【マジックリップス】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:08:23

概要

DQ7から登場した【リップス】【おばけうみうし】【ブチュチュンパ】の最上級種。
DQ8以降はおばけうみうしの出番を乗っ取る形で登場している。
3DS版の7では、更なる上位種に【デスバキューム】が追加された。
出会った者は恋が叶うらしい。見た目の割にロマンチックな言い伝えである。

DQ7

【レブレサック】周辺や【魔物の岩山】などに出現する。
マジックと名前に付いているが、同作の【メイジキメラ】と同じように魔法が使えない。
仕掛けてくるのは【なめまわし】【あまい息】
しかしmagicには「魅力的な」という意味もあるため、魅力的なリップスなのだと解釈できないこともない。
相手を甘い言葉(というか息)で誘惑しなめ回す…ということだろうか。
そんな解釈を反映したのかしていないのかは不明だが、落とすアイテムは【うつくしそう】

DQ8

【竜骨の迷宮】【海賊の洞窟】のB1、【隔絶された台地】全域、【神鳥の巣】外部に出現する。
隔絶された台地の平地では昼間しか出現しない。
竜骨の迷宮や神鳥の巣、隔絶された台地の東部の森では出現率が高いが、それ以外では出現率が低い。
 
ちゃんと呪文を使うようになり、なめまわしの他に【マジックバリア】【ラリホーマ】を使うようになった。
まわりのモンスターが結構強い上に、身体が小さいため集団で登場する。特に竜骨の迷宮では厄介。
集団呪文や補助呪文でドラゴン軍団を処理しようとすればマジックバリアで凌がれるわ、なめまわしとラリホーマで行動を潰されるわで、対策をしていなければ全滅まっしぐらである。
派手さは無いが、竜骨の迷宮の難易度を陰から引き上げている実力者。耐久は脆いので速攻で殲滅したい。
 
落とすアイテムは通常枠が【まんげつそう】(1/16)、レア枠が【みず草のカビ】(1/32)。リップス系の落とす傾向のある物で固められている。

DQ11

【ソルティアナ海岸】に登場。3DS版では【ナプガーナ密林】(昼のみ)、【名もなき地】【忘れられた塔】北西)、【カラーストーン採掘場】にも出現する。
唱える呪文は8の時と一緒だが、ラリホーマが【ラリホー】にランクダウンしている。その他には、こちらを【魅了】する【投げキッス】を使ってくる。
ドロップアイテムは、【まほうのせいすい】レアが【あみタイツ】

邪ver

ソルティアナ海岸で出現。3DS版では通常版同様名もなき地(忘れられた塔北西)にも出現する。
こいつはちゃんとラリホーマを使ってくる。レア枠が【けんじゃのせいすい】になっている。

少年ヤンガス

『しゃくねつキッス』なる固有技を持つ。
♀のセリフはけっこうエロいのだが、正直なところまったく嬉しくない。
♂は「・・・・・・悪かったな タラコくちびるで。 げきカラだぜ!」をはじめとしてやたらダンディズム溢れるセリフばっかりなのでこちらもインパクト抜群である。
ブチュチュンパと【闇の司祭】による配合で生み出せるので【いにしえの闘技場】を訪れた時点で仲間にできる。
実は乗せる系の魔物の中では【ラストテンツク】と1、2を争う実力者。
力が僅差で、HPと運は大幅に負けてしまっているが。
【魔導の宝物庫】の100F以降にラストテンツクと共に出現する(出現パターンは異なる)。
ラストテンツクの捕獲条件がHP減+踊りなのに対し、こちらはHP減だけで済むので捕獲しやすい。
 
成長限界はレベル50。
デフォルトネームは♂が「マジップ」、♀が「マジッピ」。
レベル5で【かえんぎり】を習得する。

ライバルズ

第7弾「光と闇の異聞録」で実装された魔剣士専用のカード。レアリティはノーマル。

5/4/5
召喚時:次に場に出る味方の魔王系ユニットに「次の相手のターン終了時までこのユニットは戦闘ダメージのみ受ける」を付与する

次に場に出す魔王系を倒されにくくするユニット。だがこのカード自体のコストが重い上にこの効果を付与しても即死などは防げないため効果が無意味になることも多い。そのため使用されることはほとんどなかった。

タクト

2021年12月27日開催の「ドラゴンクエストXIイベント」にて、ドロップモンスターとして登場。
自然系Bランク、ぼうがいタイプ。
とくぎは【なめまわし】/「マジックベール」/【ひゃくれつなめ】