Top > 【亡者の執念】


【亡者の執念】

Last-modified: 2019-06-26 (水) 21:27:17




テリワン3D Edit

同作で追加された特性。
これを持っていると、攻撃を受けてHPが0になっても、そのラウンドが終わるまでは倒れずに残って行動できる。
ラウンドが終わると力尽きるが、発動中は幾ら攻撃を受けても平気。
ただしそのラウンド中にすでに他の味方が発動している場合や、毒や猛毒、連携中の攻撃、自分にも被害が出るもろば斬りなどを使って力尽きた場合は発動しない。
また、発動中はHPが回復しない他、【メガンテ】【もろば斬り】【すてみ】【特攻】【たいあたり】【メガザル】【メガザルダンス】など、自分にも被害が出る特技・呪文を使っても効果がない。さらに姿を消していない状態で【ステルスアタック】を使おうとすると何故か不発になる。
発動中でも行動不能系状態異常は普通に通るので、発動後に眠らされたり麻痺すると動けないまま力尽きる。
 
【アニマルゾンビ】スラ忍シリーズ、【皇帝ガナサダイ】などが主に修得する。
 
これと【みがわり】を組み合わせてHPがなくなってもラウンド終了までみがわりさせ続ける戦法や、これと【リザオラル】を組み合わせて「ターン終了時(自身の行動後)に死亡→リザオラルの効果で即復活」させるコンボ、所謂「亡者リザオ」戦法、これとリザオラルとみがわりを組み合わせて、「HP0までみがわりで耐える→亡者発動→リザオラルを掛ける→ターン終了時にリザオラルで復活→…」と言ったループで、無限にみがわりを張り続ける戦法などがある。
ただし、リザオラルがかかった状態で力尽きるとリザオラルの方が優先されるため、亡者になる前にリザオラルをかけてしまうとコンボが成り立たないので注意。
そのため、リザオラルは【こうどう おそい】持ちか素早さの低いモンスターにかけてもらうのが有効。
 
なお仕様上、この特性と相性が悪い特性がいくつか存在するので使う場合は注意が必要。
たとえば、敵の攻撃を喰らってHPが0になってから発動するという性質上【こうどう はやい】とは致命的に相性が悪い。
こちらからわざと【アンカーナックル】などの行動順が最後になるような行動をとるか、相手が【超こうどう はやい】でも持っていない限り、相手より先に行動してしまう為、相手の攻撃を貰ってHPが0になってからの反撃という事態を想定する事ができず、結果的に死に特性と化してしまうからだ。
下記の通り、AI戦なら死体殴りに一役買ってくれそうだが、命令できる戦闘ではそれも無意味である。
「こうどう はやい」には状態異常耐性が下がるデメリットもある為、状態異常で亡者が無駄になるという点でも噛み合わない。
もとから亡者の執念と「こうどう はやい」を両立するモンスターは存在しないが、素でこの特性を持っているモンスターには究極配合で「こうどう はやい」を選択しないのが無難である。
 
また、リザオラル同様【てんしのきまぐれ】も亡者の執念より優先して発動してしまう上、復活したラウンドは行動できないため習得しない方がいい。
 
逆に「こうどう おそい」とは状態異常耐性の上昇なども含めて、かなり相性が良く猛威を振るうが、残念ながらこれと「こうどう おそい」を両立しているモンスターは、+25以上の【ギガンテス】【おにこんぼう】、+50以上の【オセアーノン】だけである。
 
これが最も厄介なのは、対戦を含めたAIによる戦闘の時。
AIの特徴として、HPが少なく倒せそうな相手を攻撃する、というものがある。
これが発動されてHP0で「生き残られる」と、AIは最もHPの少ないそのモンスターを「倒せる」と見なし、そのモンスターを集中して通常攻撃してしまうのである。
結果的に死体殴りで攻撃を無駄にしてしまう事となる。
しかもこの殴られる対象がおにこんぼうや【ギュメイ将軍】のような 【カウンター】【ギャンブルカウンター】持ちだとそれらを発動させてしまうのでかなりの痛手になる。
また、これの発動中にこちらが倒されるとせっかく倒したと思ってもこちらの負けになってしまう。
敵に発動されると非常に嫌らしい特性といえる。

とはいえ、この亡者の執念も完全無欠の特性という訳ではない。 亡者リザオはタイミングがずれやすく、また相手を倒した際にスタンバイがいると即亡者の執念が切れ、死んだ状態で戦闘開始してしまう。
また、冥界の霧にも気を付けなければならない。亡者の執念は発動するが、リザオラルがかからなくなってしまう。
同じくリザオラルを封印する黒い霧にも注意したい。
 
亡者リザオ戦法が確立された現在は、亡者にしないままリザオラルをかけさせるだけで崩せる為、これを見た次のターンでいのちをだいじに等にして攻撃を控えるだけで崩す事ができてしまう。
その為、亡者リザオ戦法を使う場合はこれを逆手にとって次のターンはみがわりさせない等、戦術的な駆け引きも重要になっている。

イルルカ Edit

イルルカでは【新生配合】によりこの特性と「こうどう おそい」、【AI○回行動】などを兼ね備えたモンスターを作りやすくなり、みがわりと組み合わせる以外にも亡者の執念を活かした戦法が組みやすくなった。
例として、複数回行動の亡者持ちが自分でリザオラルを唱えた後に、 残った行動回数で【ひん死で会心】【ひん死で呪文会心】【ラッキー】等を活かして攻撃するといったコンボや、
亡者持ちメガボディ2体でタッグを組んで【ザオリク】で相方を生き返らせながらしぶとく攻撃するパーティなどが作られるようになった。
 
対戦においては冬眠システムや種が無限に手に入りやすくなったことが手伝い、LV1で異常なドーピングを施し、HPと守備だけを極限まで切り下げた亡者リザオラルが出現。
極めた亡者リザオラルはHP170程度の守備力30以下がザラで、適当な身代わりメタルやラウンドゼロ役も「よし、こいつなら倒せる!」と見なして攻撃してくるため、相手の作戦を崩壊させることができるのだ。
だが戦術を知り尽くす上位陣はそんなのも対策済み。
攻撃や速さだけを切り詰め、確実に後手を取らせつつ「攻撃力が低すぎる=攻撃しても意味がない」と判断させることで決して無駄突撃しないように調整したモンスターを用意しているため、極めた者同士になると亡者リザオラルはどうしても勝てなくなるのだ。
 
【錬金カギ】でザコを倒すクエストの際に相手がこれを持っていると非常に厄介。
実質ワンターンキルができない為反撃を許すだけでなく、ラウンド終了時まで絶対に決着を付けられないためバトル時間が長引き、Sランクを取りづらくなってしまう。
とくにプラチナのカギともなると新生配合の特性まで解禁される為、所持モンスターが非常に多くなるのも煩わしい。
攻略本やサイトなどをチェックし、討伐対象がこれを持っていたら回避するのもあり。
しかし、討伐対象がこれを持ったモンスターのカギが有用なアイテムや、入手しにくいモンスターなどが手に入るなど、どうしても回避できない場合は、踊りや【せんせいりつアップ】で先手を取って【チェイン】を使い連携で倒す戦法が有効。連携中ならこれが発動しないので、最短2ターンでクリアできる。
 
幸い、金策の常連たる【ゴールデンゴーレム】はこれを持っていないので安心。
経験値稼ぎに使われる【ゴールデンスライム】はこれを持っているが、上記の先制チェイン戦法を使えば、これを逆手にとって逆に利用する事ができる。詳しくはこちらを参照。

DQMJ3P Edit

種ドーピングによる魔改造は出来ないが、火力の大インフレによって復権。
行動遅い亡者リザオラルがあれば裏ボス相手でも対戦の【WORLD】相手でも安心して戦える…というか、合体システムによって大体の戦闘がワンパンするかされるかの世紀末なので、普通の超ギガでも割と仕込まれている。
一方、前述どおり読まれやすく崩されやすい関係で亡者身代わりよりも根に持つタイプの方が多用されており、身代わりとして亡者が起用されることは少ない。

DQMSL Edit

本作ではこれを所持しているモンスターはほぼ【ゾンビ系】だが、【キラーアーマー】などの例外も何体か存在する。
毒や猛毒で力尽きた場合や、他の味方がそのラウンドで既にこの特性を発動している場合でも発動する。反射ダメージで力尽きた場合は発動しない。
また、これが発動した時点でそのモンスターに掛かっていた補助効果が全て消え、みがわり状態も解除される。
発動中はHP・MPが回復しない他、補助や状態異常(極一部除く)も受け付けなくなる。よって亡者リザオラル戦法は出来ないが、代わりにこの状態の味方を蘇生させられる特技が存在する。
コマンド入力前に死んでこれが発動した場合は命令や作戦変更も出来なくなる。また、この状態のモンスターが【マホトラ】等のMPを奪う特技を使うと不発になる。
当初は対策が難しく対戦で蔓延していたが、あまりにも蔓延しすぎた為に「1ターンの間亡者の執念が発動しなくなる状態異常(治療不可)」や亡者の執念状態を強制的に解除する手段といった対策が多数実装された。
特に【魔勇者アンルシア】は、敵全員の亡者の執念を発動しなくする特技を持つ上に交換券で交換出来るモンスターでは異例の【やみのころも】特性持ち、おまけに素早さが高くゾンビ系はほぼ抜かれるという露骨なまでにゾンビ対策に特化した性能である。
特定のモンスターの専用技だけならまだしも、通常攻撃時に高確率で亡者の執念を解除する武器や確実に亡者の執念を解除する特技を持った超マスターエッグが実装され、(どちらも一品物とは言え)実質的に「通常攻撃さえ出来ればどのモンスターでも対策可能」になってしまった。
(参考までに、現環境で亡者の執念以上に蔓延している【くじけぬ心】系特性は未だに特定のモンスターの専用技でなければ解除出来ない。)
現環境では、火力インフレにこそ強いものの上述のように対策が徹底されて扱いにくくなっており、一転してゾンビ系不遇と言われるまでになってしまっている。
本作の【AI】の攻撃特技選択の仕様上、AIが操作する他のプレイヤーのパーティと対戦する「リーグバトル」ではかなり有用である。