キャラクター/【バル城の兵士】

Last-modified: 2023-09-11 (月) 16:24:08

FF5

ここでは、隕石に乗って第一世界へ赴いた一人の兵士について解説する。


第二世界バル城に仕える兵士の一人で、本名は不明。
エクスデスの企みを阻止するため、主君ガラフに続いて隕石に乗り、水のクリスタルが安置されたウォルスの塔の近くに着陸。
クリスタルの破壊を阻止せんとそのまま塔を登っていくが、クリスタルルームにてエクスデスに操られ凶暴化したガルラと遭遇。
突進を受けて致命傷を負ってしまう。


ガラフが記憶喪失になっているとは知らず、役に立てなかったことを詫びながら主君に看取られて死亡する。
もし彼が生きたままガラフと合流できていれば、第一世界のストーリーは少し違うものになっていたかも知れない。

  • 今わの際にガラフのことをガラフ様と呼んだが、第二世界のバル城の兵士は皆、ガラフのことはガラフ王と呼ぶ。
    メタ的にはガラフ王と呼ぶと第二世界の種明かしの先取りになってしまうので王とはっきり呼ばせなかったのだろう。
  • クリスタルルームの出入口をふさぐ形で息絶えるため、外に出ることはできない(話しかけても『死んでいる…』と出るのみ)。
    その直後に塔自体が沈没するためか、遺体が回収されることも弔われることもなく海の藻屑となってしまったと思われる。

隕石はバルから3人、ケルブの村から1人で、サーゲイトからは誰も出さずなのか。

  • サーゲイトは恐らくバリアの塔対策に専念していたと思われる(艦隊の編成・侵入用のトンネル掘削など)。
    サーゲイトがそちらを、バルとケルブは第一世界を……という役割分担。
    • 対エクスデス軍の準備をするのは第一世界でのエクスデス復活後になるかもしれないが、あの規模の城やら何やらを建てるのはエクスデス復活してすぐって考えにくい。
      復活前から他人を操って動かすことは出来ていたので、恐らく物語開始前から色々暗躍していた可能性も高い。