FFT
ランベリー及びウォージリスの儲け話「さすらいのギャンブラー」に登場。
ウォージリスの儲け話の時点で27歳。
当たりやすいと評判(ただし交換率が低い)のスロットがあるカジノ船ブラックジャックを運営している。
当船にはスロットマシン、カード場などあらゆるギャンブル施設が整っていて
各地で停泊し民衆に施設を開放していた。
当局によって賭博行為が大幅に規制されていた為、
違法行為だが娯楽の少ない庶民の味方でありたいと語っている。
楽しくなければギャンブルではないをモットーに、船内のスロットは当りやすい分交換率を下げている。
貴族による圧政のFFTでは珍しい、いい人じゃなかろうか。
- ちなみにこの「当たりやすくして交換率を下げる」という経営戦略は、現実世界のパチンコ店でもよく行われている。
スタッフがそれを意識したかどうかは不明だが。
なお現実世界の方ではこの手法の「当たりやすくする」という部分(正確には「当たりやすいということを客に告知する」という部分)が「射幸心を煽る」として当局の規制対象になった。
また「高交換率」に対しても規制がかかっており「どの店もほぼ変わらない低い交換率」を余儀なくされた結果、上記経営戦略は非常に難しくなっている。
このような強烈な規制を強いられる世界ではセッツァーがどう立ち回るのかは見てみたいものである。
(普通に違法ギャンブル場をやりそうではあるが)
というかあの時代のイヴァリースでは飛空艇はロストテクノロジー級の逸品なのではなかろうか。
補給をどうしているのか気になるところ。
- ブラックジャックは「船」、飛空艇ではない。T時代に飛空艇は登場しない(ミニゲーム除く)