作品一覧
DSS-24399J【前編】?
【IF】Loneliness?
毛先遊戯国内務省(BOA)
設定
この作品集での独自の設定です。
条約(CADA)
DCO機関の活動に関する条約(Convention on the Activities of DCO Agencies,CADA)が存在し、この条約の加入国ではDCO機関はその存在を隠さず、いち政府機関のような立場で活動しています。(ただし後述するように機関自体の位置付けは民間です)
この条約への加入を拒否している国ではDCO機関は法的位置付けがなくして活動せざるをえず、非合法組織として迫害を受けることもあります。
歴史
西暦 | 出来事 |
---|---|
1887年 | 後に"DCO/錯騒乱?"と呼ばれる異常現象が権力移行期のネ連で始めて報告される。 |
1889~1893年 | 当該DCOの影響が世界各地に広がる。 |
1893年 | ・URL山脈でDSS-1Hと呼ばれることになる人型実体が捕捉されるも、脱走する。 ・"DCO/錯騒乱"への対処のため、ニャスクワ大学教授ニャワケネーダロ・ヤッパスキーニャンスネーの提唱で、ニャスクワにて第一回国際精神影響学会が開催される。 |
1894~1895年 | ・各国で当該DCOの封じ込めが成功し始める。 ・ネ連でDSS-1Hが「異常生物の権利保護に関する市民行動」を組織し、政府に対する働きかけを行う。 |
1896年 | 西京にて開催された第三回国際精神影響学会において、ヤッパスキーニャンスネー教授によって「異常に対処する国際的統一機関構想」(ヤッパスキー=プラン)が提唱される。 |
1899年 | ニャスクワでCADA調印。秘匿異常現象対処庁*1、薔薇牟田研究所*2、神祇院調査掛*3、王立精神医学研究所*4、亜空間定常性物理学研究所*5、帝国精神医学会*6、王立史学機関対超常現象部門*7などの複数の異常対応機関が合併し、DCO機関誕生。 |
組織
組織としては民間という位置付けであり、多くの国では政府と業務契約を結び予算を割り当てられることで運営資金を得ています。機関員の募集なども政府を通じて行っていることが多いです。ただし、一部では「やむを得ない場合」として民間企業の運営で資金を得ています。
組織構造
理事会
任期10年の10名の理事によって構成される、機関の主導をするものです。管理部、研究部、交渉部を下に持ちます。
諮問委員会
数十名の委員で構成され、理事会に助言、統制を行います。
管理部
支部との連携などの組織全体の管理、人事などを行います。
研究部
DCOの研究を統括します。
交渉部
機関の対外関係に関する業務を行います。
支部理事会
任期10年の5~10名の理事によって構成される、支部の主導をするものです。理事会と同じく管理部、研究部、交渉部を下に持ちます。
カテゴリ
本家で言うクリアランスのようなものです。数字が減るにつれ権限が増えていきます。
上級機関員 | 1 | 評議委員レベル |
---|---|---|
2 | 諮問委員、管理官レベル | |
3 | 上級研究員*8、標準対応部隊員レベル | |
下級機関員 | 4 | 下級研究員*9、普通対応部隊員レベル |
5 | 研修研究員、普通職員レベル | |
6 | 普通職員レベル | |
7 | 参考人、被験者、一時雇用職員レベル |
対応部隊
本家で言う機動部隊です。
対応部隊-所属サイト番号-◯(種類)-×(α~ω)で表されます。また愛称がついていることがあります。
(例) 専門対応部隊601-4-β "交渉屋"
種類 | 内容 | |
---|---|---|
専門対応部隊 | 1 | 即応部隊 |
2 | 諜報,防諜,潜入捜査 | |
3 | 隠蔽工作,流通監視,情報 | |
4 | DSS*10の発見,引き渡し,交渉,立ち入り検査,対BOA | |
5 | 特定のDCO*11 | |
6 | 生物 | |
7 | 工学 | |
8 | 神性,霊体 | |
9 | 特殊状況での対応*12 | |
10 | 補助 | |
標準対応部隊 | s | 警備、単純戦力など |
コメント
- めっちゃ楽しみ
頑張ってください! -- ドードー鳥(コテハン) 2023-12-22 (金) 22:08:27
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