FF6
崩壊後にジドールのアウザーの屋敷で皇帝の肖像画を2度調べると手に入る、肖像画の裏に仕込まれていた手紙。
秘宝の隠し場所が記されている。内容は「山が星形に並ぶ所に我が秘宝を隠す」というもの。
この情報は竜の首コロシアムの元帝国兵から聞けるが、前情報なしでも手に入れることができる。
また、手に入れなくてもフェニックスの洞窟には行ける。
「手紙」という事は、誰かにあてたのだろうか?
- 秘宝が蘇生をもたらす事から、自分が死んだら蘇らせるようにと、側近やら信奉者にあてたのだろう。
只でさえ強力な力を持つ魔石の上に、蘇生という神秘中の神秘の力を秘めているのにも関わらず、軍事活用せずに隠し持っていた辺り、いかにも独裁者らしい自己保身がうかがえる。
アルブルグに住む画家が、肖像画を描いた上でその中に仕込んでいた。
全て皇帝からの依頼だったらしいが、恐らく秘密を守る為に殺される予定だったのだろう。
帝国が滅びて助かった人なのかもしれない。
- この事に関するヒントを知っていたコロシアムの兵士は、元はそれなりの地位にいたのだろうか?
このアイテムを持ってロックを仲間にしていない状態でガウの父親にマッシュで一度話しかけておくと、
2回目に話しかけた際に秘宝の場所を教えてくれる。
ただし得られる情報量は手紙の内容と大差なく、せいぜいロックが確実に隠し場所へ向かったことがわかる程度しか益はない。
オヤジ「やっと修理にきたか!
『いや。
ガストラ皇帝の持っていた地図を
知らないかと……
オヤジ「地図……?
こないだも同じことを聞かれたような…
『えっ?
オヤジ「頭にバンダナをまいた修理屋が
同じような事を言ってたから、教えて
やったんじゃがのう。
『で、その場所は!?
オヤジ「でっかい山が
星の形にならんでる場所じゃ…。
なんじゃ。
そんな事なら最初から聞いてくれりゃ
いくらでも教えてやったのにのう…
オヤジ「ん?
ところで修理ができたか?
また、ガウをおめかしのイベントとこの会話の発生条件が重なると、秘宝の場所を聞いてからガウのご対面会話を切り出すようになる。
なお3回目以降はロックを仲間にするまで星形の山について一言付け加えて話してくれる。
オヤジ「よいか?でっかい山が
星の形にならんどる場所じゃぞ。
- なぜガウの父親がガストラの秘宝についてヒントを知っているのだろうか。
またパーティがガウの父親に対して急にガストラの秘宝の話を切り出すのも不自然極まりない。- ここらへんの描写から、ガウの父親は「昔帝国軍の関係者だったんじゃないか?」「これだけハッキリと正確な情報を記憶してるあたり実は狂人のフリをしているだけ?」といった疑惑が……。
- FF6にはいくつか没会話やそもそもバグがあったりするので、これもそれの一つかもしれない。つまり削除し忘れ。