【マティース】

Last-modified: 2022-10-10 (月) 12:29:49

DQ5(リメイク版)

クリア後に発生する過去の【エルヘブン】でのイベントに登場する画家。グラフィックは【詩人】
名前の由来は、フランスの画家の「アンリ・マティス」だと思われる。
英語版での名前はRemenbrandt。こちらはrememberとレンブラント(Rembrandt)を合わせたような単語である。
 
【おもいでのロケット】の中に入れる絵を描いてくれる人物。
絵の腕は確かなようだが、金に困って画材道具一式を旅の商人に売ってしまうというズボラな面も。
 
過去のエルヘブンの住人が「パパス殿に心を許した住人もいる」と証言している事、そしてパパスと一緒に行動し、彼のために一肌脱いでマーサの肖像画を描く事を許諾した事から、エルヘブンの住人の中でも一番彼に心を開いた人間なのだろう。
一国の王子であるパパスを呼び捨てにしているあたりから、それが窺える。
イベントクリア後は、主人公から借りた【パオームのインク】【ようせいのはねペン】を返し、そしてパパスから預かった伝言を聞かせてくれる。
主人公たちがエルヘブンを訪れる頃には既に故人であるため、パパスとマーサや絵を描いてから約30年の間になんらかの形で亡くなったと思われるが、死因は不明である。