FF5
忍者Lv1のアビリティでシーフの「とんずら」と同様、
一部のボス敵以外から100%確実に逃げられる。
煙を撒くエフェクトがある分「とんずら」より時間がかかる。
- 「とんずら」とのエフェクトの時間差は、ウォルスの塔での時間制限イベントで身に染みてわかる。
FF4や6ではきちんと専用のエフェクトがあるのに、本作はポイズンやスリプルの使い回し。
ぜんぜん煙で隠れておらず、エフェクト作りの手を抜いたとしか思えない。
- データ容量の削減と言ってあげようよ…
- こんなエフェクトを余計に作れるくらいなら、茶髪幼少バッツも作れていたと思う。
- そして相変わらず煙が晴れてから逃げ出す。なぜ…?
上記にもあるが、「とんずら」と効果は全く一緒。
エフェクトがある分使いづらく、ある意味FF5で最も使われないアビリティ。
ただし「とんずら」を覚えるにはABP30必要なのに対し、
こちらはABP10で覚えることができる。だからどうしたというレベルの話だが。
- ABP30といってもシーフは風のクリスタルのジョブ。
火のクリスタルのジョブである忍者を入手する前にほぼ確実に誰か一人がとんずらを習得しているだろう。
私がけむりだまを役立てたのは唯一、キャラクター属性とジョブの由来のクリスタルを一致させた縛りプレイ
(例・バッツ=風の探究心=風のクリスタルのジョブしか使えない)の時に、
どうしてもとんずらが必要だがバッツは他のアビリティも外せないという非常に限定された状況で
ファリスにけむりだまを使わせて切り抜けた事が一度あったきりだ。 - かなり特殊な状況だが、とんずらは使用者が戦闘不能だと発動しない。けむりだまは味方全体の誰かに有効だと発動する。
FF3のとんずら、FF4の煙玉を両方アビリティとして取り入れた結果、
効果が被ってしまったものと思われる。
FF5のアビリティで完全に効果が被るのはこれだけであり、珍しい。
いっそ通常か投擲用アイテムとして登場させた方が良かったんじゃね?
とんずらと被ることなく100%逃走成功効果とかならまだ住み分け出来てたかも。