バトル/【悲しい】

Last-modified: 2023-11-07 (火) 22:45:19

FF7

FF7に登場した状態異常
受けるダメージを軽減させることができるが、代わりにリミットゲージが上がりにくくなる。
アイテム「鎮静剤」を使用するとこの状態になることができ、「興奮剤」で治療可能。逆の状態が「怒り」。


勘違いされがちだが、悲しい状態になっても攻撃力は通常時と変わらない。


アイテムがないと一切回復できないので、特に序盤でこれになると正に「悲しい」。

  • 機会は限られるが、怒り状態にする敵の攻撃を喰らえばアイテム無しで治療可能。
    エレファダンクのシャワーで泣いたりレブリコンの百烈突きで怒ったり…
  • 宿屋で一泊とか、エアリスの「大地の息吹」でも解除可能。
  • ミドガルズオルムとの戦闘中に、「悲しい」状態のキャラが尻尾で場外にはじき出されると、戦闘終了後に、「悲しい」が解除されている。

ダメージを2/3に軽減できる。低レベル攻略のお供。
タフネスリングザイドリッツを装備し、英雄の薬でドーピングし、バリアをかけて防御なんてのも面白い。

  • 怒り状態だと頭に血が上って攻撃を外しやすくなるのはわかるが、悲しいとダメージ軽減になるのはどういう理屈なのだろう?
    • これ以上悲しんでいるところを見せまいと自分の身を守る → ダメージ軽減
      といったイメージなのかもしれない。
    • ぼく(わたし)のことなんかほっといてくれ!
      というネガティブ思考でダメージをも拒絶…無理があるか…
    • マンガ的な表現にある「どよーん」なオーラが敵の攻撃を防ぐ…のかも。
    • 真面目に考えると、悲しいというより冷静なんだと思う。敵の攻撃を的確に反応・防御体勢を取れる的な。いわば自動ぼうぎょ。
      • 一応、安らぎの指輪の防御ST対象となっているので、冷静な状態というのは考えづらい。
      • 恐らく、代謝が低かったり、体の機能が全体的に低い状態なのだろう。血の巡りが悪く、ダメージでの出血も少ないとか。現実世界でも怒ると血の流れが早くなって出血も酷くなることとか考慮すれば無いとは言えないと思う。
  • アップ系アイテムで防御系のステータスも極めれば、
    INT版では、新登場したあの2体のウェポンの攻撃ダメージを2桁にできるほど。
  • 怒りを制御できるようになれば一人前、悲しみを利用できるようになれば一流。と書くとちょっと深いかも。

リミット技が使いにくいうえ、上級技が存在しない、ケット・シーヴィンセントは常にこの状態にしておいても問題ない。

FF7R

リメイク版でも実装。
リミットゲージの増加量が0.5倍になるなる代わり、受けるダメージが0.9倍になる。


これにしてくる敵はゴーストや特殊空中兵くらいしかいないが、アイテム「鎮静剤」を使用するといつでもこの状態にできる。
治療はやはり興奮剤


リミットの増加量がかなり下がるのが難点だが、今作は受けるダメージが大きめなため、リミットを捨てるのであれば利用するのも手かもしれない。

  • アイテム使用のATBゲージ一本と引き換えになるが、リミットが溜まったあとに使えば(一度の戦闘中にリミット技を2回使うほど貯まることは稀&戦闘毎にリセットなので)ほぼデメリットゼロで悲しい状態のメリットを受けることもできる。今作は体力わずかから攻撃が激化するボスも多いので覚えておけば役立つ場面もあるかも知れない。