FF10 
指定された状態異常をほぼ確実に防止する防具用アビリティ。
耐性完全無視のもの以外は絶対に防止できる。
【○○防御】の上位互換アビリティ。
危険性の高い状態異常への完全防御アビリティを優先してつけたいところ。
尚、スロット数の関係で全て装着することはできず、インターナショナルにはリボンが登場している。
正確には敵の状態異常攻撃を255%の確率で防御する効果を持つ。
状態異常発生率は 攻撃側の異常成功率-防御側の防御率 で算出されるため、
150%以上の成功率の攻撃に対しては無力である【○○防御】系と違い、異常成功率が常に0%(未満)となる。
一部は「オートST回復薬」と「オートフェニックス」で補完出来る。
人によって意見は分かれるだろうが、なるべくセットしておきたいのは「完全混乱防御」くらいだろうか。
- 上記3つをセットした場合、4つ目に何をセットするかが鬼門になる。
訓練場は、睡眠状態になると摘むので完全睡眠防御が欲しいところでもあり
インターナショナル版では、オートST回復薬辺りを削って完全石化防御も無いと流用するのが難しくなる。
特にHP限界突破をセットした場合やインターナショナル版ではまた別のセットが必要になる。
(HP限界突破をつけるとオートフェニックスとの相性が悪くなる) - 七曜の武器を装備中に混乱になると大惨事だが、混乱を使う相手には相手の攻撃直前に七曜の武器を外せば良い。
- それは対策として何かズレているような…。
- 混乱対策に武器を外すのは別段おかしくはない。たとえばFF5などでは攻撃は魔法中心で行い、武器に「いやしのつえ」を持たせたり、全員小人にしたりといった戦法がとられることもある。
- 完全毒防御の優先度もかなり高いと思う。
アビリティの説明が「確実に防ぐ」ではなく「ほぼ確実に防ぐ」となっているのは、
耐性完全無視の攻撃は防げないということを示唆しているらしい。
- 前から思っていたが、↑の仕様であれば「完全」は誇張表現ではなかろうか?せめて「○○防御改」ぐらいに留めるべき。
- FF10の状態異常は上記のように「発生率-防御率=発動率」となっているため、耐性無視のものは355%以上あるものと思われる。
耐性率がどれだけあろうと、100%以上になってしまうとブチ抜かれる。
- FF10の状態異常は上記のように「発生率-防御率=発動率」となっているため、耐性無視のものは355%以上あるものと思われる。
訓練場の敵の中には、完全耐性のアビリティがいくつかついたものを落とすことがあるが
即死がつくのはクアールレギナ、ドン・トンベリ、カトブレパス、フェンリルのみ。
ただし、完全混乱と完全バーサクと完全カーズは対象外なので注意。
- クアールレギナ以外はスロット3-4、アビリティ2-4の武器防具を落とす。
即死以外の状態異常武器防具を落とす敵はモルボルワースト、ネムリダケ、カタストロフィ等がいる。
対の存在とも言える○○攻撃改と違い、こちらは装備アイテムの価値としてはあまり高くなりにくい。特にアビリティスロットが3つだと、売却価格が6000ギルを下回りやすいため、赤字になりやすい。
材料集めには、盗むかわいろで集める場合が多い。
改造で作成するのであれば、4つ空きスロットのある防具を入手してからの方が良い。
ストーリー上ではこれが必要になるほどの敵はほとんどいない。
ユウナレスカの「オーバーデス(即死100%)」を防げるのは便利だが、この時点で入手できるのはまず一人分ぐらい。
他では、デビルモノリスの「ブレス(石化100%)」、モルボル&モルボルグレートの「くさい息(混乱80%)」を完全に防げる程度か。
逆に、訓練場モンスターを相手にする際は非常に重要なアビリティである。
- 『完全○○防御』のアビリティが2つ付いた防具一覧
ティーダ:【セーフシールド】
ユウナ:【守護の指輪】
ワッカ:【ローリスク】
ルールー:【セーフリング】
キマリ:【守護の小手】
アーロン:【守護の腕輪】
リュック:【リライアント】
- 『完全○○防御』のアビリティが3つ付いた防具一覧
ティーダ:【フェアリーシールド】
ユウナ:【妖精の指輪】
ワッカ:【トリプルウォール】
ルールー:【フェアリーリング】
キマリ:【妖精の小手】
アーロン:【妖精の腕輪】
リュック:【タリスマン】
- 『完全○○防御』のアビリティが4つ付いた防具一覧
ティーダ:【パラディンシールド】
ユウナ:【禁呪の指輪】
ワッカ:【マルチウォール】
ルールー:【ブラックリボン】
キマリ:【ロンゾの小手】
アーロン:【不退転】
リュック:【アガメムノン】
ゾンビ攻撃改だけは名前変化の対象にならない○○攻撃改と違い、こちらはどの組み合わせでも名前が変わる。