情報
概要
シマグニ大陸のノースブリザードを支配する魔王。
我々人類に対してはあまり好印象を抱いていないが、こちら側から仕掛けない限りは基本的に殺されることもない。
同じ魔物に対しても無益な殺傷をすることを禁じている。
緻密な戦略を立てるのに秀でており、独自の計算式である敵面?を駆使し如何なる相手をも寄せ付けない。
また剣や自らの拳や脚を使う近接攻撃も得意だが、魔法攻撃がずば抜けており、火・水・風・雷・光・闇・土などの属性を融合させる究極奥義を喰らって皮膚が1㎜でも残った者はいない。
元々はとある部族の皇太子的な立場だったのだが、
昔とある事故に巻き込まれ、放射線により肉体が大幅に変化してしまった。
それと同時に身体能力も人智を超えてしまったため、どうせならと外国に赴き魔法を勉強した。
外国で知った様々な情報は、自分らを魔物と呼び、その中で最も強いものを魔王と呼ぶことを知った。
強さを追い求めるあまり、自分以外に魔王が存在することを知って倒すために修練を重ねた。
姿
能力
上記にも書いてある通り、この魔王はとても魔術に秀でている。
特に雷は人間の魔法使いが弟子入りを志願するほど(もちろん門前払いだが)見事であり、
彼ですら制御が難しい技は一度ほかの魔王を恐怖のどん底へ陥れた程である。
技一覧
デュアルスラッシュ
- 二つの宝剣を用いて斬撃を繰り出す。一回目で縦に二回目に横に切り込む。
そうして防御を軟化させて次の攻撃を繰り出す。
デルタシールド
- 三角形のバリアを張り敵の攻撃を防ぐ
並の魔物では破ることは難しい。
メタルボディ
- 肉体を金属で覆い防御力を上げるが素早さが下がってしまう。
これを纏った状態で打撃攻撃を加えると威力が上がる。
ドラコニックエイジ
- 火・水・風・雷の四属性のドラゴンを召喚する。
各ドラゴンはビームを数発放つ。
ギガグラビティ
- 相手に重力を掛けて圧死させる技。
残酷さ故にあまり使わない
ロッキングジ・エンド
- 天高く飛翔し光速の蹴りを高度50mからお見舞いする技。
魔王曰く「これが一番スカッとする」らしい
ドラゴンエナジー
- 竜の体を身にまとう。
防御や攻撃を上げる。
ブリザードスマッシュ
- 自らの拳に絶対零度の冷気を纏わせ攻撃する技
寒さに強い火属性の魔物も魔王級やその幹部でなければ炎やマグマでさえ凍り付いてしまう
バーンハザード
- 6000億度の炎のビームを放射する。
6000憶度なんて喰らったら並みのモンスターはおろか、手練れすら生存は困難となる。
人間の肉体ならば一瞬で蒸発してしまうほど。
マグニチュード9.9
- マグニチュードは地震の規模を示す際に使われる単位であり、1増えるごとに強さは32倍
旧体で発生した過去最大級の地震でも9.0、神々の世界を襲った最大規模の地震でも9.3なので
その破壊力はダークワックスでもわかるだろう
バーンアップ
- 自らの体温を上げ体に負荷をかけて身体能力を強化する。
この時自身の体は超集中の状態、「ゾーン」に突入し相手の動きがとても遅く見える。
脳ではドーパミンやセロトニンと言った快楽物質が多量分泌され、恐怖や不安を軽減する。
韋駄天台風
- 上級魔物でもいともたやすく吹き飛ばすことができるが、攻撃用ではない
主に移動手段として使うが、攻撃でも使えなくはない。魔力の消費を抑えられるため使いようによっては強い技
雷神の怒り
- 地を割くほどの超高圧の雷を落とす。
この雷はコントロールが可能で、魔王の操作によりやろうと思えば相手の心臓や脳、脊髄といった重要な部分を著しく損傷させることも出来る
まぁ高圧すぎてそんなことしなくても倒せるのだが。
希望の光
- 辺り一面に穏やかな優しい光を放出する。
なぜこんな技があるのかというと、同じ魔王のリヴァやその父リヴァルスに対抗するためである。
(リヴァは反転を得意をしているため使えないだろう)
オール・コンクリュージョン
- 今まで殺した全てのモンスターや人間の絶望や断末魔、恐怖や不安、痛みといった感情を相手の脳内に直接送り込み
自らが手を下すこともなく相手に自害させる技。産まれた時から使えたが、この代の魔王はこの技を忌み嫌っている。
余程憎い相手じゃなければ、この技は封印することにしている。
天の怒り
- 全世界に雷神の怒りを超える高圧の雷を放出する。
自分自身でさえ制御することは難しい。最果ての地まで届くその雷は、天災として語り継がれている。
リヴァ等の魔王が恐怖した理由はこれではなく、この雷の持つ特殊な力にある。
この雷は四方八方に落ちるのだが、仮にその周囲に特別強い力を持つ生物がいるなら避雷針のようにそっちに向けて飛んでいくのだ。
エレメント・スピカ
- 全属性を融合させた魔王セドリックの究極奥義。
世界を何回も破壊することが出来るような力を持っていて、これに対応することができるのは魔王だけである
しかしこの技は元々存在しなく、急遽作った技である
なら何故作ったか、ブラッディアに対抗するためである。
セリフ
「俺に危害を加えようとするもの、俺に忠実な者を傷つけようとするものは正義の鉄槌を下してもいい。」
「仮に今魔王リヴァが来たら粉々にしてくれるわ。俺は今とても腹が立っている。」
「グロン連邦か...普通の人間だった時が懐かしいな。」
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ちなみになんでこんなリヴァを敵対視してんの? -- 2020-12-28 (月) 00:07:43