【ベギラゴン】

Last-modified: 2024-05-27 (月) 08:07:18

【ギラ系】呪文

【ギラ】【ベギラマ】―【ベギラゴン】―【ギラグレイド】

【ギラマータ】

概要

【ギラ系】の上級呪文。敵1グループを攻撃する。
下級種から遅れてDQ3から登場。その後もギラ系呪文がリストラされたDQ9以外は皆勤である。
 
本編作品では上級呪文の中で習得が早いことが多く、中盤で活躍することが多い呪文である。
それ故終盤になると他の呪文特技に威力で圧倒され、出番が無くなってしまう。
敵側では「中盤に登場する呪文主体のボス」が使用することが多く、イオラやメラミとは一線を画す最上級呪文ということで演出に一役買っている。
さすがにラストダンジョンまで行くと威力不足が否めないが、中盤~終盤の雑魚に連射されるのは十分脅威。
ちなみに、この呪文を使用するラスボスは登場していない。
 
外伝作品では良く【りゅうおう】、特に呪文が得意な第一形態が使用する。
彼は原作でベギラゴンは使用していない、というかまだ攻撃呪文が【ベギラマ】止まりだったため、インフレの進んだ近年ではその進化形のベギラゴンをよく繰り出しているようだ。
また上記の通りギラ系を使用する魔王等のメジャーなボスはドルマゲスくらいでほとんどいないため、他のラスボスとの差別化の意味合いもあるのだろう。
そのためかモンスターズ等ではりゅうおうの第一形態は「ギラ」系を自力で覚えたり、ギラ系に関する特性を覚えてたりすることが多い。
 
一方で、ギラ系はDQ1における唯一の攻撃呪文系統で、さらにその上級呪文であるからか、漫画作品等二次創作ではゲーム本編と比べて「破格」と言っていいほどの扱いを受けている。

DQ3

消費MP12、敵1グループに88~111のダメージを与える。
【魔法使い】【賢者】がLv29で覚える最初の上級呪文。
FC版では設定ミスで【マヒャド】の方が早いが、マヒャドとベギラゴンは全く同じダメージなので、敵の耐性によって使いわけよう。
【メラゾーマ】【イオナズン】共に習得がかなり遅いので、それまでは攻撃呪文のエースとして活躍が見込める。
特に次々仲間を呼ぶ【マドハンド】に対し、FC版では確実に一掃できるもっとも手頃な手段(マドハンドはヒャド系とバギ系に耐性を持つので、これらの呪文では撃ち漏らす可能性がある。イオナズンやギガデインは習得が遅くコストも重い)。
 
本作の【取扱説明書】ではギラ・ベギラマともども電撃の呪文とされている。
その後出た【公式ガイドブック】によってギラ系は現在の設定である火炎放射の呪文に変更されている。
この当初の設定の影響か、【らいじんのけん】を道具使用するとベギラゴンが発生する。これより強い呪文の効果を発揮する武器は大抵登場が遅いので十分に活躍できる。
雷神の剣はFCでは敵からのドロップでしか手に入らないが、SFC・GBC版なら【すごろく場】【よろず屋】で買える。上手く活用しよう。
 
リメイク版での呪文のエフェクトが本作の呪文の中でも派手で見応えがある。
 
本作では敵側の使用者はなし。

小説版

魔法使いのリザが【ルビスの塔】で無数のザコ敵相手に初使用。イオナズンより登場は遅かった。
また自分の姉の遺体を焼き尽くす際にも使用した。

CDシアター

【ゾーマ】との決戦で、【ひかりのたま】で闇の衣を剥ぎ取った直後、女魔法使いマリスが第一撃として放ち、文字通り最終決戦の火蓋を切った。
詠唱台詞は『炎の嵐よ怒れ』

DQ4

消費MP10。
味方側は1グループに88~112(100±12)のダメージ。以降、DQ7までMP・ダメージ共に同じ。
前作より習得が早まり、【マーニャ】がLv27で習得する。
マーニャは前作の魔法使いと異なり【ヒャド系】を習得せず、ベギラゴン以降の範囲攻撃呪文は仕様が特殊な【ドラゴラム】を除き、Lv36で習得するイオナズンまで覚えないため、長期に渡り使用することになる。
【ザキ系】使いの【ブリザードマン】【マヒャド】使いの【マヒャドフライ】に対しては一発で即死が狙えるため、これらが集団で出現した際には特に有効と言える。
 
本作から敵側にも使用する者が現われた。敵側が使用した場合は45~55ダメージとなる。
終盤に出現する【ブラックマージ】【デビルプリンス】が使用してくる。
また、【ビッグスロース】が本気を出したときに唱えるが、MP不足のために必ず失敗する。
リメイク版では【にじくじゃく】【フロッグキング】も使用する。

知られざる伝説

【ピサロ】が使用している。
魔界の闘技大会の決勝にて後の【ピサロナイト】こと「アドン」と闘った際、その凄まじい剣技に対して、ピサロが自らに課した「剣技のみで勝ち抜く」という誓いを破り咄嗟に使ってしまう。
これが決まり手となって試合はピサロに軍配が上がり、二人は互いの実力を認めて主従の関係となる。
 
という結構な裏設定があったにもかかわらず、リメイク版で仲間になるピサロはベギラゴンを使えない。レベルアップ後ですら覚えない。やはり知られざる伝説のオリジナル設定で原作とは違うからか?

DQ5

【ビアンカ】【フローラ】がLv27で覚える。
呪文グラフィックが初めて実装された本作では、「巨大な炎の壁が揺らめきながら敵グループを包み込む」エフェクトが印象的。
しかし、青年時代前半ではフローラにはレベル制限があり、制限のないビアンカも大抵の場合習得前に強制退場してしまうため、長期間お預けとなる。
そして復帰は魔界突入直前のため、必然的に活躍は魔界突入後となる。
 
ただし、ベギラゴン自体は決して悪い性能ではない。
魔界突入後しばらくは【ジャハンナ】周辺で稼ぐことを考えると、この周辺で登場する【キラーマシン】【ホークブリザード】【バズズ】【ゴールデンゴーレム】に対し有効打を取れるこの呪文の存在は小さくない。
問題なのはやはり使い手の妻の貧弱さである。
魔法系キャラ相応の貧弱なステータス、それに拍車をかける離脱によるレベルの低さ、仲間モンスターに比べれば数段劣る耐性など頭の痛い要素が山積みとなっている。
幸い、この時期にもなればメタル狩りやマドハンドの【オートレベルアップ】など、レベル上げ自体の効率はかなり高くなっているので、妻の再加入からベギラゴン習得まではさほど苦労はしないのが救いか。
例に漏れず【やまびこのぼうし】が手に入れば大きく強化されるので、ベギラゴンのポテンシャルを活かしたければダラダラとジャハンナ周辺で戦うよりも、まずはさっさとラストダンジョンに入って入手して帰って来るのがよい。
ラストダンジョンの敵の強さはジャハンナ周辺とさほど変わらないし、途中でボス戦があるわけでもないので難しくはないだろう。
 
妻以外では【まほうつかい】に加えて、【アンクルホーン】【ヘルバトラー】【はぐれメタル】が覚える。
まほうつかいの最強呪文だが、コイツは中盤以降の冒険に耐えられるほどのスペックは持っていないというのが実情。
はぐれメタルはそもそも仲間にすることが困難。
ヘルバトラーが加入する頃には、【たたかいのドラム】【はかいのてっきゅう】を入手しているだろうから、もはや攻撃呪文の出番自体がなくなってしまう。
【初心者救済四天王】の一角であるアンクルホーンならギリギリ使えなくもないが、こいつ自身がスタメンを張れそうで結局使われず仕舞いに終わるという微妙なポジションにあり、例えスタメンとしても使っても習得時期が大抵の場合妻よりも遅くラスボス撃破に間に合うかどうかという所である上にアンクルホーンは打撃も強いのであまり活躍は望めない。
 
青年時代後半になると、敵側にちらほらと使い手が出てくる。受けるダメージはDQ4と同じで45~55。
【アンクルホーン】【ダークシャーマン】【れんごくちょう】が唱えてくる。
また、【大神殿】の前座ボス【ラマダ】もこれを唱えてくる。
耐性防具が十分揃っていないころに出るアンクルホーンのベギラゴンが比較的強烈。
れんごくちょうとラマダに関しては、【はげしいほのお】の方が強烈なので、イマイチ影が薄い。

リメイク版

フローラのレベル制限が無くなったかわりに、山彦の帽子も削除されてしまった。
 
DS版以降で登場する【デボラ】も習得するがレベルは29と比較的遅く、彼女にとっては最強呪文なのだが、肉弾戦闘向きのキャラなため、【ほのおのツメ】で殴った方が強かったりする。

CDシアター

【マーリン】【イブール】に使用した。
最初は弾かれたが、主人公リュカの指揮の元リュカの娘であり弟子であるポピーのイオナズンと同時に放ち、ダメージを与えた。

DQ6

魔法使い★8という異例の早さで覚えられるため、後衛キャラの主砲の1つとして中盤で大活躍する。
本作の魔法使いは実戦に耐えられないほどHPが低いが、この呪文はマスター時に覚えるので、大抵は別の職業でこれを唱えることになる。
消費MPがやや重いこともあり、中盤を過ぎるとややコストパフォーマンスが悪く感じられるかもしれないが、最初から賢者や魔法戦士として育成してきたキャラにとっては最高クラスの威力を誇るグループ攻撃手段なので、上級職をマスターする辺りまでは現役で活躍できる。
一方でAI任せだと主なMP枯渇要因となるので、MPマネジメントに気をつける必要がある。
さすがにやり込みタームになってドラゴン職のブレスなど、無消費の全体攻撃が充実する頃になると他の呪文ともども出番はなくなる。
 
本作では敵の使用する各属性の最上位呪文のダメージが軒並み上昇しており、ベギラゴンは60~80ダメージに強化されている。
味方が唱えたベギラゴンをマホカンタ等で反射されたときもこのダメージになる。
中盤のボスである【ミラルゴ】が使ってくることが有名であり、まだ耐性防具が不十分なこともあって非常に強烈。
これをいかに工夫して防ぐかで難易度が大幅に変わってくる。
また、下の世界の【ライフコッド】襲撃イベントにおいて、本体と融合せずに【まおうのつかい】に戦いを挑むとこれを唱えるが、融合するとこれを唱えなくなるという違いがある。
【天馬の塔】の雑魚敵である【あんこくまどう】も唱えてくる。

マンガ版

バーバラがヘルクラウドの漫画版オリジナル兵器【メラゾーマ砲】の迎撃に用いるが、全く歯が立たない。
まぁメラゾーマ1000発分相手じゃ仕方ない。
この他にも【デスタムーア】(第二形態)戦でも使用したらしいが、使用シーンはカットされ、ダメージもほぼ無いようだ。
漫画作品には珍しく、ある意味原作通りの扱いの酷さである。

DQ7

上級職にならないと覚えられないようになり、覚えるのはハズレ職筆頭の【魔法戦士】。しかも★7。
覚える頃にはもっと強い特技が溢れているので見向きもされない。
【ダークビショップ】【にじくじゃく】と言った有益な職でも覚えられるので、いつの間にか覚えているものの使われることもなく、以後放ったらかしになっているであろう。
ベギラゴンの冷遇はここに極まる。
「地面に火線が走った後に炎が吹き上がる」エフェクトはいいのに、勿体ない話である。
本作ではメラ系とギラ系の耐性が弱い敵が多いが、前作以上に物理優遇のせいで、無耐性の敵にベギラゴンを直撃させたところで、普通に【まわしげり】などを使った方がダメージが大きい程であり、トコトン扱いが酷くなった。
 
敵側では【ゼッペル】(2戦目)がこれを唱えてくる他、中盤以降の雑魚が何匹か習得している。
受けるダメージはDQ6と同じく60~80だが、本作では使用者が現われる頃には優秀なギラ耐性を持つ防具が揃っているので対処はしやすくなっている。

リメイク版

リメイク版では職業システムの変更に伴い、【賢者】★5、【天地雷鳴士】★2、【勇者】★5でも覚えるようになった。
ただし賢者や天地雷鳴士はベギラゴンと同じランクでイオナズンを、勇者にいたってはギガデインを覚えてしまう。
結局魔法戦士以外で使う場面はほとんどないだろう。

DQ8

消費MPはやはり10。
意外にも【主人公】がLv32で覚えられる。
これまでギラやベギラマには主人公(勇者)の呪文としてのイメージがあったが、ベギラゴンを自力習得する主人公はシリーズ初。
【ゼシカ】も習得するが下記のイベントでの習得となるので、場合によっては魔法使い本職ではない主人公が先に覚えることも。
敵側では【なぞの神官】【ドルマゲス】がこれを唱えてくるが、なんと言っても【呪われしゼシカ】がこれとマヒャドを唱えてくるのが印象的。
神鳥の杖を手にすると最上級呪文も使えるようになるらしい。
このイベント戦闘の後に、ハワードの呪術によってゼシカがマヒャドとともに習得する。
雪国の直前という絶妙のタイミングでイベント習得するため、雪山地方では獅子奮迅の活躍を見せる。
 
本作では呪文の効き易さが細かく決められているため、イオナズンを覚えた後でもお世話になることは多い。
敵の耐性さえ見極めれば、最終盤でもそこそこの活躍はするようになった。
炎に包まれながら横に一回転するカメラワーク(リメイク版DQ4の描写を3D化)が印象的である。
 
味方側が使用する場合、最初の威力は70~90とイオラクラスだが、最終的には150~170まで上昇する。
3DS版ではダメージが最初は78~97、最終的には174~193と強化された。
最大威力にするには【かしこさ】が480必要。
主人公はかしこさがまるで足りず、レベル99でも38個もの【かしこさのたね】を投与しなければ最大威力を出せない。
3DS版以外ではとても現実的ではないので諦めた方が良い。
一方でゼシカの方は、ドーピングしなくともレベル99で最大威力に達する。
それでも主人公も特に【ゆうき】スキルで【ライデイン】を習得していない、あるいは【ブーメラン(スキル)】を鍛えてない場合は雪山地方に突入する前には習得しておいた方が良い。
なぜなら、本作はカメラワークの拡大縮小によって一度の戦闘で従来よりも敵が多数出現するようになっており、吹雪系やマヒャドによる全体攻撃とザラキなどの即死系攻撃を数の暴力で多発してくる危険がある。
ゼシカと組んでダブルベギラゴン、あるいはベギラゴン→ライデインの連撃で一網打尽に薙ぎ払おう。
 
敵が使用する攻撃呪文のダメージが全体的に下げられたのに伴い、敵側が使用した際のダメージは48~64になっている。
DQ7同様使用者が現われる頃には優秀なギラ耐性を持つ防具が揃っているので対処もし易い。
ヤンガスだけは基本的に終盤まで軽減できる装備が無いが、持ち前の耐久力でなんとかなるだろう。
 
本作では前作での冷遇が嘘のような厚遇で、完全に復権したと思われたのだが、次作のDQ9でまさかのリストラという扱いを受けてしまった。

DQ10オフライン

習得条件は【踊り子】Lv45、【フウラ】Lv49。
消費MPは21。
 
敵1グループに【こうげき魔力】依存の【炎属性】ダメージ。ダメージ量は(123~573)±6。

習得の早さはそのままに、ついにマヒャドやイオナズンより数割威力が高くなった。しかも今作のイオナズンは主人公(魔法使い、賢者)限定かつ習得がカンスト直前なので、呪文型踊り子や【フウラ】の範囲攻撃としてお世話になる…
のだが、フウラはスキルパネル次第でより早期に全体攻撃かつパネルで強化できる【れんごく火炎】【バギムーチョ】を覚えられる。前者は属性被りかつバフ、デバフが乗りにくい分威力が高いので雑魚散らしに使いやすく、後者はパネル強化込みだと威力がほぼ変わらないと活躍の座を奪われてしまいやすい…

DQ10オンライン

【踊り子】がLv45、【デスマスター】がLv74で覚える。消費MPは21。
ダメージは100~112。こうげき魔力169から威力が上がり始める。
モンスターでは【グーシオン】が使用する。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【ベロニカ】がLv38、【主人公】がLv40で習得する。
また、目覚めし【セーニャ】も最初から取得している。
消費MPは16、攻撃範囲は敵1グループ、炎属性、ダメージは108±8(100~116)。
攻撃魔力227から威力が上がり始め、攻撃魔力362になるとダメージは224±8(216~232)になる。
 
【ベギラマ】と同様、同級の攻撃呪文の中では最も早く習得できる。
頑張れば世界に異変が起きる前にベロニカに覚えるさせることも可能。
 
主人公の場合は【覇王斬】【ギガスラッシュ】が優秀なので、あまり使い勝手がいいとは言えない。
目覚めしセーニャの場合は加入後すぐに【マヒャド】を覚え、こちらには威力も範囲も劣るものの、属性が正反対であるため使い分けることで十分主力として活躍させられる。
過ぎ去りし時を求めた後ならこうげき魔力の高いベロニカなら火力の上限に達するのは難しくない。
上級呪文としては性能が低く、攻撃範囲が狭いのも相変わらずネックではあるが、比較的習得が早いため長い期間の活躍が見込める。
【イオナズン】に比べると範囲も威力も劣るのは変わっていないのだが、本作ではイオナズンの習得が非常に遅いため、そもそもベギラゴンとイオナズンが共存する期間自体が長くない。
下位呪文もそうだが、今作のギラ系は他属性の攻撃呪文に比べると弱いのだが、習得時期の早さでうまく立ち回っている。
 
ただし、炎系の呪文使いのイメージが強いベロニカにとっては、この呪文の活躍時期と離脱時期がちょうど重なってしまっている。
離脱前に覚えさせられなかった場合はそもそもベギラゴンを覚える前に【神の民の里】のイベントで急激にレベルアップし、これらの過程をすっ飛ばしていきなり【イオグランデ】を覚えてしまうという事態になることも珍しくないのだ。
そうなるとマヒャド・イオナズンともども1度もベロニカが使うことなく終わるか、せいぜいAIが雑魚処理で使う程度の代物になってしまう。
なので結局のところは、今作でベギラゴンを上手く活用してくれるのは目覚めしセーニャであろう。
 
敵としては【フールフール】などが使用。
今作では無耐性だと100前後のダメージを受ける。DQ8の頃と比べると倍近くの威力になっている。
この戦闘では初手で呪文が封じられる上、【シルビア】はNPCとしてしか参加せず【ハッスルダンス】を踊ってくれないので、無対策だとかなりの痛手となる。

DQM1・2、キャラバンハート

DQM1・2ではLv26以上、キャラバンハートではLv28以上でステータスが一定以上だとベギラマが進化する。
消費MPは10。モンスターズでは強力な特技が目白押しなので微妙な立ち位置である。
メラゾーマ、イオナズン、マヒャド、バギクロスと共に習得していると【マダンテ】を思いつく。
【はぐれメタル】がよく放ってくる。

トルネコ2

魔法使いに転職すると習得できる呪文として登場。
消費HPは25で、前3方向に45~60のダメージを与える。
威力は高いがその分消費も大きく、攻撃範囲も半端。
メラゾーマやバギクロスを覚えていれば、ほとんど出番は無いだろう。

バトルロードシリーズ

必殺技として登場。肩書きは「究極灼熱呪文」。
灼熱属性の技を3つで発動し、敵全体に灼熱属性の呪文攻撃をする。
ただし、【火炎竜】の発動条件が被った場合はそちらが優先される。
 
バトルロード2以降は相手の呪文守備力を下げる効果が追加された。
 
また、【竜王】が全ての形態において使用する。こちらは灼熱属性の他に暗黒属性が入っている。

バトルスキャナー

【りゅうおう】【なげきの亡霊】が使用できる。属性は炎&光。
りゅうおうが使うベギラゴンは後述の「ハドラー」を完全再現しており、なげきの亡霊のベギラゴンは実況で「極大閃熱呪文」と呼ばれるなど、ダイの大冒険を意識したものとなっている。

スキャンバトラーズ

超3弾で登場した【スペシャルチケット】。消費SPは2で、星4の超ギガレア。
使用者はビアンカで、アニメーションやはりダイの大冒険での動作を再現したものになっている。

ヒーローズ1

マーニャがベギラマを覚えた状態で、スキルポイントを16P消費して覚えられる。消費MPは17。
蛇行線を描きつつ前進する炎を2つ呼び起こす。
ギラよりも射程が長くなっているため、眼前の敵ならほぼ焼き払える。
但し、蛇行線を描きつつ地を這うという性質上、通路などで使ってしまうと壁にぶつかり消滅しやすいため、狭いエリアではギラと使い分けるとよい。

ビルダーズ1

公式ガイドブック163ページによると【竜王】第1形態が火球を設置する技はベギラゴンらしい。
しかし竜王は他にベギラマの上位技らしい攻撃も使用する。そっちはベギラゴンではないのか?

トレジャーズ

敵範囲に光属性の大ダメージを与える呪文。
Lv33以上の【キュートスライム】【メタルスライム】【メイジドラキー】【メタルハンド】【メタルキング】【サタンジェネラル】が覚えている可能性がある。
ベギラマを覚えているモンスターがLv33になると自動的にベギラゴンに進化する。

ウォーク

「りゅうおうのつえ」と共に実装された。
敵全体にギラ属性中ダメージを与える。消費MPは20。
後にインフェルノワンドの取得スキルに「閃烈ベギラゴン」という上位呪文(?)も登場している。こちらはイオナズン程度の威力で、消費MPは31。

タクト

Aランクとくぎとして登場。前方横3マス・消費MP92
「範囲内の敵全てにギラ属性呪文大ダメージを与える」
最大強化で 消費MP70・威力+50%まで強化可能。
【トンヌラ】、才能開花した【なげきの亡霊】、才能開花した【ドラキー】が使用可能。
さらに亜種として
【ゼシカ】が使用可能な前方横5マスベギラゴン「赤熱のベギラゴン」が登場。

魂の絆

ハドラーが【灼火の杖】で習得できる奥義として採用。
遠距離広範囲に対し熱属性魔法ダメージを5回ヒットさせ、一定時間味方全体に熱属性ダメージアップの効果を付与する。
2020年版アニメの黄色くスパークするエネルギー描写ではなく、原作漫画準拠の炎でアーチを描く演出になっている。

いたストSP

スフィアの一種として登場。職業が戦士、もしくは勇者だとこのスフィアを入手できることがある。
発動すると、好きなエリアのお店価格を20%ダウンさせることができる。
 
他のプレイヤーが高価格物件を並べているエリアや、株を大量所持しているエリアに食らわせると大打撃となる。

ダイの大冒険

極大閃熱呪文。両手から発せられた高熱の炎のエネルギーがアーチを描き、その高熱エネルギーを圧縮するように頭上で両手を合わせてスパーク、強大な高熱エネルギーを身体の前まで振り下ろし、握り拳に揃えた両手から人差し指だけをやや伸ばす型で、極太の超高熱レーザービームを撃ち放ちいかなるものをも粉砕する。2020年版アニメでは閃熱エネルギーという部分を強調するためか、アーチを描く部分も炎そのものではなく黄色くスパークするエネルギーになっている。
「ダイの大冒険」ではギラ系呪文が原作よりも強力に設定されているため、メラゾーマよりベギラマの方が強力に思える描写もあり、その上位であるベギラゴンは、普通の人間や魔族が使用可能になる呪文の中では究極の破壊力を持つ超呪文である。オリジナル呪文の【メドローア】【ドルオーラ】を除けば間違いなく最強で、魔王時代の【ハドラー】も習得できていなかった。
 
宿命の強敵ハドラーが【鬼岩城】の心臓(ハート)の間で【バーン】から勇者アバンを倒した褒美の形で契約・習得。魔王時代から使えた【イオナズン】と並ぶ彼の最強呪文のひとつとなる。ゲーム本編なら既にイオナズンを使えるのにベギラゴンを褒美として貰ってもガッカリでしかないが、ダイ大ではイオナズン以上の威力を持つ。バルジ島では「我が最強の呪文」として放ったのはベギラゴン。メドローア同様、他の呪文にはない独特の型があり、単なる呪文ではなくハドラーの必殺技の一角という位置である。
 
当時のゲーム本編では最上位呪文ながら中の上クラスのような中途半端なイメージだが、本作では見事なまでに最強クラスの呪文となっている。一方、当時ゲーム本編で最強クラスの呪文である【ギガデイン】【ギガブレイク】のためにしか使われず直接攻撃に使われてなかったり、【メラゾーマ】に至ってはまだヒヨッ子時代のポップや、魔法使いが本職ではないアバンにまでホイホイ手軽に使われているという逆転現象が起きている。
当時のゲーム本編ではベギラゴンもメラゾーマと同等クラスの消費MPだったが、本作ではどう考えてもこの2つの呪文の消費MPは雲泥の差だろう。
 
仲間の魔法使いで、最終的には大魔道士とまで称されるポップが、メラゾーマは使えてもギラ系はベギラマ、イオ系はイオラ止まりであり、イオナズン共々使い手がほとんどいないことが伺える。
最終決戦直前(30巻)でのポップのパラメータ表ではレベル51。
ゲーム本編での習得可能レベルを超え、さらに大魔道士として覚醒しながらも習得(契約が有効化)出来ていない。
本当に限られた存在しか使えない、特別な呪文なのだろう。
人間でこれを使用したのは大魔道士【マトリフ】のみでハドラーとの撃ち合いに使用した。
始めは押し勝っていたが復帰した【ザボエラ】のベギラマによる加勢によって不利となっている。彼はその際喀血して「呪文のパワーに体がついて来ない」と言っているが、これは老齢によるもの。
ちなみにこの時、マトリフは直前まで使用していた杖を手放して手ぶら状態になってからベギラゴンを唱えている……つまりこの呪文、両手で放つという仕様があるいじょう詠唱者はまず、手にしている武器や道具等を仕舞うか、収納できるような容れ物や余裕がない時などは放棄しないといけない、という地味な欠点?がある。物語中で主な使用者であるハドラーが徒手空拳やウデに内蔵した武器で戦っている為に、なかなか目立たない要素ではあるが
 
以上の様に非常に強力な呪文として扱われているが、ではそれに相応しい活躍をしたのかと言えばノーである。
魔軍司令時代のハドラーが使った際は、取るに足らない存在であった当時のポップやマァム、体内にメラゾーマを流し込まれてほとんど身動きが取れなかったヒュンケルさえ倒し切る事ができず、終盤にダイとバランに使った際は竜闘気でノーダメージで防がれてしまっている。
ただし、ポップとマァムの時は、「氷魔塔が一緒に壊れては元も子もない」という理由で、多少手加減をしていたことが直後のハドラーの言葉から明らかになっており、それが2人を倒し切れなかった大きな理由であろう。
その後のヒュンケルの時は全力だったが、こちらも【鎧の魔剣】に穴が開いていたとはいえそれ以外はほぼ無傷だったため、それで威力が殺されていたということも考えられる。
ダイとバランに関しても、「竜の騎士でも防ぐには全力防御が必要」と考えればその恐ろしさが察せられる。
実際にきちんと着弾して決定的なダメージを食らったのは皮肉なことにハドラーで、彼自身とマトリフのベギラゴン、ザボエラとダイのベギラマの撃ち合いで押し負け胸から下を失う重傷を負ったが、ベギラゴン二発+ベギラマ二発分の強烈なエネルギーでも死には至らなかった。
 
正確にはベギラゴンではないがポップが使ったベギラマをミストバーンが増幅して跳ね返した際、ベギラゴンに近い威力と言われつつも誰も大きなダメージを受けていないばかりか、チウやバダックすら倒せなかった、というシーンもある。
 
結局の所、本編同様の微妙な活躍ぶりであったが、この作品はメドローアなど一部例外を除いて中盤以降の呪文の地位自体が微妙なものであった。相対評価としてのベギラゴンの地位は十分高いといえるが、呪文全般の地位の低下により相殺されてしまった感が否めない。
 
バーンがポップのメラゾーマにメラで打ち勝つ魔力でもってベギラゴンを使っていれば恐るべき威力を発揮したと思われるが、作中ではバーンはメラ系とイオ系を主に使っており、ベギラゴンはおろか、ギラ系呪文すら一度も使用しなかった。
バーンの場合は魔力が桁外れに高く呪文の動作も速いので、両手を使う極大呪文単発よりも片手で使える【イオラ】【カイザーフェニックス】を連発した方が遥かに強力である。
 
【ハドラー親衛騎団】の一人、女王(クイーン)【アルビナス】は生来ギラ系の呪文の力を宿しており、針状にベギラゴンのエネルギーを散らす【ニードルサウザンド】と、集中させ球状にして放つ【サウザンドボール】が使用できる。
前者は【サババ】の戦いで【ノヴァ】に、【死の大地】でヒュンケルと【バラン】に使用。いずれも大ダメージを与えている。
後者は、片手に呪文のエネルギーを集中させてボール状にして放つ技なので、通常のベギラゴンと違って両手を必要としないのだがそれでも(両手で)2発同時に放つことはできない。その代わり連発は可能になっている。
ただ、こちらもマァムが素早さに優れていたために直撃には至らず、爆風でベホイミでも追いつかないくらいのダメージは与えたが、【魔甲拳】の使用を決意させて完全に防がれる結果を招いた。
 
DQ10でVer.3.4後期から踊り子が使用できるようになったギラグレイドが、このダイの大冒険におけるベギラゴンの動作を取ることで話題になった。詳しくはこちら

アベル伝説

【ムーア】が対【ヤナック】戦に使うのが初。
この当時はギラ系の設定自体が曖昧だったため、上記の電撃呪文表記に習ったのか、ムーアのベギラゴンは黒い稲妻を放出する魔法で、さながら【エビルデイン】のようである。
 
味方サイドでは亡霊の島でヤナックが【ジキド】に対して使用。
この際は閃光を放つ炎系呪文という設定が固まったためか、2つのエネルギーが竜を成し敵を襲うという演出。
ヤナックが初めて使った最上位魔法であったのだが、ジキドにはあまり効いていない。
この時はヤナック自身も完全じゃないと言及しているので、レベル不足で本来の威力が出せなかった模様。
しかし、他の上位呪文がそれぞれ1~2回しか使われなかったのに対し要所要所で使われ最終決戦で【バラモス】にもダメージを与えた。
 
ジキド自身も【アベル】【デイジィ】に対して使用。二人にはかわされるが、かわした先に【ティアラ】がいた。あわやティアラが!と思ったところを【ドドンガ】が身を挺して庇いティアラを守った末に死亡する。
このときも閃光で表現されている。

ロトの紋章

賢王【ポロン】が主に合体呪文として何度か使用。
獣王【グノン】に対して、賢王としての覚醒直後にメラゾーマと合体させた「閃熱大炎 メゾラゴン」を放つ。
グノンが真の姿を現した際は単体でベギラゴンを放っているが、飛び上がられて、かわされた上、巨大な羽の羽ばたき一つでかき消されてしまう。
単体で使った理由は不明。覚醒して間もなかったことと合体魔法を5回も使ったので疲労していたのかもしれない。
魔人王【ジャガン】戦ではイオナズンと組み合わせた「閃吼爆裂 イオラゴン」を使用する。
異魔神との最終決戦で使用したマダンテに、メラゾーマなど他の4系統の上級呪文と共に組み込まれている。
 
【バラモスゾンビ】も使用する。
復活直後に【冥王ゴルゴナ】に向けて放つが、全く効かなかった。
【カーメン】での【アルス】との戦いにおいても使用するが、「我が最強の…」と前置いた割には【タルキン】【ヒャダルコ】とアルスのベギラマにより相殺されてしまう。
その後にイオナズンが普通にダメージを通しているのに比べると、なんとなく扱いが悪い。
ちなみにゲーム本編では【バラモス】もバラモスゾンビもベギラゴンは使ってこない。
 
【竜王】【ラダトーム城】【アステア】と対峙した際に使用するも、【バギクロス】による真空によりかき消されてしまう。
あっさりかわされて反撃をくらってしまったメラゾーマよりはまだ扱いがマシなほう。
 
「ロトの紋章Returns」では賢者【カダル】【リフレクトデーモン】に使用したが、物理的に跳ね返されてしまった。
 
「外伝・イシス恋の遁走曲」では【ダークシャーマン】が使用する。
蛇にビビりまくっていた【ヤオ】を戦闘不能に陥れる。奇しくもこれがベギラゴンがまともに効いた唯一のシーンである。
慌てて消火活動に出て鉢合わせした【ムスタファ】にも唱えようとしたが、彼の機転によるヘビ笛で蛇を操られ自分の顔面にゼロ距離で喰らうハメになる。
こうして扱いが悪いベギラゴンの最後は自爆という形で締めくくられたのであった。

モンスターズ+

【スラお】【りゅうおう】(第一形態、劇中での表記は「りゅうおう≒」)が使用。
他の作品と異なり竜を模したような形のエネルギーとなっている。
本来スラおはベギラマまでしか使えず、既に成長限界を迎えていたためベギラゴンは使えないはずで、クリオのモンスターとしてりゅうおう≒と対峙した時もベギラマを撃ったはずが何故かベギラゴンになっていた。
この時、りゅうおう≒はモンスターの成長しない環境しか知らなかったため、「ベギラゴンを撃ったスライム」という存在に若干当惑させられたようだ。

トルネコ一家の冒険記

なんとトルネコの妻、【ネネ】が使用する。
元々ネネは漫画オリジナルアイテムの【ギラの巻物】を使って呪文攻撃をしていたが、あろうことかギラゴンと前後に文字を勝手に書き加えてベギラゴンの使用を可能にした。
なぜかちゃんと呪文は発動したが、上級呪文だけあって精神力の消耗は激しく、初使用時には一発で精神力を使い果たし、しばらく爆睡していた。
その後の戦闘でもベギラゴンを使っているが、成長したのか、気絶はしなかった。

プリンセスアリーナ

フェイミンが使用する。
魔族がアリーナたちを始末するために用いた新兵器・土偶門番大魔道砲の一撃からフェイミンはアリーナたちを庇い、その上でベギラゴンを唱えて土偶門番大魔道砲を爆発させた。