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【デバッグルーム】

Last-modified: 2019-09-05 (木) 09:56:33

概要 Edit

ゲーム開発者がデバッグ作業(イベントチェック、バグ探しやその他諸々)を行いやすくするための場所。
各種イベントを自由に見る、ステータスや所持金を最大にする、全職種マスターにするなど様々な事が実行できる。
作品によっては【没モンスター】などの没データやモンスターの没モーション、【ダミーデータ】を閲覧できる場合もある。
 
デバッグのための機能を用意する事自体はほぼどんなゲームにおいても行われているが、
それ用のアイテムだったり、外部から入力する特殊コマンドだったりと、その形態は様々。
DQにおいては、一部のシリーズでマップとしてデバッグ用の「部屋」を用意して機能を受け持ったNPCを配置し、それに話しかける事でデバッグ機能を利用する形式になっている。
 
大抵のゲームは作品完成段階でデバッグルームが削除されているが、デバッグルームそのものがプログラムとして組み込まれている都合上、削除が原因でバグが生まれる可能性もあるため、通常の方法では到達できないように処置を施した上で、あえて残すケースもある。
基本的にPARなどの外部ツールを使わなければ絶対に行けない場所だが、GBC版DQ3やPS2版DQ5など、バグ技を利用することで行けるゲームもある。
 
ゲーム内容そのものを好きに操作できるなんて面白そうと思う人も居るかもしれないが、業務としてのデバッグは不具合の洗い出しや動作確認のため特定の動作(例えば65535ターン経過させる、5スライムを揃える等)を延々と繰り返したり、想定されうるプレイヤーの操作パターンを虱潰しのごとく確認していったりするなど、単調さをはらんだ気の遠くなるような作業の繰り返しであり、製品の品質管理として膨大な時間と人的コストがかかる物。あくまで製品のチェックを行うための工程であって、自由に好き勝手に遊べるわけではないのである。

DQ3(GBC版) Edit

【キメラバグ】によって入手出来る一部のバグアイテムを使用すると極低確率で行ける(行けなかった場合は真っ白な画面やバグった画面などが出てフリーズする)。
サウンドテストやモンスターのモーションの鑑賞などが行える。

DQ4(PS版、DS版) Edit

NPCに話しかけるとカジノコインや小さなメダルを増やしたり出来る。
DS版ではNPCに話しかけても反応が無いため詳細不明(何らかのフラグが立つ?)。

DQ5(PS2版、DS版) Edit

基本的にはDS版も含めて4と出来ることは同じである。
時期は限定されているが、PS2版では【オープントレイ技】で以下の手順を踏むと行ける。
 
1.【スティックバグ】を起こす。詳細は当該項目参照。
2.そのまま幼年期のストーリーを進め、【古代の遺跡】脱出イベントを起こす。
3.ゲマをスティックバグで無視してそのまま外に出る。
4.そのまま戦闘を開始し、主人公だけを気絶させる。
5.復活地点が2で消滅した関係か、主人公気絶後でもなぜかその場で移動が可能になる。
6.付近の毒沼を踏むと、「○○○○は きぜつした!」と再び表示され、暗転してデバッグルームに。
 
もし4で仲間キャラも含めて全員のHPが0になってしまったら、移動しようとしても「動けない!!」という謎のデバッグメッセージが表示されるだけになって動けなくなるので注意。
 
ちなみに、オープントレイ技で馬車を手に入れて【ドラキー】もしくは【おばけキャンドル】を仲間にし、LVを上げて【ラナルータ】を古代の遺跡で使わせることで、スティックバグを使わずともゲマを無視することができる。その場合も4~6の手順を踏むとデバッグルームに行ける。
 
デバッグルーム内には様々な施設が並んでいるが、その中にはなんと裏ボスもいる。
しかしその姿は何故か【犬】。何があった地獄の帝王。
 
PS2版にはデバッグルームとは別にデバッグコマンドも残っており、
そちらを利用するとデバッグルーム以上にフリーダムなプレイを楽しむことができる。

DQ6 Edit

DQでは恐らく本作で初登場した。
専用のフロアを用意してあったり遊び心があるが…ここでは非常に過激な会話をするNPCがいる。スタッフ何考えてやがる。
一部のマップでは通路を塞いでいるNPCがいるがこのNPCをチートで撤去しても何も無い。
モンスターのアニメーションを観賞出来るが、【みぎて】【ひだりて】の一部のモーションを再生しようとすると画面が激しくバグって【フリーズ】する(厳密には「Aボタンを押すとバグった文字の塊が右から左に流れるものの、他のボタンの操作を受け付けなくなっており、それ以上操作が出来ない状態」になる)。
ここでセーブすると地名が「テスト」になる。
DS版は4と同じ。

DQ7 Edit

【チート】で出せるようにしたデバッグコマンドを使えば行ける。

DQM1、DQM2 Edit

チートを使えば行ける。サウンドテストやモンスターのグラフィックの鑑賞などが行える。DQM1では未使用BGMが1曲ある。
 
DQM1では「さかもとのじいさん」という土佐弁を話す謎のキャラ(グラフィックは灰色の【ワイトキング】)が戦闘画面の解説をする内容の没データが入っている。恐らくチュートリアルに使う予定だったと思われる。
この他に、システムメッセージによって淡々と解説するバージョンも入っている。このバージョンもさかもとのじいさんが表示されるが、台詞はない。また、このバージョンは何故か所々激しく文字化けしている。
海外版にもわざわざ翻訳されて入っており、英語版ではGrandpa Sakamoto、ドイツ版ではGroßvater Sakamoto(どちらも血縁上の祖父を示す単語)という名前になっている。
 
特定のマップからのテストプレイも出来るが、DQM2ではテストプレイ時の主人公の名前が「あづしくん」になっている。担当スタッフのあだ名だろうか?

DQMJ3、DQMJ3P Edit

仕掛けやキャラクターの動作が正常か確認する為のマップの存在が判明しており、チートを使えば行ける。

など、複数のデバッグ用マップが存在する。
マップ名は「テスト○(○には数字が入る)」「NOW_PRINTING」等になっている。
あくまで挙動をテストする部屋なので、フラグ操作やステータス変更などのデバッグメニューが使用出来る訳ではない。また、いずれのマップでも下画面に地図が表示されない。
一部のマップには敵が出るが、戦闘背景は【焦熱の火山】のものになる。また、だいおうクジラをスカウトすると何故かぬしさまをスカウトした事になる。