フィッシャニア連邦共和国/軍備

Last-modified: 2024-04-22 (月) 21:22:01

目次

事実上全軍が海軍である。
装備については装備?を参照のこと

陸軍

基本的に歩兵や戦車など、全てが水陸両用である。

歩兵

通常兵

一般的な魚類用装甲*1を着用する。
通常兵としては魔法に長け、魔法に慣れていない弱い魔法兵よりは高い魔力を持つ。
FSH-37銃剣弓杖と歩兵用小型魚雷発射管、水鉄砲を携帯する。

魔法兵

魔法のローブと帽子を着用する。
装備はFSH-373銃剣弓杖のみである。

雷撃兵

魚雷・機雷を多く操る兵士。人間で言う火力支援部隊。
魚雷発射管や機雷発射筒*2などを牽引する上、グレネードランチャー付きの機関水鉄砲などで武装する。

工兵

典型的な工兵。特筆すべき点はあまりないが、隠遁魔法やテレポーテーション、ウォール系魔法に長ける。
ゲリラ戦や工作に特化する。

潜水潜地兵

潜水や潜地を行って奇襲を仕掛ける部隊。
海人のような格好をしている。異常に遊泳速度と掘削速度が速く、またステルス性が高い。知らないうちに地面から現れて狙撃されたり、対戦車地雷を設置されたりする。

泳空兵

空を高速遊泳する兵士。得意の飛行魔法に加え、空中魚雷用エンジンを用いたジェットパックによる推進力を持つ。スクリューのついたジェットパックを付ける姿はまるで逆さのプロペラ機のようである。
魚雷のエンジンを用いているため、当然水中移動速度も早い。
代わりに陸のパフォーマンスはと言うと...()

砲兵

雷撃兵

砲兵科にも雷撃兵は一定数存在する。
魚雷・機雷を多く操る兵士。人間で言う火力支援部隊。
魚雷発射管や機雷発射筒*3などを牽引する上、グレネードランチャー付きの機関水鉄砲などで武装する。

砲水兵

超高水力の放水砲などで水力支援を行う。
水だからといって甘く見るべきではなく、爆発により発生した超高密度の臨界水塊が飛んでくる、いわばHEのメタルジェットを直接発射しているようなものであるため、戦車装甲でさえも距離によっては貫通する。
水力を用いて砲弾を遠くに飛ばす、というような用法で用いることもある。

通常砲兵

火砲を用いる。

対戦車攻撃部隊

拡散機雷や迫撃・榴弾砲、対戦車ミサイル砲を用いる。魚型の砲弾が魚によって榴弾砲に詰め込まれる情景はなかなかに困惑するものがある。

対艦攻撃兵

対艦装備を多く持った砲兵。攻城砲(列車砲)や艦船用魚雷発射管、巡航ミサイルなどの砲兵用インポートを多用する。

海軍

戦艦

ずいぶんと四連装砲がお好きな様子。フィッシャニアの気質なのだろうか。
加えて、魚雷発射管もやけに多い。
弾薬消費の多いものは基本的に水鉄砲へと置換されている。

フィッシュ級超々々弩級戦艦

今日あまり見ない弩級戦艦の様式をとる戦艦。唯一1隻製造。
大口径砲が多い上、航空機を複数載せられる点、大量の魚雷を発射できることなどもポイントとなっている。
主砲は100cm連装多薬室砲である。

装備は

主砲:100cm連装多薬室砲2門

副砲:57cm四連装砲4門、47cm三連装砲8門、30cm速射榴弾砲16門

対空砲:20cm6連装速射砲48基、20mm12砲筒5連装ガトリング砲30基、50mm八連装高射砲32門

近代兵装:30Mw級レーザー砲8門、50Mwイオン砲4門、

ミサイル:256連装ミサイルポッド30基

対潜:32連装ロケットポッド96基

魚雷:3連装魚雷発射装置46基。

艦載機:航空機80機程載

装甲板は厚いところ(一部)で1.5mを超し、撤甲弾などでも貫通は難しい。
排水量は150万トン、全長200m、幅40m、喫水10m。

F-45級要塞戦艦

フィッシャニアの海防最終兵器として建造されている超大型戦艦。一隻建造済。
主砲は敵艦船を一撃で破壊できるように作られているが、連射がまったくもって効かないため、多数の副砲でそれをカバーする。
37という文字列が多いことは気にするべきに非ず。
主砲を四連装砲にできなかったことはフィッシャニア国民の多大なる怒りを買ったようである。
以下は兵装。

主砲:80cm連装砲×2

副砲:14インチ四連装砲×6、380mm四連装魔力砲×4

対空:37砲身37mm対空機関砲×三連装4基・連装10基・単装5基・計37、30mmCIWS×8

ミサイル:37セルVLS×7

水雷:533mm三連装魚雷発射管×12

艦載機数:37機

装甲は737mm。

キング・リューグーノツカイ39級戦艦

フィッシャニアの平均的艦隊において旗艦を務めるであろう戦艦。
満載排水量102,256t*4の全長474m、全幅64m、喫水18mという大きさを誇る。
装甲は主甲帯400mm、主砲塔全面450mm程度であり、特にすごいというわけでも薄いというわけでもない。
装備は

主砲:40.6cm四連装砲4基16門

副砲:15.2cm連装砲8基16門

対空:40mm八連装対空機関水砲8基、サカナ20mmCIWS4基

ミサイル:48セルシルバーフィッシュVLS 2基、カスターポール短SAM 8基

機銃:13.2mm連装機関水鉄砲16基

水雷:533mm三連装魚雷発射管8基

となっている。
魚雷発射管がやけに多いのはフィッシャニアのお約束。
エネルギー源はFSH-7型艦艇用原子炉を2基用いる。
速力39ノットで航行可能。

ギョルリン級汎用戦艦

フィッシャニア海軍には旧来の伝統的海軍を重んじる「伝統派」と現代艦隊の編成を試みる「現代派」、近代化をさらに進ませんと欲す「未来派」とよばれる3つの軍閥が存在する。
伝統派と未来派がそのロマンに惹かれて戦艦を濫造するなか、現代派は「現代海軍において『戦艦は不要である』とする」戦艦不要論が主流となっている。ところが、高価なミサイルに代わって安価に大打撃を与えることができる「艦砲」は未だに捨て去られてはいない。現代派艦砲の砲口径が上がるなか、いっそのこと大艦巨砲主義に立ち返ってみようというコンセプトのもとに作成されたのがこの戦艦である。
戦艦において最も重要なパーツである「巨砲」以外はすべて近代兵装に改装されており、「装甲あるしどうせ的になるなら」という理由で飛行甲板と格納庫が両脇に広く設置されている。
なお、エンジンには当たり前のように原子力が利用されている。
最高速度は57ktと駆逐艦並み。


以下は装備。

主砲:50口径41cm三連装砲×3基

副砲():120mm連装レールガン×4

対空:サカナ20mmCIWS×8基、トビウオ短SAMシステム八連装×6基、30mm連装機銃×16、対空レーザーシステム×2

ミサイル:16セルVLS×8基、シャークベイトSSM四連装発射装置×6

対潜:フィッシュ374mm八連装対潜迫撃砲×4

魚雷:タイガーフィッシュ533mmスーパーキャビテーション魚雷発射管×6

艦載機数:60基

装甲:全面防御・374mm


以下は性能。

主機:蒸気タービン×3

主缶:FSH-3型黒鉛炉×5

速力:最高57kt

基準排水量:157,000t

満載排水量:189,000t


ゴールデン・スペードフィッシュ級航空戦艦

近未来兵装のテストを兼ねて作られた戦艦。初期はいろいろに詰め込んだただの駆逐艦を想定していたが、小型化すればするほど性能あたりのコストは増えるとわかっていたため(+電力供給の問題もアリ)、結局戦艦になってしまった。テスト作品のくせに正規軍の装備になっている上、実戦能力も高い。
航空母艦に搭載予定のプラズマ浮上加速カタパルトをテストするために航空機運用能力も与えられたようである。また、宇宙戦艦の装備のテストのため、飛行も可能。
テストとはいえ、莫大な予算を無駄にすることは許されないため、通常の戦闘艦よりも力を入れて作られている。
デコレーションが妙に少女漫画チックだが、これは設計者が少女漫画作品「美少女銃士ソーラードレス」のファンであるため。
以下は兵装。

主砲:四連装38.1cmレールガン×3

副砲:連装中性粒子ビーム砲×6、四連装30.5cm砲×2

対空:単装レーザー砲×12、電撃・30mm機関砲複合CIWS*5×8

ミサイル:F-3 SAM発射装置*6×4、16セルVLS×2

魚雷:533mm魚雷発射管*7

艦載機数は12機。
満載排水量は6万トン。

実のところ、この船はギョギョロ・デ・ギョール製造の技術面における下準備として製造された艦艇である。このことは竣工時の開示までは他国への機密保持のため連合軍両国の中枢しか知り得ない情報であった。
また、この艦艇の装備自体情報開示まではかなりスペックが低く記されていたため、あまり海外の注目を浴びていない。

ハリセンボン級重雷装艦

主砲にまで魚雷を用いてしまった水雷への異常なまでの執念を感じる兵器。
空からの攻撃にめっぽう弱いため、対空兵装が結構増えている。が、結局魚雷である。弾薬庫に誘爆した場合、自分はおろか周囲まで撃沈する恐れがある動く機雷であるため、弾薬庫周辺の装甲は過剰なまでに増えている。発射管部分もかなり堅い。
兵装は

主砲:連装137cm魚雷・機雷複合発射管*8

対空:322mm対空魚雷*98連装発射管12基

水雷:533mm魚雷発射管三連装50基、機雷敷設装置3基

対潜:FSH-37 300mm対潜機雷砲*10

となっており、装甲は砲塔・弾薬庫共に1000~1370mm程度。
とても遅く、12kt程度しか速力がでない。

航空母艦

アイスベルグ型海上要塞

名前の通り、氷山空母という着想を得て作られた巨大な航空母艦である。コストゆえ一隻のみの生産である。隻と数えて良いものかは甚だ疑問である。
パイクリートと呼ばれる生体パルプと水を混合し凍結したもので船体下部がつくられており、冷却パイプが通じている。つまり砲撃されても装甲が再生する。
半径1737,373mの円形をしており、排水量1.37億トンというとてつもない大きさである。普通の港には着港できない。というかこれ自体が動く軍港である。動く海軍基地である。船自体は複数の大型核融合炉で動く他、尋常でない量の燃料を積めるため、輸送船としても活躍する。輸送スペースに水素だけを詰め、使うのを自分を捨てて一隻の味方戦艦だけに絞る場合は燃料詰め替えなしで数千年休まず動かせ続けることができる。
動く的である。移動速度も極めて遅い。その特性上、レーザー砲を32基、30mm6連装CIWS 180基、30mm16連装対空機関砲 120門を搭載するが、圧倒的なザルである。

巡洋艦

ギョギョギョ級軽巡洋艦

安価で製造でき・かつ攻守バランスの取れた現代巡洋艦を求められて開発された艦。主砲口径・主要部分以外の装甲厚を下げ、自動砲・CIWSの開発後あまり意味をなさなくなった高角砲や備砲をカットした。カタパルトの搭載計画があったが、サイズに見合わないため、却下されている。
装備は以下の通り。

主砲:FG-4 20.3cm連装砲×1

対空:サカナ20mmCIWS×2

ミサイル:16セルVLS×1基、シャークベイトSSM四連装発射装置×2

魚雷:53.3cm三連装魚雷発射管×2

艦載機:ヘリコプター×1

フィッシャニア級汎用重巡洋艦

スクランブル出撃時に単独行動するに能う攻撃力・防御力・速力を持つように作られた重巡洋艦。国によっては巡洋戦艦に分類してくる事があるが、主砲口径が30.5cmに満たないうえ、排水量・装甲ともに戦艦の水準ではない。
なお、偵察任務に対応するため、申し訳程度の艦載機運用能力を持つ。
装備は以下の通り。

主砲:28cm三連装砲×2

副砲:12.8cm連装砲×2

対空:サカナ20mmCIWS×2

ミサイル:32セルVLS×2基、シャークベイトSSM四連装発射装置×4

魚雷:53.3cm三連装魚雷発射管×4

艦載機:5機

カタパルト:磁気発射式発着カタパルト

カツオドリ級対空巡洋艦

対空任務に特化した巡洋艦。圧倒的な弾幕でミサイルや航空機を寄せ付けない。護衛艦的側面が強く、主に航空母艦か戦艦の横について回る。
ちなみに名前はトビウオの天敵であるカツオドリから。命名時は「鳥の国から鳥の名を奪うな!!」と主にス・ペインコ王国鳥ノ木帝国?ら鳥類勢から文句があったらしい*11
主兵装のQFM-40は航空機の悪夢である。
以下兵装。

主兵装:QFM-40*12×4

副兵装:100mm四連装対空機関砲×12、FSH-3 30mmCIWS×12

機銃:20mm連装機銃×24

ミサイル:ROCKETFISH-3 SSMシステム×4、12セルVLS×2

水雷:533mm三連装空中魚雷発射管×6

航空機やミサイルへの防御は(近寄れないため)万全なものの、装甲が薄いため、砲撃や雷撃に弱い面がある。
まるで艦隊決戦に持ち込むためだけに開発された兵器である。

潜水艦

サーペントフィッシュ型巡洋潜水艦

水中においても威力減衰しにくい形状の自走砲弾を用いることで水中でも艦砲射撃できるようになった巡洋艦。
あまり巨大化が進んでおらず、コンパクトな戦闘形態が主である。主力潜水艦。
兵装は以下の通り。

主砲:20.3cm連装レールガン二基

副砲:単装レーザー両用砲四基

対空:サカナ20mmCIWS二基

ミサイル:16セルVLS四基、弾道ミサイル発射専用VLS二基

水雷:533mm三連装魚雷発射管四基

艦載機8機。

レプトセファルス 潜水弩級航空戦艦

世界初の潜水戦艦としてデビューした潜水艦。米粒に酷似した奇抜な外見をもつ。潜水艦・フリゲート・駆逐艦・(ミサイル)巡洋艦・航空母艦・戦艦すべての特徴をあわせ持つ。
宇宙戦艦を参考にしているため、実は空中を浮くこともできるらしい。光学迷彩標準装備。
戦艦としての火力も高く、フィッシャニア最高火力の前衛攻撃潜水艦である。
FISH-200 巡洋艦用核融合炉二基を搭載する。
FS-A 複合CIWSというロケット砲、50mm機関銃、レーザー砲を合体させた対空兵器をもつ。
製造数一隻。
装備は以下の通り。

主砲:FS-130 422mm3連装砲四基

副砲:F-SKM 単装レーザー砲四基、FS-100 222mm4連装砲四基、FSH-3 120mm連装レールガン四基

対空兵装:FS-630M 50mmCIWS八基、FS-A 複合CIWS六基、22-SN 85mm8連装高射砲八基、GY-100 200Kwレーザー砲三基

ミサイル兵装:X-222F SAM 8連装VLS十二基、C-222FM SAM 8連装VLS十二基、フィッシャーM短SAM連装発射機二基、サカナニナール短SAM 8連装VLS八基、

戦略兵装:核兵器対応 D-700 SSM VLS六基

対潜兵装:FFS-30000 550mm4連装対潜対艦迫撃砲四基、SNSN-12000 12連装対潜ロケット砲二基、SNSN-1000 6連装対潜ロケット砲四基、FSH-3 SUM連装発射機一基

水雷兵装:3連装750mm魚雷発射管四基、5連装533mm魚雷発射管二基、機雷敷設装置二基

艦載機数:25機(ヘリ・UFO含)

速力は45ノット。

駆逐艦

フリゲート艦

コルベット

ロイヤル・グロワールS-1型一等装甲衝角戦列艦

とにかく安価を極めた艦艇。簡単な鋳造で作れる部品以外は一切使用しておらず、使い捨てが基本とされるが、修繕は極めて容易である。一工場(造船所でなく工場生産)で一週間あたり一隻生産できる。
(簡単な鋳造で瞬時に製造できる砲ではあるが)24ポンド砲を100門以上搭載しており、帆走・機走両方可能・かつ金属装甲までも付与されているという18世紀であれば最先端であろう船である。
なお、魚軍においても一般人の収入でも買えるかもしれない唯一の軍艦である。
場合によっては高めの車よりも安い。
最高速度30ノット。
装備は以下の通り。

  • 主砲():24ポンド後装砲×124
  • 備砲():ポンプ式火炎放射器×4
  • 対空():18mmガトリング砲*13×24、18mmミトラティユーズ×24、バリスタ型連弩×24
  • 爆雷():爆弾付き衝角×2
  • 対潜():トレビュシェット×1
  • 装甲():木800mm、鉄240mmの複合装甲

空軍

空挺軍

近衛兵*14

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*1 小さいながら人間同様の力を持つため、通常兵装が全身鎧であっても自由に動き回ることができる
*2 地雷を発射する迫撃砲のイメージ
*3 地雷を発射する迫撃砲のイメージ
*4 基準排水量は92,255t
*5 通常の30mmガトリング砲のほかに電力のみで周囲の飛翔体をアーク放電によりショート・誘爆させる「対空電撃砲」を搭載したCIWS。
*6 クラスターミサイル。ミサイル単体の場合はかわされる危険があるため、ミサイル自体を分裂させようというコンセプトのもと開発された。
*7 ロケット推進スーパーキャビテーション魚雷という空中・水中かまわず極超音速推進できる魚雷を標準装備する。
*8 機雷を砲弾、魚雷をミサイルとするガンランチャーのようなもの。砲として使われることを想定していないため、命中精度がよろしくない上、射程が短い。水雷を発射するだけであるため、口径のわりに威力も低い。
*9 主に飛行に重きを置いた飛行魚雷の一種。ここまで来ると水中を移動できるTDNミサイル。
*10 対潜水艦に小型の機雷を発射する兵器。
*11 結局鳥側が「カツオドリ」などという名前にしても魚側から見ても煽りに聞こえるだろうしいずれにせよ不適切だろうという意味不明の理由で折り合いをつけて和解した。なぜ名前が変わっていないのかは謎である。
*12 同名の12.8cm8砲身ガトリング砲を用いたCIWS。生半可な航空機ならば一撃で破壊できるだろう(当たれば)。対艦用途にも使えなくはない。スペックは以下の通り。
全長:12.8m
全高:4.96m
重量:370,000kg
銃身長:61口径(7,835mm)
最大発射速度:6000発/分
初速:1,627m/s
最大射高:15,240m
砲弾重量:37.37kg
弾種:基本的にHEIAP

*13 超旧式であり、連射速度には期待できない
*14 国家の要所を守る守護部隊