概要
短剣スキルで修得する特技の1つ。
敵一体に通常攻撃と同等のダメージを与え、更に一定確率で即死させる攻撃。
DQ8
ゼシカが【短剣スキル】を22ポイントまで上げると習得する特技。消費MPは8。
書籍「ドラゴンクエスト8のあるきかた」の実験によれば、無耐性の敵に対して急所を突く確率は17%ほど。
ただし、当然ボスに即死は発生しないし、仕様上メタル系にも効かない。残念。
短剣スキルを100ポイントにすると【ライトニングデス】に進化する。
残念ながらキラーピアス等の2回攻撃対象外の特技なので、普通に攻撃力の高い武器か、追加ダメージ・系統特効効果のある武器を装備しよう。
3DS版
ゲルダも習得可能になっている。必要なスキルポイントは短剣スキル25ポイント。
ただし、ゲルダの場合はライトニングデスに進化しない。
DQ9
【短剣スキル】を58ポイントまで上げると習得できる特技。消費MPは3。
性能自体は8と変わらないが、メタル系にも通用するようになっている。
モーションは逆手に短剣を構えて敵に駆け寄り、バク宙しつつ敵を切りつけるという意外にカッコイイものとなっており、金属を切り裂くような効果音もなかなか素敵。即死効果が出ればかなりの爽快感である。
魔法使いがやると似合わないとか言ってはいけない。もっとも、魔法使いに使わせること自体滅多にないだろうが…
DQ8と違って【キラーピアス】で2回攻撃が可能になったため、即死に期待するならキラーピアスを装備すると有効。
敵では【アサシンエミュー】が使用してくる。
DQ10オフライン
アサシンエミューのほか、【キラービー】、【アサシンクロー】と、それっぽい名前のモンスターが使用する。
Ver.2
【とげジョボー】、【ダーティードール】、【どデカニードル】、【ひとくいドール】といった、ニードルマンの上位種やボスが使用する。
DQ10オンライン
上記の色違いボスや【死のさそり】も使用。
また、仲間になった【ニードルマン】がスキル「ダーティーハリィ」40ポイントで習得可能。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
【カミュ】が短剣スキルで習得可能。かくしパネル扱い。
消費MP5。通常攻撃と同程度のダメージ+即死の追加効果が発動することがある。即死発動率は無耐性の相手で2割ほど。
ダメージそのものは高くなく追加効果も即死耐性に左右されるので、ボスにも有効な【ヒュプノスハント】や【タナトスハント】に比べると需要は低い。
しかも短剣スキル極振りでこれを取った頃には、【ロウ】や【セーニャ】による、より確実性の高い【ザキ】が使える頃でもある。
加えて習得時期こそ非常に遅いものの、カミュにはコレのほぼ完全上位互換ともいえる【心眼一閃】があるためいよいよ立場がない。
もっともあちらは【片手剣スキル】の特技であるため、カミュの装備を短剣に限定しているなら話は変わるが。
ジョーカーシリーズ、テリワン3D
【アサシン】のスキルで習得する。初代では、まだれんぞくと○○ブレイクがなかったので、あまり使えなかった。
ザキブレイクとれんぞくを持ったモンスターなら上手く扱える。
テリワン3Dの【キラーストーカー】(れんぞく6回)が最も上手く扱えると思われる。
星ドラ
Bランクこうげきとくぎとして登場。【アサシンダガー】のスキル。
最大強化CT : 20秒
最大強化効果 : 敵1体に威力180%の攻撃 15%で即死させる
ライバルズ
第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装された新職業、盗賊のベーシックカード。
コスト3
ダメージを受けているユニット1体を死亡させる
条件付きとはいえ、同作の単体除去【ザキ】より2コストも軽い。
もちろん本作ではゾーマだろうがダークドレアムだろうが即死させられるので、テンションスキルによる【シーブスナイフ】での攻撃、【二刀の心得・弐】でのダメージなどと合わせて頼っていける。
シーブスナイフで傷を負わせる際は、反撃ダメージに注意しよう。