ウドネア大陸

Last-modified: 2024-01-30 (火) 20:58:29

ここは?

どこかの海にある広めの大陸。この大陸に関する最古の記録は2000年前ほどのもの。
主に使われている言語はウドネア語。流通している通貨はウドネアゴールド*1
基本的に他の大陸と国交を結ぶことはなかった。これは比較的寛容なフマビー共和国が内陸にあるというのもある。フマビー共和国に直接ポータルでも繋げばもしかしたら…?
外との外交経験がないので、ウドネアが実質一国のような体制になっているきらいはある。穏健派を除く彼らは断固として統一しようとはしないが。

ざっくりとした歴史

もともとその大陸には「ウドネア帝国」という大国家があった。しかし、その国家は亜人族を奴隷のように扱っていたので暴動が起きた(クソザコ導入)。
人間・獣人・人魚・妖精・穏健派の5つの勢力で分かれ、それぞれが戦ったが、結局決着がつかず五国に分かれた。
そもそも穏健派以外が別の種族を差別しまくっていたのもあって五つ巴しつつ旧首都にいた穏健派の集団リンチになっていたが、これでも穏健派が潰れなかったのは異種族間の絆が強かったからだろう。それが証明されてもなお、4つの種族は相容れていない。
結局旧首都とその周辺がフマビー帝国(フマビー共和国)、北東にマテラ物質主義国(キベル無機主義国)、南東から南西にかけてフライア王国、北側にメル海洋国家、北西にファイリィ神秘主義国家というように別れた。その後も、数百年ほどは小競り合いを繰り返していたが、約千年かけてそれもなくなった。
それでもキベルとファイリィのようにまだ仲が悪い国もあるのだが、今や完全に落ち着いたと言っても過言ではないだろう。

ここにある国

フマビー共和国

上記における穏健派の国家。
大陸の中央にあり、他四国の緩衝材の役割を果たしている。

キベル無機主義国

上記における人間種の国家で、大陸の北東にある。
一部は人の体を捨てロボットになっており、国の中枢にあるサーバーに接続することでバーチャル空間で活動できる。
そのため電力(と容量)さえあれば領土は実質的に無限というとんでもない国家。現在はバーチャル空間から現実世界に物を取り出す研究をおこなっている。
ウドネアの科学技術は大体ここから。
また、穏健派を唯一嫌っている国でもある。

フライア王国

上記における獣人族の国家。
大陸の南側にある。
フマビー共和国と比較的仲が良く、ウドネアの農作物などはここの輸出が大半を占める。

メル海洋国家

上記における人魚族の国家。
大陸の北側と大陸周辺の近海を領域としているため、大陸外周に飛び地がいくつかある。その影響もあってか敵対している勢力がない。
キベル人からしたら水棲動物なので恐怖の対象だが、海からの魔物も退治してくれるのでありがたい存在でもある。

ファイリィ神秘主義国家

上記における妖精族の国家であり、大陸の北西にある。
キベルとかなり仲が悪いため、比較的科学が普及しているこの大陸でここはあまり科学技術的に先進的ではない。
その代わり魔法に関しては一級品なので、他の国にもその技術を輸出している。

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*1 なお現地民はゴールドと呼んでいる