概要
DQM2で初登場した強化魔王シリーズの1体で、【デスピサロ】の強化バージョン。
なぜか小顔になったので体格が人型に近づき、「赤紫色の兜のようなマスクと鎧を着て、マントを左手側に羽織った」その出で立ちはどことなく覆面レスラーのようにも見える。
片側にのみ着けたマントを「ぺリースマント」というのだが、
サイコピサロ(旧デザイン)は左手側を覆うように前に持ってきているだけであり、実際には違う事が分かる。
しかし描かれるグラフィック次第では右半身の背面には見えない為、
体勢や位置次第では、視点的に結果としてぺリースマントになっているように見えたりすることもままある。
星ドラでは褐色の色違いである【大地の厄災】と青白い水晶の表皮に覆われた【ドゥエイン】がいる。
ちなみに初お披露目のDQM2では「すべての記憶を取り戻したデスピサロ」との設定だったが、DQ4リメイクとの兼ね合いかモンスター大図鑑やイルルカのライブラリでは「完全なるチカラを得た"魔人"/デスピサロの姿"だと言われている"」と曖昧に書かれているため、【ピサロ】(デスピサロ)自身の進化系ではない可能性もある。
もしくは、DQM1の旅の扉でボスを務めた魔王たちは「ナンバリングとは別の存在」という設定だったことから、
強化魔王たちもいわば一種のIF的な存在であるという可能性も考えられなくはない。
なお、予測変換で「サイコピサロ」と入力するとサジェストに「ダサい」と出てきてしまう悲しいモンスター。
スーパーライトでは「深淵の魔王」という期間限定枠で2020年6月に実装。その際に【ゴア・サイコピサロ】という覚醒した姿も登場した。左腕が【名もなき闇の王】みたいな目のない大トカゲを思わせる形状に変化している(ただし色は鎧と同じ赤紫)。
DQM1(PS版)・DQM2
????系の魔物の一匹。
デスピサロ×【エスターク】の配合でのみ作れる。
両者とも進化の秘法の使用者なので、更なる進化を遂げた存在ということだろうか。
習得する特技は【ビッグバン】、【つめたいいき】、【いてつくはどう】。
何故かゾーマと全く同じラインナップである。
全てのステータスがすさまじい勢いで成長し、特にHP、MP、攻撃力はすぐカンストする。
耐性面も状態異常耐性は完璧。そして【メタル化】が可能。
また、ナイトリッチを相手に配合すると【オルゴ・デミーラ】、ゾーマを血統に配合すると強化魔王繋がりの【アスラゾーマ】が生まれる。
こいつとアスラゾーマは????系同士で配合しないといけないので、通信お見合いをしたほうが効率がいい。
この性質上、1つのセーブデータのみで魔物図鑑を完成させるためにはサイコピサロは2体必要であり、そしてもとのデスピサロは5体必要になってしまう。
だが積極的にお見合いを活用すればデスピサロは2体で済む。
なお、ナンバリング作品に登場していない魔王系モンスターのため、ちからのかぎ、まどわしのかぎの入手条件にコイツも入っている。
イルルカ
他の強化魔王たち同様にリデザインされて復活。
位階796、???系のSSランク。795は【アスラゾーマ】、797は【冥王ネルゲル】。
デスピサロは相変わらず2枠だが彼は4枠に巨大化した。
右肩の肩当てが2つになったり、白目だった第三の目が赤くなったり、エスタークそっくりだった顔つきが変化したりしているが、他と比べると変化は小さい。
モーションがついたことでマントで隠されていた左腕が明らかになった。
茶色い腕に無数の目玉がついた禍々しいデザイン。隠しているのはデザインに思うところがあるのだろうか?
通常攻撃時はこの腕を伸ばして攻撃するほか、呪文モーションでも披露してくれる。
斬撃・体技モーションでは腹部の口からビームを放つ。
敵として
【狭間の闇の王】が差し向けた最後の滅びの使者として登場。
劇中の台詞より、恐らくは狭間の闇の王が0から生み出した存在で、
オリジナルのピサロ/デスピサロとの関連はないと思われる。
【聖竜ミラクレア】によれば、滅びの使者でも最強の存在らしい。
獣王【ヘルゴラゴ】の試練に打ち勝ち、ミラクレアと戦って力を示した後で挑む事になる。
レベル85、HP7000、攻撃力461、守備力396、すばやさ426、かしこさ325。
1ラウンド3回行動で、【まわしげり】→【リバース】→【獣王げきれつしょう】→【せいけんづき】→【てんぺんちい】の完全ローテーション。
開始位置はランダム。
滅びの使者ではトップタイの素早さだがなぜかリバースを使用。
せいけんづきが2ターン攻撃のせいか、5つの技のローテという珍しい形になっている。
リバースは前作の【凶魔獣メイザー】の【アンカーナックル】と同様に1ターン目、もしくは直前にまわしげりでターンを終了した時のみ使い、それ以外はスキップする。
まわしげり以外は【しろいきり】で封じることができる。
また、リバース以外は【体技よそく】で跳ね返せるのでノーダメージで倒せる。
そんなわけで、ストーリー中の最強設定に反して最弱だと言われることも多い。
正攻法で挑む場合、全ガードブレイクの効果が乗った獣王げきれつしょうやてんぺんちいのダメージがキツイので、【マジックバリア】を利用して耐性を高めたい。
行動回数ゆえかステータスそのものは大したことなく、まわしげりやせいけんづきはサービス行動に近い。
黒い霧が発動すると回復や補助がかなり制限されてしまうので、出来れば上書きできる霧系特技(上述の通り白い霧が理想)か、最低でも呪文以外の回復手段を用意しておきたい。
撃破後は光を放出し消滅、例によって【しんせいの宝珠】を落としていく。
味方として
デスピサロ×【ネオ・ドーク】で生み出せる。
装備可能武器は剣と杖。所持スキルは【サイコピサロ】。
特性は【超ギガボディ】【先手ハンター】【呪い攻撃】【AI4回行動】【いきなり黒い霧】【全ガードブレイク】。
+25で【ときどきテンション】、+50でときどき黒い霧、【新生配合】で【秘めたるチカラ】。
新生配合を行った際の、基本サイズでの不利な特性のつきやすさは+2。
特性コストは最上級で、あえて低コストの特性を付けないとマイナス特性を押し付けられる。
ー2の呪い攻撃を-4以下の特性に替えるのが無難。
れんぞく、メタルキラー、タメキテボディ、アンチみかわしアップなどが候補か。
+2の黒い霧をどちらか諦めればそれなりの特性を付けられもする。
いきなり&ときどき黒い霧を撒くので呪文を使うには向かない。体技やブレスを主体にしよう。
敢えて呪文主体にすれば対戦で相手の意表をつける……かもしれない。
もし呪文型にするなら霧を上書きできるようにして、特性の黒い霧もどちらかを変えてしまおう。
全ガードブレイクで火力は充分。ときどきテンションでさらに強化されることも。
相手に応じて妨害や弱体化も織り交ぜ、全ガードブレイクや4回行動を最大限に活かして攻めるべし。
先手ハンターはピサロが復讐者であることから付いたのだろうか。
基本的に後攻になるのでこれも更なる火力上昇に貢献する。
4回行動を他の特性に入れ替えてステータスを大幅に引き上げつつ、各種耐性を高めた上で、【まねまね】によるカウンターを狙い易いモンスターでもある。
- ステータス成長率(100Lvアップの基準値)
HP:664 MP:258 攻撃力:604 守備力:520 素早さ:544 賢さ:418 - ステータス上限の基準値(新生配合済み・特性抜き)
HP:1668 MP:600 攻撃力:972 守備力:936 素早さ:1008 賢さ:768 - ステータス上限の実数値(新生配合済み・超ギガボディ・AI4回行動)
HP:2502 MP:900 攻撃力:671 守備力:646 素早さ:696 賢さ:530
成長率はどれも素晴らしく伸びる。比較的攻撃力が高め、賢さが低め。
4回行動のせいで上限値は低く、すぐカンストする。攻撃力と素早さが逆転しているのが特徴。
しかし4回行動を外さないと先制は期待できず、後攻前提の先手ハンターもあって、中途半端に素早さに振られてもほぼ無意味なのは残念。
耐性は???系の基本のほか、ザキ・体技封じ無効、ギラ・混乱・ボミエ半減を持つ。
ほか、基本は弱点のイオが軽減に、呪いが等倍に上がっている。
下落は無し。弱点がダウンのみとなっているのが特徴か。
実際は超ギガボディ補正もあるので状態異常などは全て無効に。
体技が主体になりやすいので体技封じ無効もマッチしている。
かなり優れている部類と言えよう。上昇幅17は???系では中の上ほど。
【しん・りゅうおう】、【ジェノシドー】、アスラゾーマとの4体配合で【狭間の闇の王】を生み出せる。
ジョーカー3プロ
無印版ではリストラされたが今作で復帰したモンスターの1体。
ランク、系統は変わらず。前作と違い常に左腕を隠さず披露している。
今作ではデスピサロ、【魔王ミルドラース】、【邪眼皇帝アウルート】、【拷問王イッタブル】の4体配合で誕生する。
作成は困難だが、【グランエスターク】と戦うための過程で必要なモンスターの1体なので、頑張って作ろう。
固定特性が先手ハンターになり、AI4回行動が【AI3~4回行動】に、いきなり○○霧系が削除されたためかいきなり黒い霧が【こうどう おそい】に変更された事以外はイルルカから変化なし。
ピサロ関連(?)のモンスターだが、【進化の秘法】は持っていない。
合体特技は【天翔轟嵐斬】、合体特性は【オーバーチャージ】。
他の滅びの使者との4体配合で【名もなき闇の王】が、【真・魔王ザラーム】・【大魔王マデュラージャ】・【マスタードラゴン】との4体配合で【魔剣士ピサロ】が生まれる。
何気に滅びの使者の中では唯一名もなき闇の王以外の特殊配合先が用意されている。作成の際は【カラーフォンデュ】も駆使してこいつを2体生み出しておくと無駄がない。
初期スキルは変わらず「サイコピサロ」。
DQMSL
メインストーリーの第三世界に登場。【狭間の闇の王】復活のために【ひとつめピエロ】率いる魔帽の団に魔王の痕跡を集めさせていた。
だがひとつめピエロをひとつめの巨人に変えて捨て駒扱いし、自身が主人公に敗北すると狭間の闇の王を復活させ、力の回復の為【魔童子】達を生贄にする事を提案すると王から闇を賜りゴア・サイコピサロと化す。
初戦はおぞましいチカラに阻まれ一切の攻撃が通らず、9999ダメージの攻撃を何度か振るった後に戦闘終了。主人公達は【わたぼう】にこの場を任せ、撤退することに。
味方としては???系かつ深淵の魔王のランクS。
リーダー特性は深淵の忠臣(全員にバギダメージ・斬撃ダメージ+15%)。特性はAI2回行動。
特技はカオスサイクロン(みかわし不可&マヌーサ無効。敵全体にレベル依存でバギ系の体技攻撃。命中時確率で混乱・体技封じ)。
転生させるとゴア・サイコピサロになる。
ドラけし!
イルルカSPイベント「マルタのへそを求めて」後半に実装。
デスピサロとネオ・ドークを錬金するとドラけしを入手可能で、星6の青属性。
スキルは縦長の範囲を物理攻撃する「獣王げきれつしょう」。また強敵ネオ・ドークで効果大だが、Lv99には通用しない。