詳細
国旗
概要
南のYouTuber大陸と北の分割大陸の間にあるコールドランド島を中心としたアズキニア王国の海外領土。少し西に僅か300㎡の小島がありそこも領土である*1。植民地ではない。貿易大国のアズキニア王国にとっての2つの海峡に面する超重要拠点。二つの大陸の間にあるため交通の要衝。近海に魚は寒いためいないが、氷洋なので昔から捕鯨が盛ん。捕まえた鯨は夏期の食料として肉は食べられ、油は燃料として利用されて、骨は工芸品として加工される。頭は、鯨が来続けることを願って海に沈められる。因みに全土が世界複合遺産。
地理
国度の大部分が分厚い氷床に覆われている。南北に巨大な山脈が走り、尾根は標高が高すぎて雪がない。周辺の海を氷床に囲まれているが、南北の大陸につながる海峡のところのみ氷が溶けて港となっておりそこだけ少し温暖。火山島のため電力は地熱発電で補っている。
気候
ほとんどが氷雪気候に属する。南北の一部分のみツンドラ気候でわずかに夏に草原が形成される。降水量は吹き荒れるブリザードのため観測不能。平均気温は最低部で-40度、最高部でも-3度である。
歴史
氷河期*2が始まるまでは温暖な気候であったらしく4000万年前の地層からは大型の爬虫類*3の化石が見つかっている。4万年前に人類*4が到達したが寒さにより20年ほどで絶滅した。2000年前に再び人類が到達し鯨の狩りなどによって生活を始めた。500年前には南北を貫く火山群の活動が活発化したことにより南北の部分の氷が溶けて背の低い草原が形成された。780年前頃には祖国を追い出された人々が入植を始めて原住民と同化した。500年前にアズキニア王国が領有を宣言。無主地であったことからその2年後には正式にアズキニア王国に編入された。その後、この島の重要性が見直され北と南の凍らない場所に大きな港が建設された。南北をつなぐ鉄道の敷設も検討されているが島の大部分氷床であることと山を越える必要があることから実現していない。
経済・産業
第一次産業
農業はほとんどできない。農作物生産量は毎年僅か200kg*5。水産業はとても盛んで毎年3万t以上のエビ類が水揚げされる。また、捕鯨も昔から盛んで毎年1000頭以上の鯨が獲れる。また、金鉱床があるが氷床があって危険な上寒いので採掘は盛んではない。
第二次産業
先述した通り大量のエビや鯨が取れるため、それを加工する食料品工業が盛ん。そのほかにも金の精錬所がある。
第三次産業
南部の崖を中心として絶景が多く、それを活用した観光業が特に盛ん。大陸からのアクセスがいいことも観光業が盛んな要因の一つ。
国民
集落が二つしかない上に陸上で接続されておらず、冬季には港の凍結により外部との一切の接続が立たれるため、古くから住民同士で助け合って暮らしてきた。そのため、共助の精神が強く、人柄が良く面倒見がいい人が多いと言われる。また、犯罪など犯そうものなら村八分にされてしまうため犯罪率も非常に低い。本土よりも医療や教育が充実しており、それらは本国からの融資と島で取れる金で賄われている。
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Tag: 海外領土