関連項目:地名・地形/【コロシアム】
FF6
概要
世界崩壊後に登場する場所。名前の由来は、地形が竜の首のような形をしている場所にあることから。
アイテムを賭けて戦い、そのバトルに勝つと賭けたアイテムに応じた戦利品を貰える。
しかし、バトルは一対一でプレイヤー操作不能のオートバトル戦、
賭けたアイテムは試合に勝っても負けても戻ってこないなど、シビアなものになっている。
敗北には、レベル5デスなどでの即死も含まれるため、なにも考えずに突撃するのは無謀。
バトル開始前にフィールド上でセーブしておくのが基本となる。
- 崩壊後の世界では貴重な娯楽なのか、観客席は常に満員である。
コロシアムを活用すると全員の装備を強化する時に大いに役立つ。
ここでしか手に入らない貴重なアイテムの一つとして、ライトブリンガーなどがある。
これらのレアアイテムをゲットするチャンスは一度しかないため、戦闘前に要セーブだ。
「このオルトロス様がコロシアムの受付をしているなんて…トホホ。
そうそう…しょうもないアイテムを賭けても駄目だよ~ん。テュポーン大先生が出てきて君達にお仕置きしちゃうよ!」
入り口ではオルトロスが受付係としてこき使われており、
しょうもないアイテムを賭けるとテュポーンの鼻息で吹っ飛ばされる事を説明してくれる。
オーナーにした借金を返済できず働いているらしく、全部返すには100年ほどかかるらしい。
「しょうもないアイテム」というのは基本的に店売りアイテムの事である。
が、一部の店売りアイテムには賭けると戦利品を貰えるものもある。
「しょうもないアイテム」を賭けてテュポーンの鼻息で吹き飛ばされても、賭けたアイテムは戻ってくる。
逆に希少品を賭けて景品が「しょーもないアイテム」だったりする事もある。その基準は不明。
テュポーンに鼻息で飛ばされても賭けたアイテムが失われないのは、場外=戦闘不能では無い=「勝っても負けてもいない」ためだろう。
キャラクターが通常のバトル中にテレポを使っても同様の効果がある。
つまり運が良ければ負けそうな勝負から無償で逃げることもできる。
テュポーンの素早さは99。3/4の確率で鼻息を使う。
もし勝つことが出来たのならエリクサーを貰える(一撃の刃と形見の指輪は例外)。
先制を取り、かつまともな攻撃が発動すればテュポーンに勝てる場合もある。
- 先制を取るだけではダメで、キャラが奇怪な行動をとった故に鼻息の刑に遭うことも珍しくない。
「コロシアムの参加者の中に全身黒ずくめの奴がいるらしいぜ。なんでも『一撃の刃』という刀を探しているってウワサだ」
崩壊後はシャドウが一撃の刃を探して闘いの日々を送っていたらしく、
獣ヶ原の洞窟で負傷した彼がサマサの村から立ち去った後、コロシアムで一撃の刃を賭けると戦闘になる。
勝利できれば、修羅の道を極めるべく再び一行の仲間になってくれる。
- シャドウ戦はテレポで戦闘離脱が起きてもイベントはちゃんと起こり、一撃の刃も手元に残る。
コロシアム戦の仕様として以下の特徴がある:
- 戦闘開始時にHP・MPが全回復し、カッパと毒状態を除く状態異常は回復する
- 事前の隊列は維持されて戦闘に影響する
- 逃走の指示を出してわざとキャラの行動を抑制しカウンター狙いにする事も可能
- 状態異常も回復するということはバニシュなどを事前にかけておいても無駄。
- ただしカッパ状態は例外でコロシアム戦でもそのまま。SFC版、GBA版、旧スマホ版、ピクセルリマスター版で確認。
- 敗北した場合は戦闘不能になって戻ってくるが、戦闘不能のキャラを賭けの対戦相手に選出する事は可能。その場合やはり全回復して戦う。
積極的に利用するほどの価値はないが、ポーションなどをかけて大先生に早々に飛ばされることで簡易回復所になる。
敵のカウンターやファイナルアタックで相打ちになった場合、挑戦者の戦闘不能=挑戦者の負け=アイテム没収となる。
例えば用心棒を倒してもファイナルアタックの相討ちでドローになるとアイテムは無くなる。
オーナーの爺さんは、皆生きる気力を無くした崩壊後の世界で堂々夢を叶えたタフなお人である。
崩壊前に同じ場所を訪ねると、コロシアムを作りたいと息巻く爺さんの姿を確認できる。
- この時、崩壊前では貴重なブレイブリングが手に入る。
一応世界的に大帝国による侵略と虐殺が横行しているはずなのだが、爺さんは「今の世の中は平和になりすぎてイカン」と言う。
崩壊後はオーナー自身が「世界崩壊のお陰で自分の夢が叶った」等と発言し、あまつさえケフカを「様」付けで呼んで感謝までしている。
ラストバトル前では裁きの光でコロシアムの近くを焼き払われるわけが、被害は不明。
- 更に世界崩壊後の混乱の最中、どこからともなく非売品の貴重な武具や作中最強の剣をもかき集めてくるなど、恐ろしい程のやり手のジジイである。
仕様
ここで戦うモンスターは、あやつる≒混乱した時と同じ技を使ってくる。
通常はメチャクチャ強いはずのブラキオレイドスがただの打撃馬鹿と化していたり、毒系の攻撃しかしてこないウェアドドラゴンがデスを使ってくるのはこのためである。
意外なモンスターに苦戦させられることもあるので、何と戦うにしても事前の準備が不可欠となる。
基本的に魔法を大量に覚えているキャラは行動を予測しにくいため、使いにくい。
習得している技は全て選択される可能性があるため、自爆技を持つキャラは参加させないほうがいい。
コロシアム戦が不適格なキャラたち:
- マッシュはいきなりスパイラルソウルで自滅するので危険。
- ストラゴスの自爆・融合・死のルーレット(運が悪い場合)もしかり。
- セリスは無意味な魔封剣連発があるので不向き。
- ティナもトランスしてそのまま何もしないケースが報告されている。機種にもよる模様だがもっとコロシアム戦に適したキャラがいるので敬遠して問題ない。
- ドラクエ6のスライム闘技場のオート戦闘でも言える事だが、完璧に育てたキャラクター程、オート戦闘での相性は悪く、逆に限られた能力を持っているほど、勝率が高くなる部分がある。
コロシアムの仕様は今作の肝である魔石システムと致命的に相性が悪い。何しろ、特定の欲しい魔法を覚えさせようとすると余計な魔法までセットで習得してしまうし、ステータスボーナスだけが欲しい場合でも魔法を習得してしまう恐れがあるのだから。
敵だけではなく、味方も混乱時の行動をとる。
「アイテム」やセッツァーの「スロット」、シャドウの「なげる」は混乱中は使わず、通常攻撃に置き換わる。この場合は、竜騎士の靴を装備していてもジャンプはしない。これはゴゴのコマンドをいじることで確認できる。
- このためセッツァーやシャドウが通常攻撃を行う期待値が高くなる。
コロシアムで使われないコマンド
これ以外で表示されているコマンドは使用不能でも選択されうる。そのため対応武器を装備していないのに魔封剣や必殺剣が発動したり、エドガーは機械を売って持ってない状態にしても機械を使ってくる事がある。
コロシアムでの勝負で使用可能キャラが全滅してもゲームオーバーにはならず、マップ上を歩きまわれるため、エンカウントした瞬間に全滅するという滑稽な事態も起こすことができる。
勝っても同じ物が戻ってくるだけだったり、なぜか最強格のグラディウスが最下位のダガーという露骨にショボいのに変えられたりと、「それならいっそエリクサーにしてくれ」と言いたくなる組み合わせも珍しくない。
- 同じものが戻ってくる場合は、(連射パッドと)ロック(および盗賊のナイフ)の出番。アイテム欄左上に賭けるアイテムを置いて決定ボタン連射で放置すれば、負けてアイテムを失わない限り特定の敵から盗めるアイテムを量産できる。
同一アイテムが返ってくる例:
一番上が特に有用。皿を賭ければ、相手のブラキオレイドスからリボンを量産できる。さらに勝てばネコ耳フード)。下二つは換金用か?
賭けたアイテムに対して出てくる敵が決まっているため、上記のリボンやガリュプデスの持っている貴重なスリースターズなどを量産する目的にも使われたりする。
モンスターが「操る」状態の行動しか起こさないのは、ガチ勝負に見えて実はしっかりコロシアム側の支配下に置かれているということか。
超強力なモンスターまでも意のままに操ってしまうあたり、オーナーのジジイの恐るべきポテンシャルが窺われる。
- FF10に出てくる訓練所のじいさん(FF10-2のトレマ)はこのオーナーが参考になっているのだろうか?
上手く利用できればそのメリットは計り知れないものがあるが、肝心の戦いはこちらは操作が全くできず敵は即死攻撃・防御力無視攻撃のオンパレードとなっており、戦いを楽しむというよりもあくまでもアイテム交換の場としての要素が非常に強かった。この点は次回作以降の闘技場等で改善されていく事になる。
- 「戦いを」楽しむというより、「戦いの観戦を」楽しむ場なのだろう。
めちゃくちゃなランダム行動や自滅技の発動など作り込みの浅さは有るが、操作不能で何をするかわからないからこそ見守る楽しみがあるといえる。 - 追加ダンジョンのないSFC・PS版では、究極強化させたプレイヤーキャラの強さを発揮させる唯一の場ともいってよいだろう。
とはいえ無意味な行動をあまりに頻繁に行うのはいただけない。
レイズの使用、無意味にポイゾナ、強敵にブリザドなど下位魔法を使う、MPが足りないのに魔法を使うなどあるが、一番はセリスの「まふうけん」3~4回連発だろう。
それもやたらと使う。
もう少し臨機応変に対応してほしかった…。(HPが減れば回復など)
コロシアムでの戦闘は完全なオートバトルではなく、逃走だけはプレイヤーが指示して発動させられる。
LRを押すと、ひたすらキャラクターは逃げる動作を続け、一切行動しなくなり、ただ当然ながら逃走に成功する事は無い。
つまり、「キャラに何もさせない事」だけはプレイヤーの意志で可能なのだ。
- 逃走中でもブラックベルトのカウンターは発動するし、スリップダメージやリジェネの回復効果は続く。
無駄行動や自爆技を使われるリスクを考えると、むしろ逃げ続けてカウンターやスリップダメージだけで相手を倒した方が安定した勝率を挙げられるケースもある。 - 近年ではこれを利用してトンベリの死に際の歩数ダメージカウンターを封じて撃破する方法も考案された。詳細は当該モンスターのページにて。
戦闘BGMは通常戦闘と同じだが、一撃の刃を賭けてシャドウと対戦するときのみシャドウのテーマになる。これは崩壊後に唯一シャドウのテーマが流れる場面でもある。
- ホールではジョニー・C・バッドが流れる。
GBA版と旧スマホ版ではここで倒した魔物もモンスター図鑑に登録される。
ジークフリードはここでしか登録できない。
景品
入手できるアイテムのうち、特に有用なもの
- ライトブリンガー
- スノーマフラー
- ネコ耳フード
- 勲章
- ミラクルシューズ
- 超優秀アクセサリ。常時ヘイスト+プロテス+シェル+リジェネ。リネームカードを賭けると入手できる。
- ミラージュベスト
- 源氏の鎧
- 雷神の盾
- 源氏の盾
- 雷神の盾を賭ければ手に入る。属性耐性はないので耐性よりも防御を優先したい場合や、頭や胴体の専用防具で属性耐性を網羅できる女性キャラ用。汎用性では雷神の盾に劣る。
- フレイムシールド
- アイスシールド
- グロウエッグ
- ウィザードロッド
- リボン
- スリースターズ
- 天の叢雲
攻略
安定した勝利を望むのであれば一工夫が必要。
出来れば以下のものを用意したい。
- 即死耐性アクセサリ(セーフティビット、形見の指輪)。デジョンやデス、ブラスター対策。ほぼ必須。
- ぬすむ要員=ロック、ゴゴ、シャドウ+盗賊のナイフ。
- ミラージュベスト=自害、相討ち、灰にされるなどの即死物理対策。
- 属性耐性盾。英雄の盾か雷神の盾(雷属性吸収、風属性を無効化、炎&冷気属性を半減)。
- 皆伝の証。必中4連撃で防御無視武器を叩き込んだり、即死追加効果やぶんどるの確率アップなど幅広く有用。ぜひ用意したい。
本格的に挑戦する前にゴゴを仲間に入れ、狂信者の塔のセーフティビットを早めに回収しておこう。この2要素があるとないとでは全く違う。
セッツァー、ロック、ゴゴ、シャドウのいずれかにセーフティビットとミラージュベストと高性能な盾を装備させれば、基本的にどの敵が出てこようと安定して勝てる(ブラキオレイドスなど一部例外あり)。
使用武器はアルテマウェポン、バリアントナイフといった防御無視効果を持つものが基本。人間種によく戦う強敵が多いので、マンイーターもあると便利。
イカサマのダイスもうってつけであり、すぐ取れる場所にあるのでこれだけ先に瓦礫の塔から回収してもよい。
主な方法には以下のようなものがある。
- セッツァーのイカサマのダイス+皆伝の証で押し切る
- イカサマのダイスは防御無視かつ乱れ撃ちでも威力が半減しない。盾とアクセサリが1枠空くため試合相手に応じたものを選択できる。
- 崩壊後の平均レベルである30程度だとSFC版イカサマのダイスのダメージ期待値は2100程度。目安として強敵アウトサイダーのHPが8050。
- 運が絡むがそこそこの確率で一撃9999ダメージもたたき出せる。Lv30~ゲームクリアのLv50程度でこれだけの火力を出せる片手武器はほぼない。
- ゴゴに頼る
- 回避率重視の装備
- 『自害』などの即死物理攻撃を確実に防ぐ手段はこれしかない。例によって回避率バグには注意。
同様の技を持たない相手であれば防御力重視でもいい。
- 『自害』などの即死物理攻撃を確実に防ぐ手段はこれしかない。例によって回避率バグには注意。
- 回避率/魔法回避率128を達成すれば必中技以外は絶対に当たらない。
128達成には最強の武器にして防具であるライトブリンガーを早めに入手したい。勲章とライトブリンガー、英雄の盾が揃えば128達成はたやすい。 - エンハンスソード(魔法回避+20)+フォースシールド(魔法回避+50)、フォースアーマー(魔法回避+30)、司祭の帽子で魔法回避110、ホワイトケープ(魔法回避+10)×2で魔法回避128以上達成。SFC版なら必中攻撃以外当たらない。GBA版では自害などの物理技はちゃんと物理回避を128にしないと駄目。
- 剣=ライトブリンガーを装備可能なキャラ(ティナ・ロック・エドガー・セリス)はライトブリンガー+英雄の盾+グリーンベレー+フォースアーマー+見切りの数珠+そよ風のマントで物理と魔法回避の両方が128になる。
- 防御力重視ならスノーマフラーや英雄の盾をモグに装備させるか、所定のキャラにカッパグッズ三点セットをカッパ状態で装備させれば防御255も実現可能。
ここまでくればブラキオレイドスはまず怖くない。 - 即死効果の武器を装備
- カッパ状態にしてカッパグッズをフル装備させる
- ウーマロに任せる
- 魔法を覚えさせずに育成する
- コロシアムにおける無駄行動の大半は大量に覚えた魔法をランダムに使うことが原因。完全に無意味なライブラすら使う。
なのでそれを予防するために、誰か一人は魔法を全く覚えさせないキャラを作ってしまうのがいい。
ウーマロ・ゴゴと違ってレベルアップ時のみ魔石を装備して魔石ボーナスを獲得できるのが強み。
おすすめは盗賊のナイフや即死効果の武器を使い分けができるロックやシャドウ。- ロックだと魔法がなくてもぬすむが挟まる可能性があるため(アクセサリ枠を一つ埋めていいならぶんどるに変えられるが)、単に倒す事だけならシャドウが一番安定するか。無論、ついでに盗んでもおきたいなら話は変わるが。
- 魔法を覚えさせない育成よりもはるかに楽な方法で、確実な勝利は達成できる。その点は注意。
- コロシアムにおける無駄行動の大半は大量に覚えた魔法をランダムに使うことが原因。完全に無意味なライブラすら使う。
負けるとアイテムを没収されるが、ぶっちゃけ無意味なシステムだろう。
普通に考えたら、「戦う前にセーブしておいて、負けた場合はリセットで元に戻す」からである。
多くのプレイヤーが「コロシアムで負けたらリセットして再挑戦」をやっているのを考えると、いっそアイテム没収というペナルティ自体が不要にも思える。
没収されたアイテムをまた取り戻せる機会があるとか、負けても戦闘したことで何かもらえるとか、負けた場合にも何かしらのメリットが必要だったかもしれない。
- そういうわけで、アイテム没収のペナルティは実質機能していない。
マジメにペナルティとして成立させるなら、風来のシレンみたいにプレイヤーが負けた時点でオートセーブしてやり直しできないようにする仕組みが必要なのだろうが…。 - 多くのプレイヤーがアイテムを失ってやり直したのは事実ではあるだろうが、はっきり言って「どうせリセットボタンを押せばやり直しができるから無意味」というのは極論である。
極限攻略などというものが生み出されるようにプレイスタイルはそれぞれあり、時には取り返しが付かなくなる焦燥感と向き合ってみるのも一興である。
まして結果が気に入らずについ叩きつけるようにリセットボタンを押し続ければ、不調を起こさないとは言い切れないほどにスーパーファミコンというハードは脆弱な代物だった。
飛空艇バグで連れ出したキャラスロット15のキャラを挑戦者にするとバニシュ状態じゃない透明人間になってプレイヤーPTも空欄になってバグり、一回でも対戦モンスターから攻撃受けると「バナンが倒れてしまいました」とメッセージが出て失格になる。
当然賭けたアイテムも消えるし、特にこれは一撃の刃賭けた時に出現するイベントシャドウでも同様の為、絶対やらないように。
- バナンやマディンはともかく、レオ将軍なら鬼神の如き破壊力の4連斬りか強力な魔法攻撃ショックの二択確定だっただけに非常に惜しい。
FF6(GBA版以降)
竜の首コロシアムという名称は、周辺一帯が竜の首のように見える地形に由来するものだが、それにあやかってかGBA版ではコロシアムのすぐそばにある小島に竜の巣の入口が開かれるようになった。
ジドールの競売場で崩壊後に新たに出品されるエクスカリパーをコロシアムに賭けるとオニオンダッシュとの戦闘になる。
オニオンダッシュ戦はコロシアム本来の1対1のオートバトルだが、勝敗を問わず戦闘直後、「珍しい武器を持っているな」と言ってギルガメッシュがコロシアムに乱入する。
ギルガメッシュ戦にはパーティメンバー4人が揃って普通にコマンド入力して戦う「通常バトル」である。
本来コロシアムでは覚えられない青魔法も習得できるので、ストラゴスもパーティに入れておきたい。
- 本作のギルガメッシュはかなりの青魔法使いである。エクスデス城の戦いで青魔法を多用していた事が由来だろうか。
流れる音楽は決戦。
紛うことなきボス戦で妥当な選曲ではあるのだが、一撃の刃を賭けたシャドウ戦よろしくここは専用のテーマ曲を流してほしかったという声もちらほら。
ギルガメッシュを倒すと魔石ギルガメッシュが手に入るが、その前のオニオンダッシュ戦にも勝利していればコロシアム本来の景品として勲章も一緒に貰える。
エクスカリパーは強制没収されるので、魔石ギルガメッシュとエクスカリパーを両立させるためには先にラストバトルへ行って増殖バグを使うしかない。
- バグが修正されたスマホ版では別のバグであるアイテム変化バグを使わなければ完全に二者択一である。普通は魔石を選ぶだろう。
GBA版で追加された各キャラごとの専用最強装備もコロシアムに出品できるようになっている。
景品は別の専用装備との相互変換となる(例:アポカリプス⇔セイブザクイーン)。
一品物の武器を捨てて専用武器を二つにしたって…と思うかもしれないが、追加装備は使える物と使えない物のムラが激しく、評価の微妙な武器を捨ててあえて有用な方を二刀流させたり勲章を使って使い回させるケースもあるようだ。
専用装備のうち大半は魂の祠で本来ドロップしていたモンスターを倒せば量産可能だが、防具とアクセサリに関しては宝箱入手のため他に複数入手の手段がない。
そのため、使い回しが出来ないボーンリストを特に凶悪な性能を誇るデュエルマスクに変えて二つにした上で、勲章とセットでガウ以外に装備させる人もいる。
FF6(ピクセルリマスター版)
隊列が前列固定になった。
- ver1.0.6で修正され、後列配置できるようになっている。
敗北しても戦闘不能ではなく全回復して戻ってくるようになった。
また、毒状態も試合への参加で回復する。
STEAM/iOS版ではコロシアムで勝利しただけでは図鑑登録されない。例えば瓦礫の塔で未遭遇の魔神竜をコロシアムで倒しても未登録となる。
ただしジークフリード(本物)はコロシアムでしか戦えない都合か倒すと登録される。
- PS4版(バージョン 1.02)だと獣ヶ原には出現しないが図鑑には登録される。
通常エンカウントでも1匹で出現する魔神竜、ウェアドドラゴン、ムードスード等で確認、図鑑登録はされたが獣ヶ原での該当テーブルはスキップされ次のテーブルへ移行した。
iOS/Android版のARバトルならジークフリードと普通の形式で戦う事が出来る。
ブースト機能が使えるバージョンであれば魔法習得値を0にできるため、余計な魔法を覚えずに育成でき、コロシアム用のキャラを作りやすくなった。
FF14
アマジナ杯闘技会決勝戦の舞台で事件屋クエストの最中に訪れることになる場所。ハラタリ修練所にある。
ここではオルトロス&テュポーンと戦うことができる他、BGMとして決戦が流れる。