FF13
オーファンズ・クレイドルの最奥部まで来たライトニング達一行にダイスリーが言ったセリフ。
オーファンを討ってコクーンを滅ぼし世界を救えと言うダイスリーに対し、あくまでもコクーンを救おうとするライトニング達。
自分のシナリオ通りに動かない下界のルシにあきれたような表情を浮かべながら言うのが印象的である。
確かにファルシに取ってルシは道具だが、一番顕著にそう扱っているのが彼であろう。
コクーンでは彼の思い通りにならない事はなく、ライトニング達をも容易く自分の元に導いてきたが、その意図が自分の意図とまるで違う事に思い至る事はなかったのだろう。
人間が心と意思を持つ存在だと知らなかったファルシの悲喜劇かも知れない。
- ↑それは無いだろ、オーファンがファルシがルシを作る目的について心の力を借りる為だって言ってたから。
- 正確には人間の心の力に期待していながら、その心を微塵も理解していないファルシの悲喜劇というべきか。