大抵の場合ガーディと言う弟(妹)がいる。
ガーディともども元ネタはハーディガーディという楽器。
FF12
モーグリ六兄弟の一人。ガーディとは双子らしい。
FF12では、東門でモグシー屋をしている。服は全体的に青。
モグシー屋の割には、ゲート?の近くに居ない事も多い。
何でそんなにウロチョロしているのだろう。
FF14
モーグリ族ではなく、ポンポンが青い普通のモーグリ。
思い込んだら猪突猛進なモンブランが心配で追いかけて劇場艇にきた、モンブランの弟。竪琴を持っている。
兄よりは落ち着いて状況が見れるようで、よくまともな事を言う。
FFTA2
フロージスの町で出会う吟遊詩人のモーグリ。モンブランの弟。
異世界から来たというルッソに興味を持ち、彼の曲を作ろうとガリークランの一員になる。
正直、影が薄い。
途中、ヴァンとパンネロを仲間にした後にちょっとしたイベントが見られる。
- 「レムレースでの冒険はどうだったクポ?」とヴァンたちに聞いていることから、この作品の時間軸は12RW以降だとわかる。
- 一応物語り冒頭のオルゴールとハーディの作曲したルッソの曲がリンクしており、
物語では重要な狂言回し的な位置づけであるはずなんだが、
もともとストーリーの薄いFFTA2ではそこまで重要そうに見えなかった。 - シドや、アデルが固有のエピソードを持つのに対し、ハーディは固有のイベントより、他のキャラとの絡みでやんわりと触れられる程度。時期的にも結構遅い介入であり、掘り下げと言う面では物足りないかもしれない。
吟遊詩人という専用ジョブで加入するが、成長率が全体的に低いのがネック。特にスピードのなさが痛い。
加入レベルが24と高いため、低レベルで参戦させて他ジョブで育てるというのもやりにくい。
頼まれた楽器を買う前にセーブして、数回リセットしてみるのもいいだろう。
- マジックバラードが優秀なので、限界値まで素早さを育てて先手を取らせてみたい気もするが、
限界値を目指すとなるとかなり面倒。まあ普通にプレイする分には程々の素早さで妥協していいだろう。
公式ホームページにて、ハーディが旅立つ前の様子が絵本風に描かれている。
12に登場したモーグリ6兄弟の日常が垣間見え、モーグリファンには一読の価値がある。
- 彼(とモンブラン)がチョコボ士になれない事の補足と思われる設定があり、
モンブランは単純にチョコボに乗れず、ハーディはチョコボに乗らないというポリシーがあるそうな。- 実際は単にドットを描くのがめんどくさ……げほっげほっ。
ED後の彼は「お土産はビンテージワインで」という兄弟からの無茶振りにこたえられたんだろうか?
入手も保存も困難な気がするが…。
FFCC
詐欺師で胡散臭い弟ガーディとは違い、真面目な性格。ちなみにガーディは赤、ハーディは白を基調とした服装をしている。
過去にとある人物を雇い、世界を覆い人々を苦しめる瘴気を払うための旅をしていたようだが…。