オフィシャルD&Dマガジンで連載されたリプレイ「ガゼッタワールドへのいざない」に登場するキャラクター。
設定
以下はオフィシャルD&Dマガジン6号の紹介文より引用。
スペキュラルムのエルブンガードを希望していたが、女性という理由で認めらてもらえず、冒険者としての道を歩むことになった。プライドよりもアクションが先攻する頼もしいカラーリーのフィメールエルフ。
エルブンガードは、カラメイコスを治めるステファン公爵の指揮する精鋭部隊の1つで、エルフの魔法戦士たちで構成される。カラーリーは、カラメイコス大公国内にあるエルフの氏族が治める森。
15号のプレイヤー達の会話ではヒルダの設定が詳しくなっていくのを羨ましがっているが、彼女がDMに提出した設定に関して、ジャンのプレイヤーから「シャラザードが一番強烈な設定を提出してるじゃないか。エルフで捨て子なんて、チェンジリングでもないかぎり、珍しいなんてもんじゃないくらいとっぴだぜ。」とツッこまれている。
キャラクターデータ
技能:乗馬(ウマ)、知識(生物)、知識(薬草・毒草)、知識(軍隊戦術)、交渉
リプレイでの活躍
ガゼッタワールドへのいざないの第2話から登場。
同じ女性であるヒルダともども、暴走する男性陣のフォローに追われるような印象が強い。