【ガーディス】

Last-modified: 2020-12-17 (木) 08:31:10

概要

DQMBV発の魔王系列モンスターで、DQMJ2PからイルルカまでのDQMシリーズにも出ていた。
 
現世ではなく冥府の奥底で亡者たちを支配する存在であり、青緑色の肌をした仁王像のような屈強な魔人。
髑髏がたくさん付いた不気味な棍棒を持っているのがこの世ならざる存在という不気味さを演出する。
魔王クラスの面々ですら恐怖するほどの存在なのだという。
 
概ね人型に近い姿だが、背中から鋭い爪の備わった指のようなものが蜘蛛の脚のように無数に生えていたり、同様のものが背中側から胸部を囲い、左手首からも本来の五指とは別に鉤爪が生えていたりと、細部の造形が禍々しい。
 
ちなみに鳥山デザインではなく、スラもりでお馴染みの漫画家【かねこ統】が手掛けている。
ギリシャ彫刻を参考にしているとのことで、腰布だけを巻いて筋骨隆々な体躯を惜しげもなく晒す姿は確かにそれっぽい。
ただし腰布は金属リングのようなベルト(?)に引っかけてあるだけで、むしろ「右腰側に飾り布のついたフンドシ」とでもいった感じにも見える。
ちなみに大胆にも左腰を晒している他、腰布は足元あたりまで垂れている。うっかり踏んづけたりして少しでもズレたらフル◯ンになりそうなギリギリさがステキ。
 
なおかねこはこいつのデザインについて「バトルの神のような力強さを意識した」とも語っているが、体格通り力自慢なのはDQMBVだけで、携帯機サイドではいずれも魔法タイプに仕上がっている。

DQMJ2P

今作で追加された大半のラスボス達と共に参戦。
【魔王ジェイム】とは逆で「魔王」などと付いてはいないが、???系に属する。
ギガボディ持ちの3枠モンスターで、魔王ジェイムと【サージタウス】との配合で生み出せる。
ただし、ジェイムに必要な【キャプテン・クロウ】は通信利用無しだと1体しか入手できないので、
いまからやると1回しか作れない点に注意。
 
特性はギガボディ2~3回、いてつくはどう、れんぞく、そしてマイナス特性の自動MPダウン。
いてつくはどうで魔法系の弱点であるくろいきりを解除することがある。
それ以外は、ステータスも特性も耐性も裏ボスである【ヒヒュドラード】とほぼ同じ。
賢さはやはり1200まで伸びる。
しかし素早さが650とかなり遅い上、耐久力も3枠モンスターの中では低めで、AI2~3回行動特有のマイナス特性持ち。
しかもいかにもパワーがありそうな見た目の割に攻撃力は550とえらく低い。ちなみにこの数値はヒヒュドラードと同じ。
巨体に反してスライムよりも低く、特技を使えなくなるともはや何もできなくなる。
にもかかわらずMP自動ダウンの上にマホトーンが弱点なので【いきなりマホトーン】等の特性が発動し、試合が始まる前から終わっていたなどということも。
棍棒をもったグラフィックからか、3枠モンスターでは珍しくハンマーを装備できるが、この攻撃力では焼け石に水レベルでしかない。
 
基本的に配合に使うジェイムやサージタウスの方が優秀な上に、これを使う特殊配合もないので、図鑑埋めや優秀な固有スキルを得る目的以外で配合されることは少ないだろう。
所持スキルは固有の【ガーディス】

テリワン3D

能力値に大きな変化はないが、特性と耐性の面で大幅に強化されている。
マイナス特性の一斉後天技能化に伴い自動MPダウンが削除され、代わりにイオ系のコツを会得。
また、+25で呪文会心出やすい、+50でいきなりインテが追加されるため、呪文攻撃役としての使い勝手が格段に向上した。
DQMJ2Pで弱点だった【マホトーン】が無効になった上、【マホトラ】にも完全耐性がついたため、巨大モンスター対策の筆頭といえる【ギガ・マホトラ】を無効化できるのは非常に大きい。
攻撃力は相変わらず最低レベルであり、耐久力や素早さも今一つといった欠点は変わらないもののDQMJ2Pに比べれば間違いなく地位向上。
 
配合方法は前作と変わらず。
ただし、前作と違ってこれを使った特殊配合もちゃんと用意されており、【トロデ】との配合で【魔壷インヘーラー】が生み出せる。
インヘーラーは配合チャートのトップに君臨する【魔戦神ゼメルギアス】の作成に必要な為、図鑑のコンプリートには少なくとも最低1回はコイツを作る事になるだろう。
これの素材であるジェイムを作るのに必要なキャプテン・クロウを【めぐりあいの扉】のおかげで何度でも入手可能になっているおかげで、前作と違ってコイツも配合で何度でも作れるようになっている。
スキルは変わらず固有の「ガーディス」。
強力な技が多いが、55Pと早い段階で【強者のよゆう】を覚えてしまうためいささか使い難いか。
性別は基本♂固定。

イルルカ

【新生配合】で新たに【秘めたるチカラ】を習得。
魔王ジェイムとサージタウスの配合でできる他、錬金カギの報酬で入手も可能。

なぜか3枠にも関わらず異常耐性に一つも無効がない。魔王系は1枠ですら完備しているこんらん耐性すら完璧ではないというガバガバっぷりなので、武器の耐性付加をしないのならば全ガード+か【こうどう おそい】は必須。
鈍足を活かすならこうどうおそいが安全だが、全ガード+をほぼ死に特性のれんぞくと差し替えるとデメリット特性を押し付けられる。
幸い表でなければ意味がないいきなりインテと、裏でなければ効果が得にくい秘めたるチカラが同居しているので戦法に応じてどちらかを消すといいだろう。
いきなりリバースを入れようとするとやっぱりデメリット特性を押し付けられるのでリバースパでも基本的に味方に任せるべきだ。

 
今作ではギガボディが中途半端なのでそこまで強くないが、ギガボディ限定戦ではいきなりリバースで【オセアーノン】対策になったりした。

DQMBV

ダウンロードコンテンツでガーディスのカードを買い、アーケードモードでこれのカードをスキャンし現れた魔王を倒すと登場する。
HPは1人プレイだと6000、2人プレイだと7800。
ちから:912、かしこさ:145、みのまもり:102、すばやさ:67。
 
攻撃力が非常に高く、技もバラエティに富んでいるのが特徴。
マヒの追加効果がある「ガイストラッシュ」に、呪いの追加効果がある「亡者のなげき」と、暗黒属性のダメージ+状態異常の技を2つも所持。
他には単体打撃の「冥府のカギ爪」、炎・爆発属性の全体攻撃の「デッドリークロウ」、暗黒・灼熱属性の全体攻撃の「ドルモーア」、そして凍てつく波動を使用する。
【とどめの一撃】【亡者の執念】を呼びよせ、一気に相手の体力を奪う「亡者たちの執念」。
なおガーディスの【ドルモーア】【ベギラゴン】の色を変えたもので、そのためか暗黒属性と灼熱属性の複合技となっている。
弱点が無く耐性も高いので、耐性無視や会心の一撃が出やすい技で攻めると良い。
高い攻撃力からなる打撃と、頻度の多い暗黒属性攻撃に備え、守備面はこれらへの耐性を重視するのが吉。
戦闘BGMはエスターク戦と同じ【邪悪なるもの】
 
肩書きは「冥府の帝王」で、戦闘時の背景も「冥府の奥底」とカードに記載されている。
その設定通り、元はこの世界ではなく冥府の底で王として亡者たちを従えている存在。
それが魔界の女剣士【クイーンピサロ】によって、現実世界に召喚される形で蘇ることとなった。
彼女曰く、「復活を遂げた冥府の帝王ガーディスさまが、バトルの相手をしてくださるのよ!どう?光栄でしょ?」とのこと。
 
なお、先に何らかの魔王を倒した後で2戦目に連続して戦うことになるという仕様上、他の魔王たちとは異なり名前に「真」がつく赤目のバージョンは存在しない。

漫画版

第5話から登場。
大昔に魔界を滅亡寸前にまで追い込んだ恐ろしき帝王で、大魔王たちによって冥府深くに封印された。
どうやらその後、封印先の冥府でも懲りることなく、今度は亡者たちを支配していた様子。
こちらではクイーンピサロが闇のオーブを壊したことによって復活を果たす。
どんな攻撃も効かない身体と計り知れない攻撃力でマサトを苦しめたが、マサトとリュータの友情の力によって倒される。
 
ちなみに漫画には大魔王たちがガーディスと戦うシーンが描かれているが、その構図は「シドー&ゾーマ&エスターク&デスピサロ&ドルマゲス&ラプソーンVSガーディス」というもの。
なんか凄いものになっている。魔王にその手先のドルマゲスに破壊神まで大集結しており、
しかもガーディスの姿は他の魔王の数倍という巨躯で、多対一にも関わらずまるで苦戦している様子もない。
もっとも、このシーンは「恐るべき帝王」の存在を回想する形でのものなので、イメージ補正などが入っている可能性もあるのだが……。
というかイメージ補正がないと名だたる魔王を一挙に相手取って苦戦もしないのは流石に強すぎる気がする。

スライムもりもり

11巻のエピローグのリューグゥ城に彼のポスターが張られ、【シルダ】がそれに惚れている。
ガーディスはかねこ統自身が手がけたので出したのだろう。