【ラース】

Last-modified: 2024-01-03 (水) 11:30:27

DQMSL

魔王を信奉する村の魔族の子供(【魔童子】)で、【ミルドラース】がモチーフ。どことなく【プクリポ】にも見える。
一人称は「ボクちん」で幼い子供のような口調だが人の気持ちを踏みにじるのが大好きで、目的の為に非道な罠を仕掛けて楽しむという。

メインストーリー

メインストーリーでは魔童子の中で唯一敵対。過去に魔帽の団に故郷を侵攻された際、闇の大魔王を祀る村に助けを求めたが、門番は自身の村に魔帽の団が攻めてきたと誤解し、ラースの故郷を無視してしまった為にこの世は弱肉強食だと思い込み、特に【ジェマ】を苦しめるようになった。
ストーリー終盤では【ゴア・しんりゅうおう】討伐後に【サイコピサロ】から複製した塔を任され、ジェマを災いの闇の塔へと連れ去り、闇を浴びてパワーアップ。ついに決戦となる。
  
クエストではこちらの与ダメージ3倍、最大HPとMP3倍の状況で戦うことになる。ミッションにははやての貴公子アーロを入れてクリアと魔童子を入れずにクリアがあるのでコンプリートには最低でも2回挑む必要がある。

敗北後、ジェマに手を差し伸べられてなお抵抗し、魔物を呼び出すも逆に襲われてしまう。しかしそこでアーロに救われ、アーロは記憶を残して消えてしまう。
魔族の温かい心を見せられ思うところがあったようで、主人公とワルぼうとジェマを塔から湖の真上に突き落とし、独り「あの時の門番がジェマだったら」と言い、自らの命を犠牲に魔物ごと塔を吹き飛ばした。そして、自身の記憶が主人公達の元に残していった。
メニューの「もちもの」から見れる彼の記憶にはサイコピサロを裏切って清々した旨と狭間の闇の王に絶対に勝てと主人公達を激励し、力になれたらあの日の自分も報われる旨が書かれている。
共に戦うことこそなかったが、最期の瞬間彼は確かに仲間になったといえるだろう。

味方として

味方としては???系かつ魔童子のランクSで、リーダー特性は全員に素早さ+10%。特性はAI2回行動。
特技は【マホターン】とばくえんの秘術(敵全体にイオ系の呪文攻撃かつ反射無視)。

転生させるとランクSSの「災いの童子ラース」となる。
リーダー特性は魔瘴のみちびき(全員に素早さ+10%&賢さ+5%)。
特性はAI2回行動、さくせん行動(2回目以降の行動時、通常攻撃の代わりに作戦に応じた行動をとる)、災いのころも(開幕で発動し、3ターン呪文を防ぎギラブレイク)
特技はとどろくぎしき(敵全体に呪文計算でギラ系の儀式。命中時確率で継続ダメージ)&ましょうのぎしき(敵単体にレベル依存かつ無属性の儀式。命中時確率で攻撃、防御、素早さ、賢さ1段階ダウン)

ドラけし!

DQMSLコラボキャンペーンで2024年1月3日に実装。DQMSLピックアップドラポンより排出される星5の紫属性で、スキルは十字の範囲に呪文攻撃をする「ばくえんの秘術」。
またコラボスタンプカードで貰える扉を使うと敵として戦うことができ、勝つとアイコンが貰える。