炎混沌

情報

名前	影慶
異名	【獄炎の覇王】【堅忍怜悧の剣士】
性別	女
年齢	不明
容姿
性格	冷静沈着,無表情
好き	火に関連する物,テロ組織潰し
嫌い	海
得意	抜刀術
苦手	兵器の使用
属性	火・混沌
武器	仕込み杖・尾形刀剣
住んでる国	和の国
住所	和の国→不定
職業	用心棒
種族	古代神
テーマ曲	loading...

説明

カオスより生まれし五つの混沌の1人。
盲目でありながら達人を超えた居合の腕前を持つ剣客で、敵が斬られた事にすら気が付かず、双剣を使う相手をも手数で圧倒する事が可能であり、更には一呼吸の間に100人もの敵を細切れに解体する圧倒的速度の斬撃を放つ上に巨大なビル郡や山岳地帯を一太刀で斬り飛ばし、戦車から放たれた砲弾やガトリングガンの弾を真っ二つにして防ぎ、巨大な軍艦を一撃で沈める程の"飛ぶ斬撃"を放つ等、異次元なまでの実力を秘めている恐るべき剣士。
更には太陽以上の熱量の炎を纏う事が可能であり、これによって敵の武装ごと焼き切ってしまう事まで出来る。
また、彼女の体内には内燃機関に近いものが備わっており、その剣気の昂ぶりは周囲の巨大な炎やマグマも影響を受けるほど絶大なものである。
その卓越した脚力から生まれるスピードも異次元の速さで、雷や閃光とも例えられる程の異様に速い踏み込みや、音のみを頼りに正確無比に相手の位置を特定して斬り殺す気配察知能力、人体の一部だけを斬り捨てる等、技術面も素晴らしい。
その総合的な戦闘能力は混沌の中でも最強で、極悪君や超級悪魔と同等かそれ以上の実力を持つ。しかし、光混沌には勝てない。
性格は常に冷静沈着で、殆ど表情では表さないが喜怒哀楽はしっかりしている不思議ちゃん。恥ずかしくなると顔を真っ赤にする。
精神性別が男に近い為、女性ながらにして女性が好きなのが特徴で*1、男には微塵も興味を示さない。しかし「きゃはは」「うふふ」と笑ったり、女性的でフランクな口調になったりする事がある等、少なからず女の子らしい一面も持つ。
最近は、次第に勢力を増して来ているテロ組織の軍や設備を斬り捨てるのが趣味になっている。
テロ組織共からすれば歩く天災である。

余談

つい先日、自身への対抗兵器と対決し、最初こそ若干苦戦するが、最後は必殺の抜刀術「関所破り」で真っ二つして勝利する。だが、相手が女だったが故に破壊はしなかったとか。
　
テロ組織潰しが興じて今度はゲリラ海軍にまで手を掛け始めたが、化け物大将の月夜との交戦で致命傷では無いものの可也のダメージを負った為、彼女の実力を警戒している。しかし、それ以外の相手には相変わらずの無双を見せるが。それでも以前よりかは大人しくなった。

戦闘関連

技　

• 兇状旅
  任意の場所に小型の火山を具現化させて炎すら燃やし尽くす程の黒炎の火炎放射を放つ。炎の射程は十数メートルほど。
  火山の具現化場所は任意であり、攻撃スピードも一瞬で具現化し発動するなど術としてかなり凶悪。一度に複数個を具現化させ、死角から攻撃するオールレンジ攻撃じみた使い方も可能。

• 牢破り
  一撃目の刀を躱されても、抜刀の勢いを利用して杖部分による二撃目に繋げることが出来る二段構えの抜刀術。
  逆に杖部分で一撃目を行い、相手の防御を崩したところへ刀による二撃目を喰らわせる「盲侠血滴子」と言う技もある。

• 鉄火旅
  刀を発火させ、巨大化させた炎の斬撃を打ち放つ。たった一撃で軍艦50隻を纏めて沈めるほどの破壊力を誇る。

• 血笑旅
  人面と人間の手足を生やす蝉のような巨大な虫を無数に生み出し使役する術。虫は高速で飛翔しながら敵に襲い掛かり、棘のような口吻で刺し貫くだけでなく接触すると甲高い絶叫を放った後爆発する。これを放っただけでも軽く一個師団を壊滅させれる。

• あばれ凧
  刀で前方を薙ぐと同時に周囲を埋め尽くす程の飛ぶ斬撃を渦を巻くように発生させて繰り出す波状攻撃。

• 喧嘩太鼓
  刀を背中から前方にかけて振るい、相手の頭上から大地を穿ち叩き割る程の威力の斬撃の雨が正確に標的を狙って降り注ぐ。

• 笠間の血祭り
  一秒間に1000を超える斬撃を放ち、射程内にいる相手を一瞬で粉微塵に斬り刻む技。半径15ｍ近くの射程を広範囲に無数に切り刻め、その一撃は原子をも寸断し破壊力は戦術核を越える文字通り必殺の技。

• 関所破り
  彼女の十八番の抜刀術。その「異次元の速さ」と称されるほどの絶技と化している事から「関所破り」と名付けられた。例えオリハルコンだろうが真っ二つにしてしまう威力がある。
  射程範囲も非常に広く、最大で30mもの空間内の全ての物*2が斬り飛ばされる。

• あばれ火祭り
  刀身に摂氏1兆度の炎を纏わせて斬りつける斬撃。斬撃と融解効果を同時に与えることができるうえ、相手の目をくらます効果も持つ。

• 血祭り街道
  走って前進しながら連続斬りを行う。この攻撃が放たれた場所は山脈地帯ですら一瞬で更地に変わる。

• 千両首
  剣術の基本である九種類の斬撃を同時に繰り出す技。斬撃の一つ一つが一撃必殺の威力を持っており、同時に突進技でもあるため、使用者よりも速いか力量で上回らない限り、回避・防御ともに不可能とされている。

• 地獄旅
  刀身全体を燃え上がらせ、巨大な竜巻状の黒炎を生み出し対象や物質を塵も残さずに焼き尽くす技。

• 蓋棺鉄囲山
  半径100mに渡り、火山の内部のような空間を展開する。空間内の特性として、炎熱系の攻撃が必中になる上に、空間内が太陽の様に高温であり、並大抵の存在であれば空間内に入った時点で蒸発し、物質なら融解する。

• 残火の太刀
  刀を覆っていた炎が消え、代わりに黒く焼け焦げ煙が出る刀に変化する。しかしその本質は、炎熱系の能力を全て刀身に収縮させたモノであり、触れたが最後燃える事も融解する事も無く消滅する。
  この技を発動すると、その段階で半径100kmが異常乾燥に見舞われるだけでなく、水や氷系の魔法が使用不能になる程の高熱を発し続ける様になる。
  技一覧

  旭日刃
  刀身を覆う炎の全てを、刃先の一筋だけに極限まで集約した状態。燃え上がることも爆炎を吐くこともせず、刃先に触れたものを跡形もなく消し飛ばす。

  残日獄衣
  彼女自身から噴き出す超高密度の灼熱が、10兆℃の炎となって触れるもの、近付くものすべてを消滅させる羽衣となる。
  通常の敵なら彼女に近付くだけで消滅する。

  火火十万億死大葬陣
  彼女がこれまで斬って捨てた亡者たちの灰に、残火の太刀の熱を与えて一時的に真っ黒な骸骨として復活させる。蘇った骸骨の大群は、彼女が敵とみなした者を塵となるまで追い詰める。彼女の意思次第で骸骨から生前の姿に戻すことも出来る。

  天地灰尽
  刀を横薙ぎに一閃させ、刀身の延長上にあるものを消し飛ばす。旭日刃と同様、燃えることはなく攻撃を受けた部分だけキレイに削れる。

セリフ

• 「無くして初めて気付く……親と腕の大切さ」

• 「勝つに決まっているだろう……やる前に負けると思う剣士が何処に居るんだ」

• 「お前ら全員、燻製のイカ飯になっとけ」

• 「おいおい愚かな総帥さんよ……剣士舐めてもらっちゃ困るんだ。兵器を何個作ろうが…数を頼もうが…この影慶を抑えられるか！」

• 「私はこの通りメクラだから目が見えないの。でも周りの皆は"化け物"と言うわ。うふふ…何故でしょうね？」

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