名称 | フマビー共和国 |
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ルビ | ふまびーきょうわこく |
首都 | トリニティ深央区 |
大陸 | ウドネア大陸 |
人口 | 15万程 |
言語 | ウドネア語 |
通貨 | ウドネアゴールド |
ここは?
人間・獣人・人魚・妖精がそれぞれ軋轢もなく住んでいるウドネア大陸では稀有な国であり、ウドネア帝国時代の「穏健派」の人民が作った国。
大陸では中心に位置しており、さまざまな産業を外周の国たちに任せている。他四国の傀儡国家…とも言えなくもないが、実情はキベルを除く三国を実質的な植民地にしている状況である。
面積が小さめなこともあり、人口はかなり少ないが穏健派自体少ないのである種の運命なのかもしれない。
「穏健派」の国だけあってかなりゆったりしており、たまに他の国から怒られることも。
他の四国との国交はそれぞれの種族が対応しているため外務省の管轄ごとに種族が違うという珍しい光景が見られる。
地理
広大なウドネア平野にあるため、比較的平坦である。
フライアやファイリィから注ぐ川に沿って街やら工場やらが作られているが、近年は離れたところにも多い。
西側はそこまで開発を進めておらず、妖精族の街が立ちやすい。
川の周りには人魚族が住んでいることが多いが、他の種族も多い。
総じてさまざまな種族が住みやすい環境だといえる。
文化
衣
フライアで取られた綿花などで作られる。
一部の人はファイリィで育てられている蚕の絹の服を着ていることもある。布面積が小さい妖精族に顕著。
食
農作物や畜産物はフライアから、海産物はメルからの輸入に頼っている。
実質的な多民族国家なのでさまざまな食文化が混在しており、彼ら自身もそれを忌避なく受け入れている。
人間や人魚特有の魚の刺身や、獣人特有の血漬けされた肉の煮物、妖精特有の樹皮から作ったスナックなど。
近海にはあまり多様な魚はいないし野菜などの品種も少ないので料理は単調になりがちだが。そのために食文化が発達したのだろう。
住
種族によってかなり違う。
人間、獣人、妖精らは木造建築が多い。しかし人間や獣人はコンクリートなどで作ることもザラ。
人魚が異種族と住む場合は湖畔に家を建て、半分水・半分陸のようにすることも。
妖精の家は比較的小さく、獣人の家は大きい。
それに伴い大工や建築家もかなり多い。
産業
一次はほぼほぼ外周国に頼りきりである。
工業
外周国の技術を全て集結させているだけあって効率はかなり良い。
この大陸の魔法的*1、機械的物質以外の物品はここが全て作っていると言っても過言ではない。もちろんその2品目も生産自体はしている。
キベルが機械工業が優秀ならフマビーは化学や金属など、機械以外の全ての分野に精通している。
金属など機械の中間素材はほぼキベルに送られるし、機械向けでないものも鍬や銛のためにフライアやメルに送られる。
服などもかなり生産されており、ブランドが多い。
国際関係
現在準備中のため、貿易・国交提案などは控えてくださると嬉しいです。
輸入
- キベル
- 機械類
- 鉄鉱などの鉱物
- フライア
- 肉や牛乳などの畜産物
- 米や小麦などの農作物
- メル
- 魚などの海産物
- ファイリィ
- 木材
- 魔法的物品など
輸出
- 服
- 鉄鋼などの金属素材
- 家具などの木造物
外周国との関係について
外周国とは大陸内の4国のことである。
キベルを除き彼らとの関係は良好であり、キベルとも特に目立った争いはない。
一次産業などは彼らに全て任せっきりで、加工貿易が盛ん。
ここと国交を結ぶことは、間接的に外周国とも貿易をすると言ってもいいかもしれない…
軍事
ほぼ皆無と言っても過言ではない。
大陸における自身の影響力を活かして攻撃されないようにしている。
流石に大統領周りはいくらか武装はしているが、手練れが攻め込むと普通に負ける。
大陸外との貿易が始まれば強化はされるだろう。
この国にある区
- トリニティ深央区
- ラケラン湖地区
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