ワンツ国/軍備

Last-modified: 2023-10-29 (日) 20:17:27

ここでは、ワンツ国の軍備について解説する。

目次

陸軍

P-50000 陸上戦艦レウマカラア

ナーフ中

ワンツ国の野望たる超重戦車。その容貌や武装からもはや戦車には見えない。究極の陸上兵器である。
戦車どころか重巡洋艦程度ならばワンパンすることが可能である。ここまで来るときもい。
とうとう陸上兵器が五万トン越えという禁断の領域に足を踏み入れてしまった。というか、こいつ大和より重いって冗談抜きで言ってるの??
重量は超弩級戦艦のそれを優に越し、普通に陸上を走ると地面が陥没する。そのため、基本的には海路から陸上に侵入することになっている。ついては水上移動が可能であり、水に近づくとスクリューが4基4軸展開する。
エンジンも戦艦用である。
装甲は普通に均質圧延鋼板と増加装甲を利用する。

"要目"

全高:35m
全幅:150m
全長:220m
重量:約50000t

機関:ワンウインナー式高圧重油専焼缶16基
推進力:超大型クローラ×16もしくはスクリュープロペラ×4
最大速力:80km/h

"兵装"

主砲:80cm"連装"砲×1基2門・38cm連装砲×8基16門

副砲:150mm連装重榴弾砲×12基24門

対空:8.8cm連装高角砲×18基36門、20mm四連装対空機関砲×16基64門

"同型車"

一番車:"ワンツ"

海軍

戦艦

ジラーチ・イヌマルク級航空戦艦

高速航行能力と高い砲戦能力、航空機運用能力を求められて建造された航空戦艦。副砲の門数が異常に多い。
ワンツ主力海軍艦艇であり、その高い汎用性からほぼ全ての戦隊にふつう旗艦として一隻は配備されている。
Q:重そうだねえ。建造数は?A:ジラーチっす!
対艦ミサイルや一般的な戦艦の主砲に耐えるほどには防御力が高く、対空能力にも優れるものの、魚雷発射管はないため、潜水艦等の攻撃に対してはめっぽう脆弱である*1
艦首・艦尾が平坦になっているが、これは航空機の発着艦を用意にするためである。滑走路の他、カタパルトも2基装備する。
性能諸元は以下の通り。

基準排水量:75260t
満載排水量:90300t
全長:262.5m
全幅:68.5m
吃水:11m
主機・出力:重油高圧ボイラー×25、ギアードタービン5軸 約300,000hp
最大速力:40ノット
乗員:航空要員500名含5000名弱

および兵装は

主砲:50口径38cm連装砲×6基12門
副砲:55口径15cm連装速射砲×14基28門(えぇ...)
高角砲:65口径10.5cm連装高角砲×14基28門
対空機関砲:83口径3.7cm連装対空機関砲×19基38門、65口径20mm四連装対空機関砲×12基48門
艦載機:72機、うち
潜観機:15機
戦偵機:27機
爆攻機:30機
装甲厚:平均350mm

となっている。

6隻建造。
1番艦:ジラーチ・イヌマルク
2番艦:未定
3番艦:未定
4番艦:未定
5番艦:未定
6番艦:未定
7番艦:未定
8番艦:未定
9番艦:未定
10番艦:未定
11番艦:未定
12番艦:未定
13番艦:未定
14番艦:未定
15番艦:未定
16番艦:未定
17番艦:未定
18番艦:未定

巡洋艦

イヌンホルモン級重巡洋艦

名目上「巡洋艦」としているだけの巡洋戦艦である。
巡洋艦としての高速航行能力と戦艦としての装甲、火力を併せ持つ優れものであり、どちらの用法で使用しても全く支障が出ない。
副砲に重巡主砲として使われるべき20.3cm砲を利用しているところからもその大火力はわかるところだろう。
戦艦を撃破する大火力と駆逐艦を追い抜ける快速を求めて建造された。
欠点を上げるとすれば、ワンツの工業力を持ってしても弩級戦艦並みの価格になってしまうところ、対空が比較的弱いところ等である。
スペックは以下のとおり。

主砲:28.3cm三連装砲5基15門
副砲:20.3cm連装砲8基16門
対空:10.5cm連装高角砲10基20門、37mm四連装機関砲8基32門
水雷:533mm三連装魚雷発射管6基18門
艦載機:水上偵察機8機

装甲:220mm
速度:32.5ノット

20隻が建造された。

WNT-3級軽巡洋艦

高い対空能力を持つためには如何にすればよいか?という考えのもとで建造された軽巡洋艦。というよりかは護衛艦である。ありえない数の対空装備を保有している。
主兵装にはレーダー型射撃管制装置、高角砲には高射装置の利用など、命中精度への高い執着心をうかがえる。
初期のいわゆるCIWSである。

装備は以下の通り。

主砲:20.3cm連装両用砲4基8門
副砲:10.5cm連装高角砲16基32門
対空:37mm四連装機関砲40基160門、30連装対空噴進弾発射器20基600門
ミサイル:DOG-4対空誘導弾発射装置60セル
魚雷:533mm三連装魚雷発射管4基12門

潜水艦

INUカキXI型

大型の量産型潜水艦。タンクに酸化剤を封入しており、水中においても快速を実現している。
主な標的は航空母艦や装甲の薄い大型艦艇であり、水中から大口径の主砲や航空機によって敵を押しつぶす。
珍しく(開発初期でもある)対艦誘導弾を装備しており、精密攻撃も可能である。
艦載機は浮きに水を導入することで潜航が可能であり、スクリューを兼ねたプロペラで帰艦する。この際、空気孔は閉鎖され、補助タンク内の過酸化水素によって乗員の酸素とエンジン用の酸化剤を確保している。同様に砲弾も爆風によるスーパーキャビテーションを利用した水中弾仕様になっており、砲撃・艦載機運用双方が水中で完結する。
艦載機は専ら耐水性が高い魚雷(かロケット弾)を主兵装とする。
申し訳程度の対空兵装(主に爆雷対策に利用され、艦内から遠隔操作できる。)
スペック

主砲:20.3cm連装砲×1基2門
対空:20mm四連装対空機関砲×4基16門
ミサイル:対艦誘導弾垂直発射装置(VLS)×4セル
水雷:533mm水中魚雷発射管×6基、爆雷投射機×1基
艦載機:6機(全て水上攻撃機)

排水量:5700t
速力(浮上):30kt
速力(潜航):27kt
装甲:37mm

通常艦載機

Chn-55対艦攻撃機

533mmの一般的な魚雷を搭載するために設計された単発式雷撃機。
魚雷と本体のサイズが極めてアンバランスだが、機体を軽くし、航続距離が長い魚雷を遠距離から投射して素早く帰艦させるための工夫である。決して資源節約とかそういうやつではない。エンジンが大きく、小さいわりに20mm機関砲を両翼あわせて2門搭載と固定武装も比較的充実しているため、戦闘機的な運用もできなくはない。
水上機・潜水艇的運用も可能である。
固定武装:20mm重機関砲×2
可変武装:533mm魚雷×1

KriegsMine-2 対潜巡洋雷撃機

魚雷でも爆弾でもなく、機雷で潜水艦や駆逐艦を潰す航空機。対大型艦用に大型の機雷を一つ搭載するか、小型の非装甲目標を攻撃するために多数の小型爆雷を搭載するかを選択できる。
積載可能重量は比較的多めだが、自爆や誘爆を防ぐための防護措置によって実質のそれはかなり減っている。単発式。
固定武装:12.7mm機銃×3
可変武装:機雷×1

Dogfighter-3戦闘機

初期の単発式戦闘機。高速と大量の機関銃によって敵を圧倒する。
固定武装:20mm機関砲×4(機首連装、両翼×1)、12.7mm機銃×6(三連装タレット×2)

Wan-2艦載爆撃機

500kg爆弾×3搭載の双発式爆撃機。格納する爆弾は充実しているものの、ドッグファイト用の機銃に乏しい。
固定武装:12.7mm機関銃×3
可変武装:500kg爆弾×3

大型艦載機

陸上用・それ以上のものが入る。

Inut-133弩級汎用爆撃機

雷撃・急降下爆撃双方を行える汎用爆撃機として設計された大型の八連発超大型艦載(?)爆撃機。陸上でも普通に運用されている。満載すると超重戦車並みには重い。
5300馬力のワンツ謹製エンジンにより、大量の爆弾による膨大な火力を実現している。武装を満載で100t程度積載可能。なにげに搭載砲でも対艦・対空が可能である。
燃費はあまりよくない。
兵装は以下の通り。
固定武装:20mm機関砲×30*2、152mm単装両用砲×1
可変武装:5t爆弾×5、533mm魚雷×6、誘導爆弾×4、16連装空対空噴進弾×4

Dogfighter-NEOジェット戦闘機

艦艇用の対空砲、高角砲、ロケット砲を搭載した双発ジェット戦闘機。圧倒的な対空火力を発揮する。なぜ飛んでいるのかでさえわからない。
装甲が施されており、至近距離からの攻撃や体当たり以外では通常の戦闘機では対応しきれない。
固定武装:25mm三連装機銃×4(両翼の付け根、機体上下)、12.7cm連装高角砲×1(機首)
可変武装:30連装噴進弾発射機×2

空軍

コメント

来訪者数

今日?
昨日?
合計?

タグ

tag(): no argument(s).


*1 もっとも、主砲による攻撃や艦載機攻撃などは考えうるところである。
*2 両翼四連装×1ずつ、四連装タレット×4、機首、機体上部三連装×1ずつ