バトル/【ドンアクト】

Last-modified: 2023-08-26 (土) 00:44:18

一切の行動ができなくなる状態異常。ドンムーブと対の関係にある。
リアクションアビリティも発動できず、ドンアクトを解除するための行動も起こせないため、
状態異常の中でも非常に厄介な部類に入る。


主にイヴァリース関連作品に登場する状態異常。
エスナ」「ばんそうこう」で回復させることができる。


由来はそのまんま"Don't act"。
気持ちもドンアクにある。


FF12

アクション不可。
ガード不可(パリィは可能)。
持続時間「40-(活力×0.2)」秒。


FF12では魔法名同様にドンアクと短縮されている。

FF12RW

アクション不可。表記は「ドンアク」
魔法は登場せず、技などの状態異常が主。エスナガ・時間経過で回復する。

FF14

FF14では12と同様に、魔法名同様にドンアクと短縮されている。
持続時間は10秒。効果は与ダメージ5%or10%ダウン。
要するに10秒の間、ドンアクが付与されている対象から受けるダメージが、5%or10%軽減されるという事である。

FFT

ドンアクと言えばムスタディオ。銃による「腕を狙う」で次々と敵を無力化させてしまう
ドンアク」はFFTのベイオウーフの「魔法剣」の1つ。


エスナ八角棒などで治る。ばんそうこうは登場しない。


体感2,3ターンほどで自然回復するが、ドンアク中は回避率が0になり、
リアクションアビリティも発動しなくなるのでけっこう深刻なステータスだと思う。
ドンアクになった敵は自分の敵から離れようとする。


ラスボス第一形態にも通ってしまう。
強力なステータス異常なぶん耐性付きになっているボスも多い中で、違う意味で衝撃的。

FFTA

表記は「ドンアク」
全ての行動が取れなくなる(移動はできる)
何もできないので早々に治すか、逃げ回るかになる。
特技のみ封じる異常ステータスもあるが、ドンアクの方がよく見る。
魔法は登場せず、技などで追加に発動する状態異常が主。
元々はジャッジ専門魔法のためか、ジャッジマスターは動きを拘束させることもできる。

FFTA2

表記は「ドンアク」。主に技などで起こる状態異常。
「アクション」から選ぶ行動と、リアクションアビリティが使用不可になる。


3ターン経過か、エスナばんそうこうで回復する。
性質上自分自身では回復できないのが厄介。


魔法はイベントのみ。

FFEX

アルラウネなどが使う魔法ドンアクを食らったり、特に召喚獣フェンリルの使うハウリングムーンにこの追加効果がある。


ドンムブ状態と違い走れるが、アクションが一切封じられるため総じてドンムブよりこちらの方が危険。

  • 例)フェンリルのハウリングムーンを食らったら、防御スキルも回復アイテムも使えずそのまま戦闘不能に追い込まれた。

…特にこのフェンリルの例は恐らく全プレイヤーが経験しているはず。初見殺しもいいところなハメ技だ。

  • ちなみにドンムブと違いドンアクはトランスも封じられる。

ヒバト大空洞でレアモンスターサタン?が出現したときに、アルラウネがドンアクで妨害してくるのも鬱陶しい。


オンラインなら味方が回復してくれたりするだろうが、ソロではエスナを覚えるモンスターがいないため自然治癒しかありえない。