると削除が効かない。
習得そのものを避けねばならないが、これより優先度の低い特殊能力が実質的に存在しない闇法師系はともかく、
ファントム系の場合はよりにもよって優先度が最も高く、これより優先度の低い有力特殊能力も抱えている。
改造の際のクラスチェンジの幅を狭めるので非常に困るし、優先度の低い特殊能力とセットで押し売りされてしまう。
グリムロックやスペクターが低評価になる最大の理由がこれ。
迂闊なCCができないだけならまだいいのだが、これの次に改造の要となるスリープウィンドがあるというのが性質が悪い。
このせいで改造手順構築の自由度が狭まりがちとなり、ゴースト系&ファントム系の改造難易度を上げている元凶にもなっている。
無能の極みの癖に自己主張だけは目障り極まりないほど強い